【内省期と活動期・過ごし方と目的と】
ども、長谷です。
数秘には9年サイクルで人生の波が動いていくよというのがあって、さっきちょうど今後の10年(50歳くらいまで)の計画を立てようと思って、自分年表を作ってたんですが。
みごとに、波に乗ってる活動期と、何をやっても上手く波に乗れない(ちょっと苦しい)内省期がいい感じに数秘と人生でリンクしとるなー! と思ってました♪
(ちなみに、僕は去年が内省期で海外にいく準備を整えたけど、やろうとしていたことは半分もできなかった 笑 で、今年は活動期です。)
でね、この9のサイクルは年ごとだけでなく、日々のサイクルやバイオリズムでも現れるんですけど、そもそも内省期にやることと、活動期にやることってちょっと違ってて。
まぁ、たいていの人が活動期の上手くいってる時の自分が好きで、内省期の時の自分が嫌いだったりするんですよね。
なんでかっていうと、内省期は物事が上手く進まないし、セルフイメージも低くなりがち。
活動期は物事が上手く進むし、セルフイメージも上がるから。
単純なんですが、まぁ、そんな感じで内省期はたいていの人が嫌な訳です。
(で、この時期に悩んでいる人を狙ってる変な自己啓発とかスピリチュアルの人も多くて、そういうのに捕まって2重3重にに落ち込んだりする 笑)
では、内省期はどんな状態になりやすく、どう過ごせば良いのか?
上手く物事が進まない時期があることが、逆に人生にとって(魂の進化・成長にとって)どんなプラスの側面があるのか?
というのを書いておくと、まず、内省期は周りの人と自分を比べて、周りは輝いていて、自分はお先真っ暗みたいな気分になりやすいので、確実に周りの無駄な情報は遮断した方が良い。
そして、無理にセルフイメージをあげようとしたり、自分をもちあげようとしても、無駄なので、そういうのはやらない。
その代わり、周りに振り回されずに自分と向き合える大切な時期でもあるので、過去の感情や、自分が行き過ぎていたところ、抱えている悩みや不安、コンプレックスや劣等感など、自分が無意識の領域に持っている「淀み」や心の奥底にある「詰まり」を発見していく時期を過ごすこと。
(自分ノートを一冊作って色々と書き出すのがおすすめです。)
それと同時に、謙虚な気持ちや、日頃何気なく当たり前のようにお世話になっている人たちや自分を支えてくれている人のありがたみを感じたり、感謝をする。
(普段より意識して、ありがとうございます。を丁寧に言う。)
そう、内省の時期は、自分と向き合って、抱えていた無意識の重りを手放していき、自分の至らなさや視野が狭く無遠慮で尊大になり過ぎていた自分を振り返り、反省もする時期なのです。
大切なのは、全てに対して、謙虚に過ごすこと、真摯に向き合うこと。
活動期の時期の自分のようなイメージで無理に自分を持ち上げようとしたり、モチベーションをあげようとしたりしないこと。(この時期に謙虚さを失うとトラブルが増えます。)というのが、大事かな。
では、人生になんで、調子の良い時や活動期のような明るい時期だけでなく、全てが停滞するような、内省期があるのか?
理由は、ものすごく簡単です。
内省期があるからこそ、人は自分にも他人にも優しく愛を持って関わり合うことができるようになるからです。
つまり、内省期は、魂の成長プロセスの中の、気付き、器を広げる時期であり、次の活動期が来た時にいままでの自分から脱皮して、より優しく、真摯に、愛をもって人として成長した姿で、貢献すべき人に貢献できるようになるためにこの時期がある訳です。
ということで、内省の時期は、大切に丁寧に過ごしてください。
そうすると、次の活動期が来た時にはサナギから蝶へと変化するように今までと違う成長した自分として、次のステージに進んでいくことができるようになりますよ。
どなたかのお役に立てば♪
※ちなみに、活動期は「行けるなら、いっとけ!」の時期なのですが、たいてい尊大になって行きすぎると自己過大になって、ニュートラルポイントから余分に尊大になった分だけ、反動でトラブルが起こる。
その後の内省期があることで、人生のバランスを取りながら魂が成長できるようになってるので、ほんとね、宇宙で絶妙なバランスでできてるんですよ♪
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