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PianoとCelloとアコギの夕べVer.2.0感想

※Twitterへの投稿をまとめたものです

新旧色々な曲が織り交ざり、飽きるスキのないセットリストでした。
ジャズ要素満載の吉野ピアノ、クラシカル要素満載の斎藤チェロ、表情豊かなフレーズ満載の真鍋ギターに乗っかる変幻自在のウタウタイ浅岡さんのカルテットはまとまりが良く音楽的な相性も良かったのではないでしょうか。

今回のイチオシは「奇跡のような確率で」。
間奏からラスサビに入る前のrit.にクレッシェンドを伴ったallargandoの幅の大きさ。その後全員が弾ききる音楽の強さと、更に曲終わりのピアノの和音(多分F#sus4だったと思う)、それをそこで持ってくるんかー!と、一人で興奮してしまいました。

MCもメンバーの和気あいあいとした雰囲気が感じられました。
「なぜか歌詞を記録した順番が変わる」とぼやく浅岡さんの後ろで魔法(呪い?)をかけるBLOIDの2人。それに気付かない浅岡さんの様子に、志村ならぬ「雄也さん後ろ!」と声に出したい衝動を必死に我慢しましたよ!声を出せず残念!

今回も曲の雰囲気や世界観を連想させる画像や動画が投影され、更に曲のタイトルも浅岡さんの手書きによるもので目でも楽しかったです。「あんぱんまんの『まぁち』」って可愛すぎるだろ!曲に合わせて動くロボヲ君、可愛すぎるだろ!!特に右手を振っているロボヲ君がたまらんかったねぇ。

そういや前回、タイトルの中に 「『歌と』を入れよう」
って話にならなかったっけ?
「歌とPianoとCelloとアコギの夕べ」。
大した話ではないけれど。

らびゅう、浅岡さんの8/6拍子のリズム感が好きなのよ。
途中のセリフ調は普通に歌ってほしかった気持ちもあるけれど、MCでも触れていた「今の浅岡雄也の解釈で歌うことにする」ことの一環だし、それを望んでいた所もあるので、今後もそれらの変化を楽しみつつライブに参加したいと思います。

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