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舐められる男のノンバ

【結論】"ノンバ"が低い男は舐められる。


小学生の頃の俺。

めちゃくちゃ内向的だった。顔に覇気がなく何よりも異様に声が小さかった。だから同じクラスだった男子から「もっと大きい声で喋ってくれない?」と言われることが死ぬほどあった。

授業では広い運動場での体育教師とのやり取りで俺の声が小さすぎるがゆえに何度も「えっ?今何て言った?」と聞き返される始末。

そして挙句の果てには卒業式の日同じクラスだった女の子に書いてもらった俺の卒業文集の寄せ書きにもっと大きい声で喋れたら良いよ的なことを書かれる始末(悲)。別に好きな女の子とかじゃなかったけど異性から6年間(転向したため実質約には2年半くらい)の思い出を綴る卒業文集で言われたことがガチで辛かった。

実際に俺の卒業文集の寄せ書きに書かれた文面

結局声が小さいと寄せ書きに書かれたとき1番効いたことってその文面から俺に対する

"リスペクトが1mmも感じられなかったこと"

「小学校卒業してからもお互い頑張ろね!」「中学生になってもお互い頑張ろね!」でもなく「もっと喋れたらいいよ」というダメ出し。

そう。このときの俺は同性だけではなく異性からも目に見えて分かる「格下認定」を受けてた。格下認定とは何なのか分からない人のために簡潔に説明してしまうと「雑魚オス感を露呈してしまうことで他人から舐められた状態」のこと。この時の俺はまさにこの状態に置かれてた。

みんなは7-38-55ルールというのを知ってるだろうか?

メラビアンの法則


これはアルバート・メラビアンという心理学者が唱えた法則で人は相手とのコミュニケーションを取るとき話の内容・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断してるという仮説だ。

その中で視覚情報が相手に与える影響は言語や聴覚を抜いて最多の55%。聴覚情報が相手に与える影響は38%。話の内容が与える影響はたったの7%だ。

つまりは相手から格下認定を受けるか否かを決めるのは1番目が視覚情報2番目が聴覚情報、3番目が話の内容ということになる。聴覚情報が相手に与える影響が視覚情報の次に多いと考えれば過去の俺が「声が小さい」のが原因で格下認定をされてしまってたことは致し方ないことと考えることが出来る。

こんな感じで過去の俺みたいに声が小さかったりするだけで周りから舐められたりした経験がある人ってシンプル多いことが見てとれる証拠がある。

俺は2023年8月上旬頃に下記のようなポストをした。

このポストは139いいね、19リポスト、インプレッション8013を獲得しまあまあの反応を得た。しかしなぜこれほどのいいねを集めたのか?

最大の理由として俺含めた9割の男たちはこういった女の子から格下認定されやすい行動を無意識的にしてしまってるから。それは学校や職場の人間関係であっても恋愛であってもだ。だから女の子から舐められやすい行動を取ってしまってるのは俺だけじゃないってこと。

ちなみにこのポストの内容は全部過去の俺の特徴。その中でも段違いに際立ってたのが「声が小さい」という特徴だったというのがさっきの話だ。

ここまで俺の過去の話と舐められやすい男の特徴について軽く話してきた。がこのように舐められるノンバを露呈してしまうことで同性や異性から格下認定を受けてしまう理由には"ノンバ"というものが大きく影響してるという話をここからはしてこうと思う。

まずこのノンバとは何か?どういう意味か?について話してく。


ノンバとはノンバーバルの略で言語に頼らないコミュニケーションという意味。もっと分かりやすく説明すると

・表情
・声の調子
・香り

などなど人が五感によって捉えることの出来るコミュニケーション、つまり言語以外で捉えることの出来る部分全般のことを指す言葉。

ちなみにこのノンバの反対はバーバルと言いこれは逆に言語を介するコミュニケーションのことを指す言葉。

話を戻すがこれをさっきの俺の過去の話に当てはめてみると

"声の大きさ"

が俺の過去のノンバに当てはまる。

 
つまり過去の俺はこの声の大きさというノンバが低かったがゆえ同性や異性から格下認定を受ける始末となってた。

ただこういった舐められやすい特徴は意識してけば"100%"直せる。なぜなら俺も時間をかけて意識し続けてきた結果今では周りから声が小さいと言われることが完全になくなったから。

人はいつからだって変われる。ネガティブ思考に陥る必要なんか全くない。

だからここで断言する。過去の自分みたいに同性や異性から舐められやすいという人は今からノンバを鍛えて同性や異性から舐められにくい自分を手に入れることだって何ら難しいことじゃない。

またこのノンバを鍛えることで同性や異性から舐められにくくなるだけじゃなく自由恋愛市場でも戦える力を備えることが出来るようになる。

舐められにくくなるノンバを鍛えるだけで異性からの食いつきは一気にUPする。

デート中

・おどおどしながら歩いてる男

or

・落ち着いて歩いてる男


女の子はどっちの男のほうがカッコいいと思うだろうか?

断然後者だろう。


舐められにくくなるノンバを鍛えるということは同時に女の子に男としての余裕さを感じさせて食いつきをUPさせるということにも直結するのだ。

このように俺たちが

・友人や職場の人間関係
・恋愛

などで格下認定を受けないようにするためにはこのノンバを鍛える以外の方法はないと言っても過言ではない。

ということで下記からは【舐められない男のノンバ】と題し過去の俺のノンバの低さから学んだ格下認定を受けないために重点的に鍛えるべきノンバとその鍛え方について完全解説してく。

このnoteで過去の俺のように辛い思いをする人が1人でも減ることを強く願ってる。

【この記事をおすすめする方】
・同性や異性から舐められたくない方
・舐められない男のノンバが知りたい方
・舐められない男のノンバを鍛えたい方
・異性にモテたい方

ではここからは俺の過去の実体験を基に【舐められない男のノンバ】について完全解説してこう。

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