ライブでいじられた話(2/26)

先日見てきたライブ，お目当ては推しの浅岡雄也さんだったのですが，思いの外良い場所に陣取ることができたので他の出演アーティストさんの時もとても楽しませていただきました。ただ，それは音楽の面だけに留まらず・・・。

事の発端は，ドン・キホーテの歌を熱唱した出演者の方が投げたこれまたドン・キホーテのＴシャツをキャッチしてしまったことから始まります。
きっとその人のファンで喉から手が出るほど欲しい人もいたかもしれないので，この機会を無駄にしてはいけないと思い，受け取った物をすぐにしまい込まずに，自分の着ているものの上から着てみました。
すると，なんということでしょう，着替えた姿をステージ上から見つかり，「お兄さん着替えめちゃめちゃ早くない？」「魔法でもつかえるの？」といじられまくったではないですか！周りのお客さんからも視線を受けまくり，恥ずかしいやら照れるやら笑

次の出演者の方は「みんなで歌ってー！」と，ようやく声が出せるようになったライブハウスにお客さんの声が響くまで煽ってくる感じでした。
それはまあよくある話なのですが，「よし，本当に覚えてもらえたか，前の方の人に一人ずつ歌ってもらおうかなー」と言い，1人，2人と，マイクを向けられる（恐らくそのアーティストさんの常連さん）。
そして「じゃあ，最後に，さっきＴシャツを早着替えしたそこのお兄さん！」と指名され，初めて聴いた歌をしどろもどろになりながら歌う。Ｔシャツをもらった時の反応を見て，きっとこいつなら大丈夫と思われたんじゃないかと思いますが，いやー，ハードル高かったぁ！自分の声が会場に響き渡って恥ずかしいやら照れるやら。

終演後，ロビーで友人らと話していたら，「すみません，さっきＴシャツ受け取った人ですよね？（Ｔシャツを）撮らせてもらっていいですか？」と言われ，僕の周りにはちょっとした人だかりが。何人にも写真を撮られ，いつもとは違う意味でキャーキャー言われ，やっぱり恥ずかしいやら照れるやら。

ということで，推しの浅岡雄也さんは今回もかっこ良かったし，予想だにしないステージ上からのいじりをたくさん受けて面白い経験をさせてもらいました。あー，楽しかった！

では，また明日！