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復活・マトリクスの世界へようこそ

0.はじめに

 今回は、2021年12月公開予定の映画「マトリクス」の第四弾「マトリクス レザレクションズ」の公開に先立って、過去三部作を、改めて観たというお話です。


1.レザレクションとは?

 四作品目となる今作のサブタイトルは、「マトリクス レザレクションズ」・・・レザレクション=復活という意味のようだが、複数形となっているのが気になるところ・・・それでは、予告編をみてみませう。


2.マトリクスとは??

 言わずと知れた、大ヒット映画。レビューを簡単に書いたので下記のFilmarksのサイトで確認してほしい・・・といっても、誰も見てくれないから、少々書きます。

ウォシャウスキー監督の放つサイバーパンクムービー。あの、ジャパニメーションの攻殻機動隊の影響も大きく受けているといわれている世界観が広がっている。

1作目の予告編はこちら・・・知らない人っているの?いるわな。

 内容は・・・AIが人間をエネルギーとして地球の頂点として君臨する世界。人間は、頭脳に直接つながれたケーブルで操作されプログラム上の仮想現実の中で生きていた。それが、マトリクス。一部の人間は、そのことに気づき、来るべき救世主を求め、マトリクス内を捜索していた矢先、マトリクスの中でハッカーとして生きるネオという男を、マトリクスから目覚めさせることろから始まる。彼は、救世主なのか???

 物語は3部作まで進展し、救世主となりうるネオと、それを阻止し、あわよくば自分が、この世界を乗っ取ろうとしている監視プログラムのエージェント・スミスとの闘い。さらに上層階の創造者プログラムのアーキテクトと預言者プログラムのオラクルとの攻防。物理世界の機械軍とザイオン軍(人間)との戦争が繰り広げられ、レボリューションズの第三部で終焉を迎える。

 結果として、戦争そのものは仕組まれたプログラムでしかなく、通常とは異なる現象(救世主)が発生するたびに、それを改善し、システムを強化するという仕組みが、仮想世界(マトリクス)と現実世界で行われていたというお話。生態系のように、食うか食われるかのバランスを取って共存しているのと同じように、人間と機械ウィルス・プログラムとワクチン・プログラムという関係で描かれているから、面白い。


3.次回作への期待

 続投している主人公のキアヌ・リーブスキャリー・アン・モスは、歳を重ねたとはいえ、なんとなく、それなりに、当時のアクションが期待されてしまうのは、酷な話だろうか?

 三部作目のレボリューションズでは、ネオは、顔に大けがをし目が見えない。しかも、トリニティは、マシン・シティにネオを連れていくときに、死に絶えてしまう。ただ、最新作の予告編を見る限りは、そんな感じはないし、何の関係もないように、二人が出会ってしまう感じが、また、マトリクスの世界なのだろうと思ってます。もう20年たってるんだもんね。

 とはいえ、2021年12月公開のため、まだ、時間がありすぎて、リークがあると見ちゃいそうですけど、あまり、ややこしい設定にだけはしないでほしい気がします。アクション重視で、楽しませてくださいと願うだけ・・・

12月が楽しみだ・・・の前に、「砂の惑星 DUNE」見に行かねば・・・


 それでは、また、次回・・・

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