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好きの気持ちを大事にしたい

好き嫌いなんて当人の感じ方で、どっち側だから良いとか、その程度が人より多いかとか、そんなの関係ない。好きなら好きで追い求めればいいし、好きでないなら自分と関わらないように距離をおけばよい。
なのに僕らは無意識のうちに好きの度合いを他と競ったり、その表し方について他人に認められようとかっこつけようとしたり、なかなか一筋縄ではいかない。そういうことを繰り返しているうちにだんだん疲れてきたり、見返りを求め始めて変なことになってしまう。「どうせ自分なんか…」なんて拗ねてみても、可哀想ねーなんて言ってくれる人は果たしてどれだけいるのでしょうねぇ?

かくいう自分も「好き」の気持ちがまだまだ強まってきている気がするけれど、だからといって何でもかんでもという感じではなくなってきた。
個人で無理して寝込んでいるレベルのうちはいいけれど、例えば仕事とか、自分が大事にしなければならないものをないがしろにしてしまうのは違う気がする。大事なものがあるからこそ、楽しめるというもの。

これまでどおりできるに越したことはないけど、どうやらこの先雲行きはあまりよろしくないようで、近い将来、どこかであきらめをつける日も必要になるような気がする。そうなった時に後悔しないよう、今できることをしっかりやるし、1回1回を大事に過ごすようにしようと思う。

大勢の中の一人だけど、わりかし目立っているのも事実。あの人今日はいないのねってなったときに、厄介者がいなくて気分が良いと思われるのではなく、普段ちょっとうるさいけどいないならそれはそれでなんだか物足りないねって思われるような、味のあるポジションにいたい。誰に聞かれてもないのに、今回は行けないけど・・と我が物顔で個人の事情を表明し続けるような寒いおじさんにはならないように気を付けたいね。ま、グダグダ考えずに楽しく楽しくやさしくねの精神でいきましょ。

では。また明日!

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