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#853 ロングラン撃沈!

ラン歴:1年と10ヵ月、サブ4.5を目指す!(63歳、最終目標3.5)

3月12日(土)

 今日はロングランの土曜日。3時間45分走るつもりが3時間で撃沈!


僕のジョギングは、

・ボルグスケールで11~13あたり
・ピッチが185spm以上
・走り終わった時、息が切れてないこと

ボルグスケール
トレーニング強度を管理するために、主観による疲労度を数値化したもの。この数値を10倍した数が大体その時の心拍数になる。またフルマラソンのレースペースは13くらいだと言われている。


僕のVDOT


水元公園から江戸川コース



 

 今日は走る前にWS、50mくらいを2回走って始めた。出だし、6分30秒を切り、その後、6分10秒台。9キロ目には6分を切って快調モードに・・・ボルグスケールは13をキープした。

 3時間ほど経って少しつらくなった。息が苦しいわけではなく、脚が特に痛いわけでもないが・・・いわゆる疲れが来たのだ。

 自販機で缶コーヒーを買って飲み、5分ほど歩いてみた。そして、再び走り出したら・・・脚が鉛のようになっていた。すぐにストップ。10分ほど歩いてから三度走ってみたが全然ダメ。もう、走れない脚になっていた。

 今日の教訓は二つ。
 ・もっとスローペースで走り始めなくてはいけない
 ・3時間過ぎて歩いたら終わり

 先週の土曜日のロングランは、3時間半、33キロを走ったわけだが、走り終わっても余力は残していた。それは恐らく、スロースタートしたからだろう。初めの11キロまでは6分30秒前後で走ったのだ。今回の序盤は6分20秒前後で9キロ目には6分を切っている。

 3時間ほど走ったら辛くても走り続けるしかない。一度止まってアキレス腱を伸ばすなどのストレッチをするくらいならいいだろう。それも1分で終わらせることだ。5分も休憩、歩いてしまうと、脚の筋肉が固まってしまうのではないかな。棒というか鉛のようになっていた。なので、極端にペースを落としてもいいから走り続けることだ。歩いたらもうそこで終わりだということを肝に銘じておこう。

 いづれにしてもとても有意義な撃沈であった。

 



 ピッチはもう一つかな。

 脚は何ともなかった。感謝。


その後

 翌日、脚には筋肉痛アリ。特にハムストリングス、膝裏の上あたり。

 翌々日もハムに筋肉痛。30キロ前後のロングランは4,5回目だが、翌々日まで筋肉痛が続くのは初めて。今回は走るのをストップした後、1時間近くかけて家路に着いたのだが、そのせいだと思う。いつもは、走った後15分くらいで風呂に入り、脚に冷水シャワーをかけているのだが、今回はそれが1時間以上経っている。恐らくそれが筋肉痛が長引いている原因だ。それ以外に考えられない。

 つまり、走った直後の冷水シャワーが疲労抜きにイイということだろう。少なくても筋肉痛を最小限にする効果があることが分かった。
 



僕のマラソンメソッド

怪我をしない


楽しく走る


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