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陽だまりの彼女を観た話。

タイトルの通りなんだけど、松本潤くんと上野樹里ちゃん主演の陽だまりの彼女を観た。



結論、死ぬほど泣いた。



越谷オサムさんの作品ははるか昔に『階段途中のビッグ・ノイズ』の漫画版を読んだくらいなんだけど、ハチャメチャに好きで未だに単行本大事に持ってるくらい好きな作品。


今回観た『陽だまりの彼女』も彼の作品だとは知ってたんだけど、映画が話題になると逆に手に取らなくなるタイプだから映画も原作も未履修だった。


数年経って嵐さんに落ちて、出演作順番に履修してたらこれだよ。馬鹿みたいに泣いたわ。
こんなことなら話題になった時に映画館で見ればよかった!!!!!!!!!!!!


元々、「動物が人間に恩返しとかがしたくて人間になって相手のところに行く」みたいな話がすごく好きで、自分でそういう話を考えたこともあるくらいだからほんっっっとに刺さった。


途中で「あれ?もしかして真緒ちゃんって猫なのかな……?」って気づいたんだけど、気づいちゃってからも全然萎えるとかなくて、「だから勉強できなかったのか」とか「寿命だから急に具合悪くなってきたのかな」とか思って、最後の30分くらいずっと泣いてたよね。

それ以外にも、途中の「お父さん、もうよそ様じゃありません」って言ったところ最高すぎた。
結婚したからよそ様じゃないもんね……そうだよね……………………


あとやっぱり主演2人が素敵すぎる。

上野樹里ちゃんめちゃめちゃ可愛いし、松本潤くんの演技も素敵だった。

潤くん主演の映画はこれの前に『ナラタージュ』を観てるんだけど、彼はお顔がつよつよなのでどうしても『松本潤』として見えてしまう問題が私の中で付きまとってて。
ナラタージュがほんとにそれで、キャラクターじゃなくて松本潤くんが恋愛をしてるみたいに見えちゃうの。それでもナラタージュ死ぬほど泣いたんだけど。


でも今回はちょこちょこ「潤くん顔綺麗だなぁ」とか思ったけど、ちゃんと『浩介』として観れたからすごいよかったです。表情が全部よかった…………


樹里ちゃんも髪がふわふわで、笑顔が可愛くて、ちょっと不思議ちゃんな感じがとっっっても可愛かったです。
髪ふわふわなの、猫っ毛だからなんだろうな。


例に漏れず観た直後に書いてるので感想ハチャメチャなんですけど、とにかくすごいよかったです。
恋愛映画とか割と苦手で敬遠してたけど、こういういわゆる「泣ける」やつはめちゃめちゃすき。単純なので。


優しい雰囲気のすごく素敵な映画でした。内容ちょっと忘れた頃にまた観たい。原作も後で読もうかな。

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