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あひる。名前の由来

今日は音響で参加する公演の打ち合わせがあった。

久しぶりに飼育員ではない、あひる、として存在した気がする。

そこで、今日は名前の由来について書いてみる。

私は 長谷川あひる という名前だ。紙芝居の演じ手としての自分につけた芸名である。

初めて紙芝居の大会に出させていただくときに芸名が欲しくなってつけた。

実はあひるになるまでにいくつか候補もあったので紹介してみる。

・長谷川りす  もともとのTwitterネームりす。でもやっぱり何か自分を変えたい、生まれ変わりたい、という想いもあって違う名前にしたくなった。

・長谷川すずめ  可愛い。最後まで残った。身近な存在ということも好きだった。が、色が地味だ。そして私の画力では描けない、と思って却下。

・長谷川つばめ  シュッとしてて好きだった。でもちょっぴり言いづらい。

・長谷川竹  かっこよくまっすぐ成長できそうで、好きだったが、字面が男っぽい気がする。おじさんが来ると思われそう。書いてみて却下した。

今更だが長谷川、は本名である。

ではなぜあひるにしたかというと理由はいくつかある。

・動物の名前にしたかった。

動物が好きというのが大きな特徴でもあるので。それに紙芝居を教わっている先生がとらさんという。その憧れもあって動物の名前にしたかった。

・かわいいから。

あひる自体可愛いし、響きも気に入っている。「あ」とかつくのがかわいい

・絵に描きやすいから

始めた当初今よりももっと絵に苦手意識があって、とにかく描きやすいもの!と思っていた。色もわかりやすくて、ポップでいい。

・羽があって泳げて歩ける。

あひるは沢山は飛べないけど水陸空全部いける動物。翼がある動物。どこへでも行けそうな名前。

・高校演劇部での最後の公演の役名がアビル。

卒業公演で演じた私の役名がアビルだったのでそれにちなんで。自転車で自分探しの旅をしている青年。最後は空を飛ぶ。

ざっとこんなかんじだろうか。 

誰かにつけてもらえばよかった、と思ったこともあるが、なにより自分が気に入っているのでこれでよかったと思っている。

みんながあひるちゃんと呼んでくれるのも嬉しい。ちゃんづけしやすい名前でよかった。大人になるとなかなかないので可愛がられている感がなんだか嬉しい。歳をとった時困るかもしれないが…。

誰も呼んでないがあひるくん、のように君でもいける名前にしている。中性的なのが好きなのだ。誰かくん、ぜひ使ってください。笑

この翼で、足で、水かきで、どこへでも。あひるがこれからどんな景色を見るのか楽しみである。これからも長谷川あひるをよろしくお願いします。

今日は久しぶりにあひると呼ばれた日

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