第７２回別府大分毎日マラソン大会還暦完走
今年の目標の還暦で別大完走を無事果たして来ました！
走り終わったらすぐに記事に残そうと思っていてあっという間に３週間たってしまった。早めに記録を残しておこう。
２月４日(日)第７２回別府大分毎日マラソン大会。今年もきっちり正午に若干不安を抱えながらうみたまごをスタートしました。
昨年はケガ明けで３時間半の制限時間や途中の関門を突破できるか不安で仕方ない状態でスタートしましたが、今年は昨年同様ケガで走れない時期はあったものの秋レースでやや手ごたえをつかんでおり(つくばで前半抑えて３時間３３分)、精神的な余裕度はありました。ただ、これまで「還暦を迎えて走る別大」「還暦で別大完走」を自分に課して練習してきたし、敢えてSNSなどで周りにも公言して自身に負荷を与えてきていたのでできなかったらどうしようという不安もありました。
でも、３週前の３５キロ走で３０キロ超えてからボロボロになったり、２週前ハーフでも芳しい数字で走れなかったりして、ここまでのローテや試金石であるハーフの大会は順調だったのに比べてマラソン大会前の調整に入ってからは不安材料が多くなっていました。
また、今年はずっと別大でお会いしてきた方々が誰も出走しない寂しい大会で(唯一カワタンには偶然会えてご挨拶できました)、何から何まで1人で行動していて外国人選手のようでした(笑)。
せっかく別府・大分という温泉地に来ているのに、食事と移動以外はずっと東横インの部屋に閉じこもってレース開始の「その時」が来るまで、ひたすら体のケアや体調維持に努めて、レースと共にアドレナリンがあふれ出るように最後の最後まで準備していました。
普段、自分はマラソンレースに限らず、仕事の進め方でも余暇の遊び方などについても、こういうギリギリなのがすごく嫌いで、何でも余裕をもって進めたいタイプです。
今回も、去年制限時間ギリギリで完走した直後から、来年は今までのように少し余裕をもってゴールできるように走力を戻そうと思っていました。でも、そう思って春先から夏場にスピード練習を頑張ると故障するの悪循環。一昨年も昨年もそうだったから、これからはずっとこんな感じなんだろうなぁと半分あきらめ、半分うまく付き合って走力戻してやる、の揺れる気持ちでいました。
でも、今年については、まぁ去年よりは練習できたのと絶好のマラソン日和に助けられて、そして予防的に左右アキレス腱にテーピングを巻いて大会参加をすることで、久しぶりに最後までラップが大崩れしませんでした。
510 446 443 442 444
446 448 445 445 446
449 449 453 449 457
446 453 455 452 455
451 455 455 458 448
454 455 452 450 451
456 457 502 456 500
456 449 454 454 500
459 449
AVG452
なんかいつの間にか還暦になってしまったけど、自分より年上の方々がまだ活躍中なので、もう少しシリアスランナーでいたいなと。
今となっては、つくばか別大かという常連コース。権利のあるうちは来年もチャレンジしますよ！