トラシグ2nd ONE MANを終えて
昨日はトラフィックシグナルの2回目のワンマンライブだった。
今の感想は「ホッとした」安堵感と「終わっちゃったか」の喪失感の5:5である。
今回は1部2部でかなり趣向を変えた。
1部は比較的オーソドックスなスタイルで2時間のステージを観覧していただき
2部ではライブハウスではあまり目にしないクラブスタイル+オープンマイクスタイルでのライブを行った。
2部に出演してくれた
KEN EDISAWAこと天然界の絶対覇者と
元気ヤンチャ自由を潔く体現している
S.Dragon-Erの3人、
「胃袋を鍛える」と言う、およそ人類には理解が追いつかない命題を自ら背負ってサバイブしているストマックボーイには心から感謝したい。
しかし謎だ。
トラシグは元々「無理をしないで続ける」という
自由気ままなポリシーで活動してきたユニットだ。
そこにはいわゆる音楽アーティスト、音楽自営業者が抱く「武道館」「ドーム」「〇〇回再生」といった目標、共通ワードは皆無なのだ。
トラシグのメンバーであるDJ SHOTAもカメラマン兼スタッフの美春も
「そうゆうのあるんですか?」とすら、一回も聴いてこない。
もはや聞くだけ無駄とすら思ってるのかもしれない。
いや、あの2人は確実にそう思っている。
なのにだ、ワンマンLIVEには大変多くの方に御来場そしてツイキャスでの御視聴を賜った。
もちろんシンプルに嬉しい。
しかし謎なのだ!
人は「頑張っている人を応援する」か
「とてつもなく高いクオリティのモノ」に
時間とお金を割くはずなのである。
これは個人の見解では無く社会のセオリーなのである。
ところが我々と言えば
プレッシャーをさける事にはとてつもなく高いアンテナを張り
ストレスに対しては極めて緻密なフィルターをかけ極力回避し、マイペースを貫き通して来た。
こんな僕らを観に来てくれる方々には本当に尊敬の念を覚える。
人の良い所を見出す達人だとすら思っている。
チームトラシグのイベントに来てくれるお客さん、配信を見てくださるお客さん
本当にありがとうございます。
こんな僕等の「良い所を見つける」と言う稀有な才能を持って生まれて来てくれて
本当に感謝しかないです。
そして援護してくれたKEN EDISAWA、S.Dragon-Er、ストマックボーイ、Gold soundsのスタッフの方々有難うございました!
皆さんの期待に応えられる様にこれからも
無理をせずマイペースに邁進していきます。
それでは最後に電池切れのヘーゼルをお楽しみください。
それではまた🙋♂️
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