対話は相手を信じて自己開示するとこから
今夜は学生さんにお呼ばれして、自分語りしてきました。
こんな動画まで作ってくれるなんて感激です。これから私主催のイベントは最初にコレ流すかなw
こういう場をくれた 田中李奈さん 兒玉有加さん 他 学生団体 夢おこし人の皆さんありがとう。
言語化って大事よね
自分の人生振り返って色々話したけど、普段はなんか伝えたい事一つでそれ軸に話すから、自己紹介なんてスライド1枚になっちゃう。だから、人生の色んな場面見て思い返しながらプレゼンのスライド作るってのも初めての経験で楽しかったです。
自分の人生なんて、自分ごとなんだからすっと色々出てきそうなもんだけど、改めて説明しようとすると意外に手こずりました。言語化は大事。
それから今回はちょっと勇気持って自己開示しました。
不安障害を開示
まぁ、心身症にかかった事あるってのは、普通あんまオープンにするこっちゃないです。転職とかの際で明らかにマイナス評価なので、それがデジタルな場に残るっていうのは減点方式な面接官に見つかったら一発アウトな感じ。
でも、コロナ禍の中で常識も変わる、あっちゃこっちゃで起きる「デジタル」へのシフトで仕事も変わる中で、自分が若い学生さんにプレゼントできるのって何かなぁって思ったら、やっぱコレが大事だと思ったんですよね。
苦しんでいる子は来ないかもしれないけど、今日参加してくれた子がもしかしたら自殺を選んじゃう子を助けるかもしれない。そういう時に役立つといいなぁって思って。薬飲むだけでもなかなか治るってものでもないし。
だから、今までオフな場では人に話したことあったけど、告知文・告知動画にもしっかり載せてもらって、開示することにしました。
「トラストファースト」ってそういうことかも
こゆの書いたわけですが、リンクしたFBで 土居郁男さんが「僕は基本初対面の誰に対しても「無条件でまずは信頼して話しかける」ということを意識してます」ってコメくれてて、あーなるほどって。
私は信頼関係が構築されていくには「対話」が重要って思うんだけど、その対話って確かにどちらかの自己開示から広がっていくよねと。自己開示って相手信頼するとこからだよねと。
そう思うと「トラストファースト」がすとーーーんと腑に落ちた。場にトラストが要るとかややっこしい事考えてたけど、自己開示できる場、自己開示しても安心な場、それが対話に繋がって、信頼に成長するなら、自分が相手信じて勇気持って自己開示することが「トラストファースト」に繋がるって解釈はありじゃないかな。
繋がりは自分を助ける布になる
「糸」良いよね。ほんとこの歌好きなんすよ。ほんといいなぁ中島みゆき(オールナイトニッポンの最終回にわざわざ高知から青春18して東京のラジオ局の前に行って出待ちしたのは青春の1ページ)
これからって、コロナ禍の中で常識も変わる、あっちゃこっちゃで起きる「デジタル」へのシフトで仕事も変わる中で、今何を知っているか、何を持っているかじゃなくて、常時書き換えていくために、おもろい事やってる人をどれだけ知っているかってのが大事だと思う。
沢山知ってて、自分の中に「必要になったー」ってフラグ立ったら、改めてその人の出没するコミュニティに飛び込んじゃえばいいんすよ。大事なのは、その人から1on1で欲しがらないこと。その人が登壇するとことかに出ていって「情報をもらう」。質問もオープンな場でする。その人を独り占めしない。その人にとってレバレッジの効くのは何かってきちんと考える。
そうすると、自分のアウトプットと、他人のアウトプットで たて糸 よこ糸。対話を通じて信頼で繋がっていけば、不安でたまらん自分の心も温める布になるんじゃないすかね。
まずはインプット。そのためにはダイブ!ダイブ!ダイブ!
まぁでも、いきなりなんでも自己開示しても、相手が興味を持つかどうかは別問題なので、やっぱ普段からアウトプットして、デジタルな場所に自己開示していい範囲をUPしとくの大事。
で、アウトプットするもん無いしって思う人は、がんがんインプットしましょう。インプット少ないと、出さなくても入るんですよね。インプットでいっぱいいっぱいになると、出さないと、抽象と具体を行き来して言語化してアウトプットしないと入らなくなるんですよ。少なくとも私はそうでした。
ということで、アウトプットファースト。「ブログを書くまでがイベント」
いただいたサポートは、ワークショップのデザインを学ぶ費用として大事に使わせていただきます。高知で大人の学び直しができる場を作っていきます。