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劇評家の仕事

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二五歳の頃から、ずいぶん長い間、途切れることなく劇評を書いてきました。なぜ、こんな仕事を選んだのか、日々どんなことを考えて劇場に行くのか、原稿を書くにあたってどんな資料にあたった…
不定期ではありますが、四季折々に考えたこと、書くことの楽しみ、そして苦しみについても書いていきます…
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#歴史性

【劇評家の仕事2】長谷部の批評は、歴史性がないエッセイである。

 今はもうない雑誌「新劇」に劇評を書き始めました。私は二十五歳でした。また、お話する機会…

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長谷部浩
4か月前
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