見出し画像

<宇宙飛行士>野口聡一さんに学ぶ「やる気を出す方法」。

ご無沙汰しておりますヘーゼルです。

Youtubeチャンネル“日経テレ東大学”のある動画が面白かったのでnote投稿。

動画はこちら↓↓↓ ↓↓↓

【なぜ会社やめた?】宇宙飛行士・野口聡一の「会社人生」【感動のラスト】

随分前にこの動画を観たのだけど

最近になってまたこの動画内で野口聡一さんがおっしゃっていた言葉が、脳内で浮かんでは輝き

輝いてはキラメキ始めていたので再視聴。

もはや、この動画を観てくれればこれ以降の僕のnoteは見なくてもなんら問題が無い事をここに誓います。

当たり前だが、3度も宇宙飛行士として通算335日間も任務を遂行した方の言葉には重みがある。

重みが有るどころか、日本人の言葉としては最重量級では無いだろうか。

言葉の重みヘビー級ランカーである。

そしてこの動画は前後合わせて69分以上の長尺にも関わらず、
あっという間に視聴できしまうのである。
(.※個人の感想であり効果を保証するものではありません。)

しかしよくよく考えてみれば
そんなものは当たり前なのだ。

宇宙に3回も行った事のある人など
同級生、学校の先生、同僚、職場の上司

身近なところのどこをひっくり返しても
見当たらないのである。

有史以来さまざまな哲学者や宗教家が挑戦して来た圧倒的な俯瞰、

「いかに自分を高い視座、高い次元から
何の偏りも無く、限りなく無我に近い境地から
眺められるか」と言う試みを

野口聡一さんは物理的に3回もやってのけているのだ。

東京タワーから首都圏を眺めて
「おー!地球が丸く感じるなー」


とはレベルが違うのだ。

話は脱線するが「石の上にも三年」と言う言葉があり、

また武道には「守破離」という言葉がある。

端的に言えばこれは、

一年目は→「しっかりセオリーを守りなさい」
二年目は→「先輩の教えに少しオリジナリティを加えなさい」
三年目は→「まったくもって自分なりの考えで創作してみなさい」
と言ったところであろうか、

これを野口聡一さんは宇宙空間で
ひと通りやってのけているのだ。

まるでスケールが違う。
やはり言葉の重みヘビー級ランカーである。

その野口聡一さんが先に紹介した動画の中でこんなことを言っていた

「燃え尽き症候群はあるっ。仕方ない」
「アスリート、オリンピアとも話してるけど、皆んな燃え尽き症候群になってる」
「わたしもあった」


( ゚д゚)!?( ゚д゚)!?( ゚д゚)!

野口聡一さんほどの人物でも燃え尽きるのだ。

赤裸々に話す野口聡一さんに一気に親近感が増す。

、、、、、、、

ちょっと見栄を張ってしまった。
僕なんかは燃え尽き症候群になった事がない

そもそも燃え尽きる様な高い目標を掲げた事も
無我夢中で追いかけた事もない。

そんな事は今はどうでも良い、
とにかく野口聡一さんでもテンションが下がり
モチベーションが湧かない日が
1日でもあったと言う事実が共感を呼ぶのだ。

そして司会の方が
「燃え尽き症候群になったらどうやって対処すれば良いんですか?」と

喉から手が出るほど有難い質問をしてくれた。

するとYouTubeを見始めてからではあるが
今や僕の中で神様、仏様になりつつある
野口聡一様が穏やかにこう言ってくれるのだ


「そこから、自分が日々幸せに暮らせる
        "目標"を作っていくしかない」


( ゚д゚)ー!!!??


シンプル過ぎて「ポカーーーーーーン」である。

二度聴きするレベルの「ポカーーーン」である。

また話を脱線させるが
世の中には2種類の人間がいる、

①簡単な事をさも難しそうに話す輩
②複雑で高尚な事を易しく説く人格者

もちろん野口さんは②である

②の世界チャンピオンである。
キングオブシンプルだ。

さらに言えば
語り口が軽やかで押し付けがましくないのは
宇宙に3回行って達観した境地からもたらされるものであろうか。

ありふれたエピソードで高圧的なマウントを取ってくる巷に溢れた自己顕示欲モンスターとは

醸し出すオーラが桁違いである。

とにかくあの野口聡一さんですら
燃え尽き症候群になる事があり

そしてそれを乗り越える為には
「新しい目標が必要」との事なのだ。

つまり「目標ってホント大事だよ」と言う事。

現代は多くの情報が溢れ返り
様々なライフハック、
処世術が玉石混交な社会である。

しかし宇宙に3回渡った野口さんは簡潔に言う
「目標作るの結構大事だよー」と。

ベストセラーの自己啓発系書籍を3冊購入する以上の気付きと学び。

またこんな稚拙な駄文に最後までお付き合い頂きほんとうに有難う御座います。

こんなに心の広い読者にはきっといい事が有ります。

それでは素敵な1日を✋✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?