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妊活を初めて1年の気持ち

妊活が長引くと心が荒んでいく。
妊活の沼は深く深く、1年なんてまだまだ浅いと思う人もいると思う。
何年も努力を続けている人をTwitterの妊活アカウントで見かけるし、フォローさせてもらっている。たくさんの情報と気持ちが共有できるから。

35歳で遅めの結婚をした。私には勿体無いと思うぐらい良いパートナーに巡り会えたと自分でも思う。
今まで周りの友達たちが先に結婚していくことばかりだった。
それでも全然何も思わなかったし、おめでとうの気持ちだけだった。

それなのに、後に結婚した友達が「実は妊娠してたんだ」と安定期に入ってから報告してくれた。妊活を始めて、それを心から喜べなくなっていた。
今までだったら、真っ先に友達グループで出産祝いの提案をしてきた。
初めての感情だったと思う。
夫にその気持ちを相談したら「それは嫉妬だね」と教えてもらった。
「嫉妬の気持ちは当たり前だよ。無理に嫉妬の気持ちを消そうとしなくていい」と言ってもらって、涙したこともあった。

妊活を始めたのが2020年11月
35歳で結婚ということもあり、入籍と同時に子供を授かることを夫婦で決めた。
2021年の7月から不妊治療専門のクリニックで一般不妊治療を始めて半年
2022年1月から体外受精をすることを決めて1月31日ついに採卵をした。
採卵後すぐに濃厚接触者になってしまって、採卵個数も受精個数もわからないまま5日経ってしまった。

人と比べても意味がないことなんてわかっているけど、
そんな消化できない気持ちをnoteに書いていけたらいいな。

誰かに見てもらう文章ではないけど、続けていけたら嬉しい。



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