オト

大学生です。

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最近の記事

留学後、口に入れる物に気を使い始めた

ヨーロッパ留学後、口に入れる物に気を使い始めた。 理由は2つで、1つは自分の選択が社会を作っていくと思うから。言い方を変えると、自分の小さな選択を変えていくことが(微力だとしても)社会を変化させていく力になると思うから。もう一つの理由は自分の健康を守るため。 食べ物に気を使うきっかけになったのは林檎だった。 【気になったこと1:農薬使用】 オランダに渡航しホームステイを始めたある日、ステイ先のオランダ人が水でさっと洗ったりんごを丸ごと、皮も剥かずにそのまま齧った。 「皮

    • 「教育的愛情」ってなんだろう。友達が教員採用試験で問われた質問を考えた

      教員採用試験を受けた友達と話していた。 友達: 「印象に残っている質問があってね、『教育的愛情とは何だと思いますか』って聞かれたの。何て答える?」 私: 「… (1分くらいの間の後)」 「えー、なんだろ 笑」 それからちょっと考えてみて、今の私がしっくりくるなと感じた答えは、 信じて待つこと。 考えたこと⇩こんな感じ⇩ 教育的愛情って、愛情と何が違うんだろう。愛情っていうのは、相手のことを心から想うことかな。教育的っていう言葉が付いたら、教育者として子どもを想ってどう

      • イギリスの語学学校に来る人たちは、国籍も理由も様々だった。

        小学校が夏休みの期間中はイギリスの語学学校に行っていた。 語学学校はどんなところなのか、どんな人たちが来ているのか、書いてみるね。 私が行った語学学校は、広い公園の中にあった。 私のクラスを担当してくた先生は、明るくておもしろい先生。アメリカ英語を好んではいない。(笑) 学校には、本当にいろんな国から来ているの。 オーストリア、ドバイ、サウジアラビア、ブラジル、トルコ、スペイン、フランス、イタリア… サウジアラビアから来ている人は他の国に比べて多かった。彼らの多くは

        • 8月を振り返る。9月は、主体性を保っていたい

          わたしは、毎月月末に1ヶ月の振り返りをしている。 今月はどんな月だったかな、何をして、何を感じたかな。 そして、来月の過ごし方をイメージする。 来月はどんな月にしたいかな、誰に会って、何をしようかな。 いつものように8月を振り返った。 今月は、何をしただろう… すでに感じていたことではあったけど、 8月は、わたしにとってあまり充実した月ではなかった。 というか、自分で充実した月にすることができなかった。 充実しているか、していないかって言うのは、わたしの感覚

        留学後、口に入れる物に気を使い始めた

        • 「教育的愛情」ってなんだろう。友達が教員採用試験で問われた質問を考えた

        • イギリスの語学学校に来る人たちは、国籍も理由も様々だった。

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          外国人になって気づいた。ちょっとしたことが難しい、日々の生活

          数か月前にわたしは外国人になった。 外国人になった感想。わぁーいろんなことが難しい! 日本では当たり前のことが、国が変わった瞬間に当たり前ではなくなる。 SIM買わなきゃ…! 電車、どうやって乗るの? 切符はどうやって買うの? 自転車に乗る時のマナーは? あれ、スーパーの入り口と出口が分かれてる…どうやって外に出るんだ? このサインはなんて書いてあるんだ? 本当にちょっとしたことに、?がつく。 そのハテナを楽しめるときもあるけど、気づかないうちに少しずつ負担にもなって

          外国人になって気づいた。ちょっとしたことが難しい、日々の生活

          タイミングも生き方も、人それぞれなんだ。

          私にそのことを気付かせてくれたのは、 オランダの小学校に受け入れてもらってるときに出会ったインターンシップ生。 その女性は現役でダンスの先生。 40歳になる頃になって、先生になるという新しい目標を見つけたんだって。 その目標に向かって先生になるための学校に週に数回通い、それ以外の日はダンスの先生と小学校でのインターンシップをして過ごしていた。 ダンスが好きな彼女は休み時間にダンス教室を開いて、ダンスをしたい子どもたちを集めて一緒に踊っていた。 音楽を流し、体をいっ

          タイミングも生き方も、人それぞれなんだ。

          日本人にとっての英語学習って、レベル100じゃん!

          日本人で英語に苦手意識を持っている人は多い気がする。 オランダの小学校に行った私が思う、その理由を書いてみる。(オランダとの比較が多くなるかも) ーーーーーーー ①日本語と英語の違いが大きい 留学中、外国人に日本語について説明することが何度かあった。 「日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類の文字があってね…ひらがなは〜な時に使って、カタカナ、漢字は〜な時に使うよ。漢字は数えきれないほどあるんだけど、小学校で約○文字、中学校で約○文字学習するんだ。一般的に日本人が

          日本人にとっての英語学習って、レベル100じゃん!

          多様な世界は、「自分は自分なんだ」と思わせてくれる

          最近、いろんな国から来たひとたちと居る時に思ったこと。 「多様って、面白い」 国籍、生活様式、言語、見た目…など大きな違いがあると、その他の小さな違いに対して、違和感を感じない。敏感にならない。むしろ、違いがあることを当たり前に感じる。 でも、日本にいるときはどうだろう。周りにいるのは、日本人ばかり。国籍、言語はもちろん同じで、育った環境は似ていることが多い。 バックグラウンドとして大きな違いがないとき、違いがあるときよりも、「違うこと」に対して、敏感になってしまう気がす

          多様な世界は、「自分は自分なんだ」と思わせてくれる

          オランダへ、手紙を書いてみた 笑

          こんなに素敵だとは、ここにくるまで知らなかった。日本から出会いにきて良かった、ありがとう まず、緑が多くてすき。小さな町はもちろん、アムステルダムのような大きな都市でも、必ず自然がある。そして、それらは綺麗に整えられている。道路のわきにお花が咲いていたり、大きな木が植えられているのもすき 今日はアムステルダムの公園に来た。少し歩くと、大きなビルが建っているような場所にある公園。広々として緑の多い素敵な公園。 ゆったりと座れるベンチ、綺麗な鳥が泳いでいる池、子どもたちが楽

          オランダへ、手紙を書いてみた 笑

          偏差値に支配された中高生時代を思い出していた。大学生の今、思うこと

          中学生のとき、偏差値という言葉を知った。そして、偏差値というものを気にし始めた。 高校生のとき、すっかりと「偏差値」に飲み込まれてしまった。3年生は模試の日々。毎日のようにその値を突きつけられた。大学選ぶの難しかったなぁ。その時のわたしは大学で何がしたいのか分からなかった。選択肢が多すぎて、(恵まれていることには感謝)混乱した。 結局、当時の私にとって「その値」が低めの大学に入学した。そして大学で3年過ごした今、値について思うこと。あ〜なんて小さなことを気にしていたんだろう

          偏差値に支配された中高生時代を思い出していた。大学生の今、思うこと

          教育学部生のわたしが、教職について感じていること

          大学生になった頃、教育学部を選んだにも関わらず、先生になりたいとは少しも思っていなかった。 忙しい。ブラック。モンスターペアレントの問題。 教師って検索した時に並んででてくる苦しい言葉たちに私は目を向け、嫌だと思わずにはいられなかった。 かといって、私が小中高、そして大学で出会った先生たちのことが嫌いだったかというと、そうではない。 好きだなぁと思わせてくれる先生たちに何人も出会ってきた。 大学で教育について学んできた今は、教育について考えるのは面白いなぁと思っている

          教育学部生のわたしが、教職について感じていること

          動き出したら、何をすべきか見えてくる。留学を計画したときのこと

          私の留学は、自分でアレンジした留学。 自分で実践したいことを考えて計画を立てた。 計画を立てたときは、留学できるかなんて、決まっていなかった。 選考に通るか分からない。 コロナ関連の規制がいつ緩和するのか分からない。 でも取り敢えず、わたしは奨学金をもらえるそのプログラムの選考に挑戦してみたくて留学計画を立ててみた。 私が立てた計画は、ざっくりいうと、オランダのイエナプランの小学校を数か月ごとに転々とし、インターンシップをするっていう計画。 この計画、実現できるの

          動き出したら、何をすべきか見えてくる。留学を計画したときのこと

          大切にされている実感がある。/親と子どもの関係

          大学の教育学部の授業で教わったこと。幼い子どもは、親を自分の心の支えとし、安心の基地として、外の世界へ、他者との関わり合いの世界へと、飛び出していけるんだって。 え、今もそうじゃん。って思った 私は、親に大切にされている実感がある。 愛してるよ、生まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。って、言葉をくれる。そんな言葉なかったとしても、きっと実感できるくらいたくさんの愛を受けている。 私の親は、あまり私に干渉して来ない。留学前だって、ほぼ何も聞いてこなかった。父は、ビザや

          大切にされている実感がある。/親と子どもの関係

          自己紹介

          はじめまして、noteを書いてみます 初めてnoteの存在を知ったのは去年かな。同い年の女の子の言葉に心動かされ、私も書いて見たいなぁと思っていました 初めての投稿。まずは簡単に、自己紹介でも ○好きなもの、こと 母の具沢山味噌汁がすき 自然の匂い、鳥の声、波の音 歩くこと 新しいことを知ること 静かで綺麗な場所がすき。自然の中(ざっくりしすぎ..)や、図書館とかね ナイトマーケットもすき ○好きな言葉 マイペンライ(タイ語) 「いいよいいよ〜大丈夫だよ〜」っていう、

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