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夏なのでマッチョの観察日記を書きました
本記事は、マッチョのフリー素材サイト「マッスルプラス」でランダムに表示された画像を元に作成した怪文書です。
これは、実ったマッチョたちだ。
マッチョの旬は夏!今が旬!
マッチョ農家の朝は早い。すぐ黒光りする。午前中までに出荷を済ませる必要がある。
丁寧に育てられたマッチョはマナーも完璧だ。お中元向き。
最近のトレンドは、知的なマッチョだ。ココア味のプロテインを嗜みながら、アランの『幸福論』を読むマッチョはどうですか?
そんなマッチョにも、厳しい時代があった。禁マッチョ令時代だ。マッチョ自粛。マッチョを出す店は、厳しい非難に遭い、マッチョ警察と化した暴徒からラードや生クリームが投げつけられた。
マッチョたちはDXに成功して生き残った。ニューノーマルの登場であった。
教育機関にもマッチョは広がっていった。学級崩壊の現場で、大きな成果を果たした。
地球温暖化への取り組みも始まっている。
これは天然記念物であるオオモリヤンバルマッチョ。最近クロモリヤンバルマッチョモドキという外来種が発見され、絶滅の危機に瀕している。
逆に一番身近なマッチョといえば、ターキーマッチョでしょう。クリスマスの定番。
これは海辺近くに生息するシーフードマッチョだ。主食は生ハム、趣味はスイカ割り。
これはGマッチョ。1人いたら20人いると言われている。人々を恐怖に陥れる存在。とにかく速い。
そんなマッチョだが、捨てマッチョが問題になっている。野生化したマッチョはパン食い競争に乱入してくる。見かけたら保護してあげて。
日常に豊潤な筋肉を添えて。
本怪文書は、マッチョのフリー素材サイト「マッスルプラス」からランダムに表示された画像を元に作成いたしました。
公開ボタンを押す直前、ふと不安になり、「マッスルプラス」様に内容の確認いただきました。このような怪文書でのマッチョ素材の利用に、快くOKいただいた「マッスルプラス」様に、この場を借りまして感謝申し上げます。
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