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#Day2 shpify構築-アカウントの初期設定

Day1でshopifyのアカウントが作成が完了しました。shopのデザインなどを行う前に必要な初期設定を行なっていきます。

STEP.1 日本語に言語設定を変更

shopifyはカナダの企業が作っているため、まだまだ完璧な日本語には対応していないページが存在します。ストアを開設後、管理画面が日本語になっていない場合は言語を日本語に設定しましょう(基本的に日本語になっていると思います)。

名称未設定のデザイン (1)

サイドメニューダブから、設定をクリックします。

名称未設定のデザイン (2)

次に設定画面の中から「ストアの言語」をクリックします。

名称未設定のデザイン

画面は既に日本語に設定されていますが、こちらが日本語になっていない場合は「アカウントの言語を変更する」ボタンから管理画面の言語変更ができます。

STEP.2  ストア概要の設定

まずは、ストアの名前や説明文といった、ストアの各種設定を行なっていきます。サイドメニューの「オンラインストア」のプルダウンを開くと、一番下に各種設定のボタンが現れます。クリックしてください。

名称未設定のデザイン (1)

上から順番に設定していきますので、必要な部分のみ参考にしてください。

①タイトルとメタディスクリプション
②SNSでシェアする画像
③Googleアナリティクス
④Facebookピクセル
⑤お客様のプライバシー
⑥パスワード保護
⑦スパム保護
⑧ドメインのリダイレクト

①タイトルとメタディスクリプション

ホームページタイトルはGoogle検索などで検索された時に表示されるWeb上のストアタイトルになります。狙いたいキーワードがある場合は、タイトルにそのキーワードを含めることでSEOに貢献します。
例)○○○専門ブランド 公式(ストア名)など

メタディスクリプションも同じく、Web検索上に表示されます。タイトルの下にショップ説明文として表示されます。320文字まで記入できますが、90~120文字程度で問題ありません。

ホームページタイトル

②SNSでシェアする画像

あなたのshopを友人やお客様がSNSに取り上げてくれる際にSNS上にリンクとは別に画像が表示されます(OGP画像っていいます)。クリックしたくなるような画像を設定しましょう。
画像サイズは1200×628pxでトリミングしてください。画像のアップロードのみで、右にあるページタイトル・URL・メタディスクリプションは記入しなくて問題ないです。

ホームページタイトル (1)

③Googleアナリティクス

shopify は元から分析機能をもっていますが、Googleアナリティクスを設定することでよりショップの分析が行えます。Googleアナリティクスのトラッキング情報からタグ(以下code)をコピー&ペーストで入力しましょう。
2021年5月現在では、GA4はshopifyに対応していないため、UAタグで入力することに注意してくださいね。


Googleアナリティクス
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-11763-1"></script>
<script>
 window.dataLayer = window.dataLayer || [];
 function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
 gtag('js', new Date());
 gtag('config', 'UA-11763-1');
</script>※このタグはデモです。コピーしても反映されません。
​


※のちほど、Googleアナリティクスとshopifyのnoteを出す予定なので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

④Facebookピクセル

shopをFacebook広告やInstagram広告に出稿する方はFacebook広告マネージャーでCVなどを分析する際にFacebookピクセルをshopify上に埋め込む必要があります。
※のちほど、Facebook広告とshopifyのnoteを出す予定なので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

⑤お客様のプライバシー

こちらは越境EC(海外に商品を販売する場合)をする場合のみ設定が必要になります。国内のみの販売でしたら、設定は必要ないので今回は設定は省きます。

⑥パスワード保護

ストアの開発中はストアにパスワードをかけて、他の人から見れないように設定します。既にパスワードがかかっている状態になっていますので、ログインしやすいようにパスワードを覚えやすいものに変更しましょう。

画像7

現在、管理画面で使用しているブラウザではパスワードなしで閲覧できますが、携帯などでショップURLを入力すると上の画像のようにパスワードログインを求められます。

⑦スパム保護

こちらの設定を有効にしておくと、ボットなどのスパムをブロックすることが可能です。「お問い合わせフォームとコンタクトフォームでGoogle reCAPTCHAを有効にする」と「ログイン、アカウント作成、およびパスワードリカバリーページで使用するGoogle reCAPTCHAを有効にする」の両方を有効にしておきましょう。

⑧ドメインのリダイレクト

こちら設定しなくて大丈夫です。

STEP.3  まとめ

ストアの各種設定が色々あり、混乱するかもしれませんが、今の段階で①タイトルとメタディスクリプション、②SNSでシェアする画像、⑥パスワード保護、⑦スパム保護の4つができていればOKです。
後で、変更・修正もできますので間違えても大丈夫です!
何か、わからない場合や記事が読みにくい場合はコメントください。お疲れ様でした!



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