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「最近、算数も好きだよ」と言ってもらえるように(小1算数嫌いの子へのサポートがんばる宣言!)

うちには、小学校1年生の子どもがいます。

小学校1年生にして、「国語は好き、算数は嫌い」という認識がいつの間にかできてしまっています。びっくりー、こんなものでしたっけ?

そこで、今後「国語は好き。最近は算数も好きだよ」となるように、学習のサポートをしていこうと思っています。

今やっている学習について。

■国語

●やっているのは、学校の宿題(音読)と公文。自発的な読書。

1)学校の宿題(音読)
毎日教科書の音読が出るのだけど、その内容がつまらないときには、子どもが自分で選んできた本を音読するのでもOKとしています(自己流)。
ときには、図鑑みたいなものを読んでいたりw。

2)公文
1年生の夏ころから始めた公文は、1日5枚のゆっくりペースで続けています。教室でも5枚なのかな。母、ちょっと把握しておりません……。

そんなに嫌いじゃないようで、楽しくやっています。なので、このまま続けます。

親の意識としては、公文の進度は学校より先であれば何でもいい、という感じ。
1年生の2月である今は、BⅡの真ん中あたりです。

3)本が好きなようです。

本の貸出期間にあわせて、2週に1度図書館に行って10冊くらい借りてきます。絵本って重いので、夫と一緒に行っています。
最近は絵本だけでなく、「なんとかのひみつ」とか「かいけつゾロリ」とか「吉四六さん」とか学習漫画や読み物も借りてくるようになりました。
歯磨きの途中や、着替えの途中(!)とか、気づくと本を読んでいるので、その点は嬉しい。

本屋に行くと、がっつりいろいろ読みまくっています。
こちらはこのまま、本好きの人生にむかっていってくれると嬉しいなと思っています。

子どものこんな姿を見ていて、私の読後行動も変わってきました。

本を読み終えると、「これ、また読みたいから大事にしよう」という思いだけでなく、最近は、「数年後に子どもがなんとなく本棚で見つけて読んでくれるといいな」と思ってとっておく、という意識が生まれました。
こんな風に思うんだなあ、って新鮮な思いです。

■算数

●やっているのは、学校の宿題(計算カード)と公文。

小さい頃は、なんとなく理系っぽい子なのかなと思っていたのだけど、いつの間にか「算数、嫌い」って言うようになってしまって、衝撃。

自分の子ども時代を思い返してみても、っていっても40年以上前のことなのでほぼ記憶ナシですが(苦笑)、算数があまり好きじゃないなって思ったのは高学年だったと思う。
好きではなかったけれど普通にできたので、子供に関してもまあ中学くらいまでは大丈夫だろうと高をくくっていました。

ところが!
公文も学校の宿題も、算数は国語のあと。国語はさくっとやるけれど、「算数は、ちょっと休憩してから」とダラダラして、なかなかやりません。
見ていると、足し算も引き算もちゃんとできています。
できているけれど、答えを出すスピードが(私の想定より)かなり遅い。
足し算と引き算なんて、気づいたら答えを暗記しているものだと思うのですが、それができていない様子。
これは、危うい・・・。

1)学校の宿題(計算カード)
足し算と引き算、それぞれ20-30問くらいあるのですが、子どもがちゃんとやっているのかいまいち把握できていません……把握しよう、がんばろう、私!

2)公文
こちらも国語と一緒に小1の夏くらいから始めて、今、Bの真ん中あたりをやっています。
100までの2桁の数字の足し算(筆算で)ってところですね。

繰り上がりのある、ない問題が混じっているときがあるのですが、繰り上がりのある問題が続いたあとに突如出てきた繰上がりのない問題に、しっかりと繰り上がった計算をしてしまったり・・・ひっかけ問題にしっかり引っかかっています。あちゃー。
まあ、素直なんですね、と思うことにします。

なので算数こそ公文をやりたいのですが、今月いっぱいで算数はやめることに。
というのは、他の習いごとや私の仕事との兼ね合いで、平日が忙しすぎるので習いごとを少し整理したかったんです。
それを相談すると、子供が「公文の算数はやめてもいい」とのことで。。。あああああ。

ただ、公文の算数がイヤな気持ちもわかるんです。
私も子ども時代に公文(算数のみ)をやっていましたが、単純計算ばかり繰り返されるので、飽きるしつまらない。
てことは、飽きなくておもしろいものにすればいいのね、
と思ったり。

■今回、思い立ったのは。。。

数か月前から、うすうす、「算数がやばそうだ」と思っていたのですが忙しさにかまけて放置していました。

でも、ちょっとまずいかなと思ったのと、先日、佐藤ママのオンラインセミナー(朝日新聞社のもの、無料)に参加したことで、気持ちが変わりました。
今の感覚としては、「同じポテンシャルの子がいたら、大人がサポートして伴走した子の方がガンガン伸びるんだろう」という感じ。

イチローだって、大谷翔平だって、羽生結弦だって、みな、親御さんがかなりサポートしていたようですよね。
まあ全部スポーツ選手ですけれど、でも子どものサポートって大事だよな、と思ったし、立派な学生さんになっている人たちの背景を見ると、実は親御さんが子どものサポートをしているケースが多いと思うので。
なにも、私だけじゃないんだし、まだ小1だし、つまずいている場合でもないし、今、私の仕事がとても忙しいけれど、それはそれで、子供の学習サポートを意欲的にがんばってみるぞ、という気持ちでいることを、ここに宣言します。

■「飽きなくておもしろい算数の勉強」をめざします。

どうしたら、算数を楽しく思ってもらえるかな、ということを常に意識していこうと思います。

昨日、初めて百ます計算(足し算)をやってみました。
子どもは8分台、夫は1分44秒、私は1分55秒。
やってみると、結構きついですね、百ます。
私の脳トレ、ボケ防止にいいかも、と思ったりしています(笑)。

まだ子供には百ますはきつかったかも?
でも、タイムを計るのは好きなようなので、このあたりをうまく利用していこうと思います。

まずは、公文の算数が終わるのを待って、3月から、特に算数、十ます計算からスタートしていこうと思います。

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