見出し画像

【小1の家庭学習】算数ぎらいかと思っていた小学1年生。「10ます やるよー」と意欲的にやっています。

トップの写真は、10ます計算の所要タイム。
毎日、1の段、2の段、3の段……9の段までの9つの10ますの所要タイムを記録しています。
日によってタイムに波はありますが、いま、10日くらい経ったところで見てみると、総じてどの段もタイムがかなり速くなっています。
数字右上の「・」は、その段の最短記録。

国語は好きだけど、公文の算数や、学校の宿題の計算カードは嫌いなうちの小学1年生。
詳しいことは、下のnoteに書きました。

まもなく少額1年が終わろうとしているうちの子どもは、算数の宿題的なものをなかなかやらなかったのです。
どうしたものか……と思い……。

10ます計算を、毎日やることに。

そこで、公文の算数はやめて、毎日、10ます計算を9つ分やるようにしました。
タイムを計っているのですが、それがうちの子どもには合っていたようで、「何秒?」と確認しながら、毎回頑張っています。

時には焦りすぎて、「あーーーーもうだめだ、遅い」と若干のパニックで芳しくないタイムになってしまうこともあるのですが、総じて、積極的に楽しくやれているようです。

「10ます計算も計算だけど、嫌いじゃないの?」と聞いたところ、「そうだよ。10ますは時間を計るから、いい。公文や計算カードは、つまんないから」とのこと。まあ、単純な計算ばかりで楽しくはないわなあ。

ということで、毎回タイムを計っては、表に記入して「お、今のはこれまでの最高記録だよ」とか言いながら、毎夕10ますやっています。

いまのところ、この10ます計算をDLしてプリントアウトして使っています。

公文で配られた、進度のランキング表。これに惑わされないようにします。

先日、公文から、自分の学年のものよりかなり先の教材を行っている人たちのランキングみたいな表が、配付されました。
小学校1年生では、上位の子は高校生の問題をやっているようです。
すごいですね。

団塊ジュニア世代の私は、あまり勉強で困らずに受験にがっつりまっすぐに向かって希望の大学に入学したため、勉強のランキングなどを見ると、「よし、1位狙っていこー!」みたいな気持ちになってしまします。もうこれは条件反射。

でもでも、これはうちの子どもの公文のランキング。
それに、冷静に考えて、小1の子どもがそんなに先の教材をやらなくてもいいんじゃないかな、と今の私は考えています。
もちろん、本人がぐいぐい進めたいのなら応援するまでですが、そうでなければ、学校の授業の少し先を行くくらいでいいかなと。

ということで、このランキング表とか、自分の子どもの進度が、学校の授業に対してどれほど先に行っているかということを、あまり気にしないで行こう、とちゃんと意識することにしました。
まあ、こういうの見るの好きなんですけどね。

家庭学習について思うこと。

やはり、学校の学習についても、家庭でのサポートが必要だなと気づきました。気づいてよかったです。

きっかけは、キーボー島アドベンチャー。
これについては、また次のnoteにまとめます。

小1の学習は、学校でやってくればわかるでしょと思っていました。
けれど、子どもによって得意なこと苦手なことはあるわけで、苦手なことをサポートすることで、苦手意識を取り除き、この先でもその教科などに苦手意識を持たずに過ごせるようにしてあげようとい思うようになりました。

学校より先に行きすぎなくてもいいので、学校の授業に自信をもって臨めるくらいを目安にしていきたいです。

あと1週間で、1年生も終わり。
あっという間でした。
そして、あっという間に春休みも終わって、2年生になってしまうのですね。
ランドセルにつけている黄色いカバーも、あと1週間かあ。
なんだか、ちょっと寂しいような。

春休みは、昼間は学童に通うことになりますが、私も少し早めに仕事を終えて、1年生の復習、2年生の予習に取り組もうと思います。
いい問題集など、探します。

仕事もがんがん忙しくなってきたのですが、できる範囲で、やっていこうと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?