ハサミ

まだ大人になりきれてなくて、大人になったなと感じる日が来たら見返してみて思考の違いを実…

ハサミ

まだ大人になりきれてなくて、大人になったなと感じる日が来たら見返してみて思考の違いを実感したいです。

最近の記事

執着することしないこと

最近1つ思ったことがありまして。人って執着したものに結果を出しづらい傾向にあると思う。例えば、お金儲けに執着してる人よりも執着してない人の方が結局稼いじゃうみたいな。それで、あいつより考えながらやってるのにって思ったりして嫉妬する、みたいな。 僕が思うに結果は出てるんだけど満足してないだけって感じ。執着する人って望みが高いから見てる景色が違うんだと思う。結果を出すのは確かに難しいけれど1から10に増やすのは簡単で、それは出来てるんだと思う。でもゼロイチができるのは結局執着し

    • 褒めるべき?

      僕は親からあまり褒められずに育ってきた。親によると、僕の親も褒められずに育てられたらしい。どうやら、褒める才能というのは遺伝するようだ。褒める才能は先天的なものが多いのかな。勿論幼少期に珍しい体験をして思考が変わればいいけれど、大体の人が気付くのが思春期の時だろうなと思う。そのときにはすでに自分の中で、そんなものできて当たり前、という思考が根強く残っているのでもう変えようと思ってもなかなか変えることが難しい。 褒めること、褒められることは自己肯定感を高めることになる。物事を

      • 慌てずに

        僕が高校生三年生のときに、みんなの耳にタコができるほど言っていた、慌てなさんなの精神。ただ単純に慌てないことを目標とした言葉で、僕の友人の生き様から名付けた。僕は男性脳なので、1つのことにしか集中できず、同時進行で物事を進める能力が低い。部活で管理職に当たっていたのであれもやらなくちゃいけない、これもやらなくちゃいけない、となった経験がみんなにはあるのかわからないけれど、僕はその状態が一年半くらい続いて身体的にも精神的にも本当にきつくて、常にいらだっていた。当時、自分の中に、

        • 自分

          周りの評価ばかり気にして自分の行動が変なものになってしまう時は一度、客観的に自分の行動を見れるようになると良いと思う。無理してまで自分の居場所を作る必要はなくて、でも自分はそれが嫌だってなるかもしれない。例えば、すごくキツい言葉を友達に投げかけるとする。でも自分はそれが正しいと思っているし、正しいことを言って気持ちがいいし、相手も正しいことを言われているから傷つかないだろうという考えがある。言われた側はたまったものじゃないし、これが本当に正しいコミュニケーションの取り方とは言

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