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感情を表に出すことについて

意外に思われるかもしれませんが、自分はあまり深く感動しないというか、テンションは高いんですよ?でも、周りをかえりみずに熱中しちゃうとか入り込むということはなくて、常に周囲の様子をうかがっているような状態なんです。

だから何かに没頭している人がいるとそれだけですごいなって思ってしまう。失敗を恐れているのかな、もしうまくいかない時に、そこまで高めた熱量の矛先はどこに向かうのか、そんなことを考えてしまって自分自身で足踏みしてるのかもしれない。

好きなアーティストについてもそう。
お陰さまで(?w)僕も大好きな浅岡雄也さんの活動を追っかけている中で、他のファンの方からかなり熱量が強い人認定を受けることが多いのですが、一方でどこか冷めているというか、他人事というか。
ライブがあります!リリースがあります!という情報を聞けば嬉しいことには違いないんだけど、その気持ちの表現が淡白というか、「もう意識が飛びそうなほど大好き!」とか、「朝早くに投稿してくれて感激!これを糧に1日乗りきれる!」とか、絶対僕より気持ちと熱量が強いでしょうと言い切れるファンの方の投稿やツイートを見かける度に、あぁ、自分はそういう熱量を外に出す方法がヘタなんだなぁと思ってしまうのです。
別に自分が好きな気持ちに変わりはないのだし、他人と争うことでもないから、好きなように音楽を聴き、映像を見て楽しい気分になったり、次へのやる気に繋がればそれで十分なんだけど、たまには他の人のように我を忘れるくらいキャーキャー言ってみたいなとも思ってしまうのです。まあ、いい年したおっさんがキャーキャー言ったら、それがある意味キャーキャー案件なんですけどね(爆)笑

あとは、何事に対しても常に通過点と受け取ってしまうことも大いにあるかな。今ここまでできている、ここまで関われている。だから次はもっと上に行ける。もっと先に行ける。そう思ってしまうのは、自分がその瞬間までにどう関わってきたか、それによる期待値はどのくらいなのかを分析し、想定内と思ってしまうからということもありますが。自信家なのかもしれませんね。あれ?冒頭では失敗を恐れているのかなって書いていた気が・・笑
でも、音楽をかじっている身としては、感情に任せて行動できたらもっと面白いだろうなぁとも思ってしまうのですよねぇ。

ありがたいことに若く見られることがまだまだ多いですが、やっぱり歳を取って少しは落ち着いてしまったのかな。10年前だったらどうしてたかな。
怒りや不満はガンガン出してるけどね。どうなの、大人として笑
なんてくどくどと考えてしまう本日なのでした。

つらつら書いた今日の文章を読み返すと頭悪そうな言葉遣い多しですが、これはこれで面白いので晒します笑

では、また明日!

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