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☆旅の3日目(夜のコールドプレイの公演まで)

・神田の朝!


娘がお気に入りのホテルに泊まり朝食を食べてからチェックアウト。

朝からいっぱい食べた朝食


私は東京で泊まる3日目の夜に備えて、前日と同様にスーツケースなどの大きな荷物をその夜泊まる鶯谷のホテルに預けに。娘は夜のコールドプレイの公演を観たら、時間の関係ですぐに東京駅まで行き。もしかしたら最終の新幹線に乗り帰るのみ。なので昼間のうちに駅で買いたい物があり見に行くことに。ここでまた別行動。二人共おとなであるからできること。私は鶯谷へ。娘は東京駅へ。
その後待ち合わせをする場所は大塚駅。


大塚駅最寄りの「おにぎり ぼんご」


ここは娘が行きたいといった場所。
「おにぎり ぼんご」✨評判の手作りのおにぎりを提供するお店。私も何かの番組かニュースでみたことがあった。
今回の旅は私が7泊8日。娘は2日目にコールドプレイのコンサートを見ることを中心にした1泊2日の旅。公演は夜なので昼間はせっかくなので行きたいところを考えていたらしい。全日に一緒に行った鎌倉は私が特に行きたい場所✨春馬くんの気配をいっぱい感じてきた!
今日は娘が行きたいといったおにぎり屋さんの計画は決まっていた。
初めていく大塚駅。二人で待ち合わせした。前もって調べていたので駅から歩いてすぐの「おにぎり ぽんご」の看板。店の前に5〜6席の椅子。みな埋まっていたけど。良かった!11時少し過ぎたばかりだからまだすいていた!と思ったのは大きな間違い。大通りを挟んだ向こう側の電車通り沿いに大勢の行列が!!
店の前に座っている方はもうすぐお店に入れる方たち。道路の向こう側に見ただけで50人ぐらい並んでもいるように見えた。信号のある道路を渡り並び始めた。お店は少し小さめで10人ほどしか入れない。並び始めたもののなかなか進まないため、何回か私の方からやめよう!夜の公演までには間に合うかもしれないけれど。とても長くかかることはその進み方てをわかった。結局並び続けて。続けた。すぐ横には電車が通っていた。何線だろう?電車の車両は短く。なんということか!踏切はあるのに遮断機がない!道路では車も走っているし、歩行者も渡っていた。電車が来ても走って渡ろうとする人も。そんな時は直前に電車側がパパ〜ン!と警笛を鳴らしていた。止まって見送る人もいる中、時々走って無理に渡ろうとする人も。危ない!遮断機のない電車は見ことがない。昔は地元にあった市内電車というものは車道を走るけど、信号があったのでその前を普通に横断することはなかったから。電車の本数が多いので遮断機を設置すると車も人も渡れなくなるあかずの踏切になるからか。並んで待ち時間がたくさんあったので何線だろう?と調べてみたら。路面電車の都電荒川線。早稲田方面に行くのに便利とのこと。路面電車はゆっくりなので危なくないと言っても危ないな〜とも思った。
あっという間に1時間がたった。ずっと立ったまま並んでいたが、お天気が熱くも寒くもなく。時々風が吹いて気持ち良かったしわ曇りがちだったから直射日光はなく。雨も降らず。時々来る電車もかわいい色が多く飽きない。
覚悟を決めて並ぶこと3時間弱。誘導をしてくれるお店の店員さんの誘導にて。もうすぐお店に入れる場所であるお店のすぐ前の椅子に座った。座るとすぐに男目のお寿司屋さんの湯呑のようなもので冷たいお茶を配ってくださった。喉も乾いていたので美味しかった!
順番がきて、お店の中へ。時間は2時少し過ぎていた。こんなに並んだのでお店では2つたべて、あとの2つは持ち帰りに。私と娘は生たらこと。卵黄醤油漬けを食べた。お昼ご飯の時間も過ぎてお宝だけでなく、おにぎりはフワッとにぎってあり、中身の具もたくさん入っており、とても美味しかった!おにぎりを作る方も元気であったかそうな人たち。お味噌汁も美味しかった!私は鮭と昆布を持ち帰り。娘は鮭とスタミナ焼肉を持ち帰った。私は持ち帰ったおにぎりは次の朝ご飯として食べた。娘はコンサート後最終の新幹線に乗り帰路へ。少し離れた駅までは私の夫。つまり娘の父親に深夜にもかかわらず
こんなにお店で並んだのは初めて。というか少し混んているお店には初めから入らない。私や娘だけでなく、他のお客様も長い時間並んだことを褒めたいぐらいの気持ち。外でまったく立ったままで並んでいたから。ある意味修行のような時間。
さっと食べて、持ち帰り用のおにぎりを持ってすぐにお店を出る。


お店で食べた鮭と生たらこのおにぎり


すぐにお店を出たのには理由がある。
「おにぎり屋 ぼんご」がこれ程も混んでいるとは思っておらず。11時過ぎに行けば、12時には買って帰れると計算していた。それをもとに、コールドプレイの公演がある東京ドームから近い春馬くんの作品のロケ地にいくことになっていた。『大切なことはすべて君が教えてくれた』で回想シーンとして気持ちが出た場所。怒って暴れる兄が実家の酒屋で母親に殴りかかったこと。弟である修二(春馬くん演ずる)に対する兄としての長年思っていたもやもやしていた気持ちから来る怨みつらみの言葉を、止めに入る修二に吐き出したこと。
そんなふうに思っていたことを知った修二は自分の学校での問題、婚約者だった夏美との問題も重なり、やけになり深酒をしてぐでんぐでんに酔っていたお店のカウンターに座っていたシーン。修二の座っていたカウンターの隣りに、高校生とは思えないお化粧とおしゃれををして入ってきた女性。それは修二の勤務する高校の生徒ひかりだった(武井)挨拶をしても深く酔っていた修二は生徒とも気が付かず。
結果的に意識もなくなるほど酔っていた修二をひかりは心配のあまり修二がタクシーで帰る時に着いていき部屋に送り届けたらすぐに帰るつもりだった。でも以前から好意を持っていた先生の自宅に少しだけいたいと思ったひかりはいつの間にかほんとに寝込んでしまいその後は第一話のシーンに。
私は次から次に問題が起きるこのドラマの内容にイライラして見る気持ちを失いかけたことがあった。でも見るうちにドラマ内の音楽とともにストーリーの深さに気が付きどんどんはまっていった。結果的に春馬くんの作品の中で好きな作品上位になった。
さっき書いた東京ドームに近いロケ地というのは、修二が酔ってお店のカウンターに座っていた場所。本来はハンバーガーが美味しい『ファイヤーハウス』のこと。ここは今回の旅で一番初めに席予約をした場所。予約する時は『大切なことはすべて君が教えてくれた』という作品で春馬くん(修二)が座っていたカウンターのの席をと一応希望してみた。お店の方はお客様状況によってはとれないこともあるとは言われた。それでも大丈夫とお返事を。
予定より大幅に遅くなったためにおにぎりを食べたばかりの私と娘。コールドプレイの公演時間から逆算して『ファイヤーハウス』は3時30分に予約。どうしようか?とも想ったけれどお店にはどうしても行きたかった。キャンセルすることなく向かう。ここに修二とひかりがいた!表の佇まいから古き良きアメリカンな感じの雰囲気✨扉を開けると思い出すシーン。嬉しいことにカウンター席2つをとっていてくださった。座る時春馬くんはどちらに座っていたのかな〜?と思い出していた。確か右隣にひかりが座ってきたから。春馬くん(修二)は手前から2つめのカウンター席!私はそこに座った。娘は右隣の席へ。
カウンターの目の前には大きな鉄板がありそこでハンバーガーを作る。
大きなおにぎりをさっきたべたばかり。でも美味しそうなので一番軽めの感じのハンバーガーセットを注文。
鉄板の上ではハンバーグのお肉だけでなくバンズも少しそこで焼いていた。
バンズにハンバーグと野菜を挟み出来上がる。娘はチーズバーガーだったからプラスチーズを!来たものはハンバーガーの横にポテトフライが添えてあった。お腹はいっぱいだけど美味しそう✨
結局ふたりとも完食。お店の雰囲気もよくとても美味しいハンバーガーだったからまたいつかお腹がペコペコのときに来てまた違う種類のハンバーガーを食べることを誓いたい!



たどり着いた「ファイヤーハウス」


春馬くんが修二として座っていたカウンターの椅子の席へ


ハンバーガーとアイス紅茶



外の席と消火栓のようなもの


お店の写真を撮って。名残惜しくお店を出る。まだ時間は4時30分前。公演がある東京ドームまでは歩けそうだけど。地下鉄に乗って一区間乗ることに。
乗る前にお腹が落ち着くまで関係のないバス停の椅子に座り一休み。少し休んで駅へ。
いよいよ私は初東京ドームへ。娘は以前から大好きな日本のロック歌手H氏の公演などで何回か来たことがあるらしい。

駅に着いたらやは。多くの人がいた。少し暗くなりかけの時間帯だから空が綺麗だった。駅からドームに入ったところから外のジェットコースターが見えた。あれはどこの何?と言う感じ。それはともかく日が暮れつつある群青色がの空とジェットコースターの光が美しかった。



ドーム近くにあるジェットコースター


ドームの席へ。席に座るとステージが見えた!この席も娘がとってくれた。やはりくじ運がいい。とてもステージが見やすい場所だった。顔の表情は同時映像でも見えるし。

初めに『YOASOBI』がでてきてくれて歌ってくれた!ボーカルはほんとにとおる声質でピカピカ光るような感じの歌声。それとあんなに速い歌詞を噛むことなくスラスラ歌えることもすごい!
楽しくて元気なステージを楽しんだ。

その後は日本人の二人の方がでてきて「コールドプレイ」を紹介したあとメンバーが登場。
たくさん歌を歌ってくれた。途中親子での演奏タイムも。どのように選ばれたかはよくわからないけど。素敵な時間だった。
嬉しかったのは最後の一つ前に、私が10数年前にラジオで初めて聞いた曲を歌ってくれた。その曲が誰が歌っているのか。なんという名前の曲なのかわからない時にきいたメロディ✨『fix you(フィックス ユー)』この曲の歌詞の和訳をその夜聞き直してみた。「何かつまずいたりしたことがあっても。あったとしても〜〜。声と楽器の溶合う感じ。ギターの音、ドラムの力強い演奏。全体の音楽性だけでなく、歌詞に込められた素敵な世界。やっぱりいい曲だな〜。とつくづく想った。
コンサートは盛り上がりチケットを出す時に渡された腕につけたバンドはコンサート中に、いろいろな色で光りドーム全体が光り嵐✨広いドームに拡がる光はとても一体感がありより美しかった。腕を上げる時もう一つの春馬くんがしていたことのあるいつもつける紺色の腕時計も一緒に上げた!連れてきたような気持ちで!!きれいだよね🌸🐎

光の世界
東京ドーム


この腕バンドは帰るときに返すことにより寄付することになるとのこと。
素晴らしい時間を過ごすことができたココールドプレイの音楽と映像の世界✨
今回このコンサートに来ることができてほんとに良かった!

娘は明日から仕事なので、最終の新幹線に乗附るために東京駅へ。東京駅まで見送り、その後私の今夜のホテルは鶯谷駅最寄りなので向かった。いつものように朝のうちに、下見がてら大きい荷物を預けてきたので、迷うことなくホテルへ。ここは駅が高くなっているのでホテル側の道路と段差があるためにソトニコワエレベーター利用かをできるところがあった。それは明るいうちに下見したからわかったこと。下見は大事だな〜もありがたかった。

チェックインしたあとはシャワーを浴びてまたコールドプレイの『fix you』をきいたりして上がってしまった気持ちをクールダウンしました。(より上がってしまうかな〜と思いながら😆)

明日はいよいよこのnoteで知り合った方二人との初対面✨
ドキドキワクワクしながらも
一日いろいろなところに行ったのでしっかり疲れてすぐに休めました。
こんな感じで、旅の3日目は無事に終ることができました。




 

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