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【シャニマス】グレフェス環境考察22年4~5月編【トワコレSTEP襲来~SHHis台頭】

はじめに

 あっという間に6月になり1年も半分が過ぎ去ろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。4月からシャニマスは、4周年STEP実装初のトワコレ4.12周年とイベントが目白押しでしたね。4.12周年を祝うのはシャニマスぐらいなので、僕の人生でなにかの4.12周年を祝うのはこれが最初で最後なんだなと思うと少し感慨深くなりますね。……なるのか?

 そんなシャニマスですが、グレフェスもこの2ヶ月ほどは激動の時代でした。特にSTEPの実装がグレフェスに与えた影響は大きく、そこを堺にグレフェスはグレフェス2に進化したと言っても過言ではないでしょう。ちなみにこのnoteはグレフェス大型アップデートの前に書いているので、きっとアプデが来た暁にはグレフェス3になっているのでしょう。

グレードフェスは新たなる領域へ……

 僕もそんなグレフェスを嗜む程度には遊んでいるのですが、5月は体調を崩しがちだったり、ノウハウ掘りに追われていたり、ブライダルガシャにバックスタブを食らったりと中々思うようにはいかない一月でした。LP大成功++のノウハウを考えた人はきっと天国や地獄には行けないと思います。

 逆にいうと、6月に入り上記の諸々が解消されたため久々にキーボードをカタカタしています。そんなわけで、グレ6とグレ7を行ったり来たりしながら感じたことをまとめていこうと思います。

使用ユニットはViノクチル1本です。STEPってすごいのよ!

全体

 上述したように、STEPの実装を堺にグレフェスはグレフェス2になったと言っても良いほどの変化がありました。簡潔に言うと「STEP実装、及びトワコレによる強力なアイドルの実装によるアピール火力の大幅なインフレ」が起きました。以前では考えられないほどの高ステータスのフェスアイドルが育成できるようになったことに伴い、全体的にフェスユニット評価値も上昇し、各種グレフェスボーダーは右肩上がりでしたね。

評価値に関してはグレフェス3で解決しそうですね

 属性に関しては、あくまで主観ですが、トワコレを含む直近のガシャで多く強力なアイドルが実装されたViがシェアを大きく拡大している印象です。次いで年末年始頃の勢いのままDaが追走し、Voはちょっと苦しい時期なのかなという感じでしょうか。

イルミネーションスターズ

 トワコレPアイドルのトップバッターである【interStellar-Stella】櫻木真乃の実装からViイルミネが人気を博しています。【涼】風野灯織をセンターに据えるDaイルミネもまだまだ多く見かけますし、ユニット単位ではかなり使用率が高いのではないでしょうか。

 3人ユニットのため高速化した環境にもしっかり対応しており、使用率ボーナスの恩恵も受けやすいため、今後も環境トップの座に居座り続けるユニットではないかと思います。

アンティーカ

 アンティーカは残念ながら強化待ちが続いている状態のように思えます。正直上位グレードでアンティーカとマッチングすると珍しいなと思ってしまいますし、それも実際にはNE編成やマイバレンタイン編成だったりしますからね。プロメッサの使用率ボーナスが+1500ptになる日が来るなんてあの日誰が予想できたでしょうか……。

 とはいえ、直近のブライダルガシャでVo属性の強力なサポートアイドルである【かわいいひと】白瀬咲耶が実装されるなど、少しずつではありますが反撃の狼煙は上がりつつあるのかもしれません。

放課後クライマックスガールズ

 放クラはこの2ヶ月あまり大きな変化はなく、Da放クラが多く使われている印象です。ですが、昨今の高速環境の影響かVo放クラが少し数を減らしていたり、Vi強化の波に乗れる土壌が無かったりと環境的にはやや向かい風といったところでしょうか。

 トワコレSアイドル第1弾を努めた【チルドレンモード!】小宮果穂を現状一番持て余しているユニットは放クラなのかもしれません。どういうことだってばよ。

アルストロメリア

 アルストロメリアは【Feel Like Flower】大崎甜花の実装からVoアルストロメリアがシェアを拡大していました。…が、少し後にVi強化の波が来るとViアルストロメリアも負けじと勢力を伸ばしてきている印象です。【デビルたちの夜会☆】大崎甘奈という強力なVi属性のサポートを得たのも追い風ですね。

 特に目立った強化はありませんが、Daアルストロメリアも依然として強力なユニットであり、君だけの最強アルストロメリアを育成できる環境かもしれません。総じて、アルストロメリアの持つ強固な対応力があらわれた2ヶ月だったと言えるのではないでしょうか。

ストレイライト

 ストレイライトはあまり大きな変化はなく、これまで同様三属性すべてのストレイライトを見かけます。ただ、ストレイライト内での見かける頻度としては、Da>Vo>Viの順でしたので、Vi強化の波には少しだけ乗り切れていないのかもしれません。本当に少しだけですが……。

 アルストロメリア同様高い対応力を持つユニットなので、今後の動向にも注目したいですね。

ノクチル

 ノクチルは環境の高速化にやや置いていかれ気味なユニットかもしれません。やはり思い出LINKが最速4ターン目なのがネックとなり、少しずつ環境から数を減らしつつあるように感じます。現在のグレフェスの4ターン目って審査員全員満身創痍ですからね。

 そんなノクチルですが、4周年のガシャで【はるとあめ】福丸小糸、ブライダルガシャでは【国道沿いに、憶光年】浅倉透が実装されるなど、Daノクチルの土壌が少しずつ整いつつあります。VoノクチルViノクチルも強化の余地は残されているため、少しの変化で環境に返り咲く可能性も大いにあるでしょう。

シーズ

 大シーズ時代が到来しました。【CONTRAIL】緋田美琴の実装、GRAD育成が不可能という弱点が解消されたSTEPの実装と、まるで盆と正月が同時に来たような強化を得ました。現在上位グレードでの使用率はトップのユニットなのではないでしょうか。

 Viシーズは最早グレフェスで見かけない日は無い程に強力なユニットであり、マッチング画面で複数のにちかに囲まれることも珍しくありません。彼女のプロデュース中に「3歳のわたしと3人のわたし、どっちがいいですか?」と聞かれることがありますが、3歳のにちかを選んでおけば良かったのかもしれません。

Tier

 ざっくりと現環境のTierを書いてみます。あくまで個人的意見であることと、流行度とユニットパワーの両方を加味して考えたものであることを予めご了承ください。

S:Viイルミネ、Viシーズ
A:Daストレイ、Daイルミネ
B:Da放クラ、Voストレイ、Viストレイ、Voアルスト、Viアルスト
C:いっぱい

 正直Sランク以外は力量を計りかねていますが、大まかにはこのような印象です。

おわりに

 今回は2022年4~5月のグレフェス環境を振り返ってみました。あまりにも変化が目まぐるしく、STEP実装から1ヶ月以上経ってようやく環境の輪郭が見えてきた気がします。とは言ってもグレフェス自体の大幅アップデートも控えておりまだまだ一段落、とはいかなさそうですね。

 色んなアップデート要素があるみたいで楽しみですが、個人的には最高グレードの枠が700人、そのうち残留できるのが最大200人というあまりにも狭い枠はそろそろ広げたほうがいいのではと感じています。

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