偏食息子のごはん
サムネの写真は、ホテルのビュッフェで「野菜も食べな」という声かけに対し、息子が取ってきた内容だ。(食べカスじゃないよ)
人参や紫キャベツに気遣いを感じる 笑
今日、キムチチャーハンが我が家のメニューに加わった
旅行時は食べれるものがあるか若干いつもビクついているが、先日の旅行でマレーシアのカレーを食べていた姿を見て、あれ?前より辛いのイケる??と思い、試して見たところ、イケた!
「美味しい」すらいただいた!
なんなら、キムチがイケたと言うことは、白菜がイケたことになるのだ!!!!
刻んだら、白菜も食べれるよーーーーーーYes!!!!
食べれないグラデーション
食べれないのは、
マックスがネギ。次いで玉ねぎ。(←反射でリバース)
この時点で若干詰んでいる。
和食・中華には大体ネギが散らされているし、洋食の具材の定番が玉ねぎだ。
嫌いで言うと、
キャベツや白菜とか青梗菜みたいな葉っぱ。
あとトマトやなす、きゅうりやズッキーニ。ごぼうなどの一部根菜。
青魚全般。調味料もマヨネーズやドレッシング類。辛い系調味料全般。
肉類はジャンルと言うより調理や鮮度?コンディションによる感じ。
安定して食べれるもは、
ブロッコリーとオクラ、めかぶ、ベビーコーン。以上。
逆に好きなものは、麺類。
うどん、ラーメン、たらこスパゲッティ。(具はいらないとよく言われる)
復調の兆し
小学生になって、希望の光が見えてきた。
嫌いな食材がものによって?メニューによって食べれるようになってきたのだ。嬉しい〜!!!
別に、偏食だから心配とか、思い悩んでいるとかでは全然ない。
ただただ楽したいが為に、食えるようになってくれ・・・と思っている。
たとえば家でカレー作るとき、私は玉ねぎも入っている中辛〜辛口ぐらいのやつが食べたい。子どもメニューと分けて作るとかは無理・・・。
たとえば出かけてて、そこの通りにあるレストランがおしゃれイタリアンだったとする、なんも考えないで入りたい(おしゃれな味全然食べない)。
なんと言うか、偏りとはこの際良いとして、特定の店でお腹いっぱいになってほしいのだ。
ちなみに偏りに関しては、結構小さい頃からこども青汁とか、子どもに与えても大丈夫そうなサプリとか健康補助食品とかで安心感を得ている。
これまでの軌跡
自分も居残り給食させられていた組なので、良い思い出ないし、その時食べれなかったものは未だに食べれないし、、、無理に食べさせる気はない。
だけど、嫌い程度のものであれば、まだ可能性があるし、細かくして入れ込んでみるとか調理方法を変えてみるなどして食べれる度合いを試してきた。
全然ヒットしないから気持ちも萎えてくるし、気まぐれで試す程度だけれど…。
一旦食べてみるをやらせててみたら、例えばうちの場合は、レンコンは串カツなら好きとか。キャベツはトマトソースのロールキャベツの場合にのみ食べるとか。トマト嫌いなくせにトマトケチャップは大好きとか。もやしは、ハムと和えたものの時だけ食べるとか。
調理法でイケることがわかった。
まずは、食材ごとに調理方法が固定されるメニューローテがスタートした。
雰囲気でノリで食べてくれるかどうかも試してみた。
書いててもめんどくさいんだけど。
そしたら、徐々に、食べれる料理が増えてきた。
ミンチ系に混ぜ込むのはもちろん、調子によっては煮物もイケるようになったし、キャベツは、圧力鍋とかでトロトロに似たら、色んなスープに入れれるようになってきたし。
まぁ、運動量とか年齢もあるのかもしれないけれど、とにかく兆し!
おわりに
「色んなもの食べさせないから」とか「ちゃんとしたご飯作ってないから」好き嫌いできるのよーとか、何か日本に住んでると聞く。
身をもって言いたい。どんな親からだって偏食は生まれる!必ずしも親のせいじゃないし!!
なぜなら、私は、息子の離乳食時期、ホルモンバランス崩していたのか、ちょっと頭がおかしかった。色んな栄養を取らせないと死なせてしまうと言う強迫観念に襲われ続け、毎日34,5品目の食材をあげていた。
保育園入学の際に、献立に入ってくるので、家で試しておいてくださいと言われた食材の大体をすでに試させていたほどだ。
今考えてもよくやってたなぁ?!と思う…。
囚われすぎていたから、ほんっと呪縛が解けてよかったね、とも思うが…。
それでもネギで吐くようになり、他にも色々と嫌いと言い出す食材が出てきて、完璧な偏食男子が完成したのだ。
さて、気長に色んな食材を与え続け、スパイスもひっそりと盛り続け・・・
カレーを中辛で食べることが直近のベンチマークだ。
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