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2023年1月読みかけ記録(了:総括追記2023/2/10)

1月の総括追記 2023/02/10

結局、1月は森博嗣氏の本を読了したのみになった。
小川洋子氏の琥珀のまたたきは夜寝る前に読み進めてはいるが、不穏な世界に浸りきれずにすぐに離脱してしまう。母以外は純粋な感じがするのだけれども、いや純粋って何だろう。母もある意味では純粋なのかもしれないが病的でもある。

1巻読了後間をあけてしまっているカラマーゾフの兄弟2が見つからない。リアルな本はこれが困る、本気で探していないともいえるけど。

ここ最近は読むスピードも落ち持続力もなく、積読も増えてきてしまったので新たな本はあまり増やさないようにしている。つまり本屋をぶらぶらしなくなっているわけだが新たな発見も得られず、あまりに面白みがないのではとも思いはじめる。

これから少し暖かくなったら本屋の背表紙鑑賞に出かけて行こうと思う
2023/2/10 1月分総括追記

★待機中

★読む意思のある読みかけ

ざんねんなスパイ(良い、緩い、やばい)
琥珀のまたたき 小川洋子(最近気になる作家さん。ロバあたりで入り込めてきた)
ペーターカーメンツィント ヘッセ(他作に似てるなと思い込んでしまい止まった)
月を見つけたチャウラ ピランデッロ(残酷。短編なので集中切れた)
善人ほど悪い奴はいない 中島義道(辛辣。我が身切り刻まれ中)
人間の大地 サン=テグジュペリ(盛り上がる前に止まる)
ヘッセの読書術 ヘルマンヘッセ(飛び飛びなので読了しないかも)
何もない空間が価値を生む
マルジナリアでつかまえて

★読了

χの悲劇 2023/01/30 ★★★★★あのひとがあのひとであの人はあの人か?クイーンのXの悲劇も読みたくなる
積み木シンドローム 2023/01/ ★★★★ 良いの多数73の後半のスケッチ〜のとこ好き
四季 冬 森博嗣 2023/01/13★★★★ あああ繋がる
四季 秋 森博嗣 2023/01/06★★★★ イタリアの2人映画みたいで良い雰囲気

★2月へ


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