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[ポケモンSV シングル S15]猫ミーム[最終80位 R2127]

 こんにちは。haruyaです。
 この度は、サブROM(TN:バイオレット)にて最終順位80位、レート2127という戦績を出すことができました。
 2ヵ月連続の2桁順位となります。

<S15の取り組み過程>

 上旬に関してはあまり力はいれていません。配信を継続して行い、前期の自分の構築を使ったり、興味が沸いたレンタルを使ったりして、1日に少しだけでもポケモンに触れるようにしていました。
 中旬には葉桜杯というオンライン大会があり、S14の成績で一次予選をパスできたため、せっかくならということで二次予選から参加させていただきました。結果としてはベスト8になりました。その際に使用していたのは二次予選・グランドファイナル共に「ステロブリジュラス+あくびガチグマ」「ブーストエナジー持ちの瞑想タケルライコ」「剣舞水ウーラオス」「タスキパオジアン」を中心とした展開構築を使用していました。瞑想エナジーライコの性能を買っていたため、その後もタケルライコの型をCS氷テラバにしたりしながらコツコツ潜り続けていました。
 瞑想によるCのランクアップとブーストエナジーによる1.3倍補正の相性が非常に良く、積みアタッカーとして高い性能を誇るタケルライコでしたが、「このポケモン自体が鈍足であるが故のデメリット(相手のアンコール等)」や「迅雷の択ゲー(鈍足である故にパオジアンのふいうちあたりと比べても択ゲーになる場面が多い)」や、「ブーストエナジーの枠をこのポケモンに割くことでカミやツツミがエナジーを持たなくなる分構築全体の足が遅くなる」といった問題点が多くみられるようになってきました。レートもなかなか伸びていなかったため、終盤には構築の6ー7割程度を一新しました。
 その結果できた構築がこちらです。

<構築の概要と方針>

 S15になってからブリジュラス入りの構築を触ってみたところ、ステルスロック撒きとしての頑丈ブリジュラスの性能が、近い役割のコノヨザルやサケブシッポと比べて総合的には頭一つ抜けていると思えたのでこのポケモンは使い続けようと思っていました。
 欠伸によってステロ撒き行動のバリューを上げつつも、単体スペックの高さからステロありきの性能にならない欠伸アカツキガチグマは採用し得に感じたので、ブリジュラスが構築に入った段階で採用しました。
 パオジアンの型は、タケルライコを使っていたころは襷型(つららおとし/サイコファング/せいなるつるぎ/ふいうち)で使っていました。しかし、カミの水テラスが(ステラや電気等他候補が増えているため相対的には)少なくなっていることや、身代わりカミで止まらないため、また、スカーフランドロス入りへの対応力を上げる事が必要だと感じたため、「剣の舞+氷の礫」の要素が欲しくなっていました。また、あくびガチグマと合わせる積みアタッカーとして元々いたタケルライコ以上の性能が見込まれるため、剣舞電気テラスパオジアンを採用しました。
 構築全体を鈍足にしないように、ブーストエナジーはカミかツツミに持たせて採用したいと考えていました。最速カミの個体数が序盤から一向に減らなかったため、鋼テラスツツミもありとは思っていました。しかし、テラスタルを切っても相手のカミが落とせない他、ただでさえ多い技外しによる負けが増える事や元々重いノマテラガチグマが更に重くなる点(しんくうはが抜群なため)を懸念して、エナジーはカミに持たせることにしました。型に関しては後述します。
 この時点で4枠埋まっていますが、主要な持ち物としてはきあいのタスキ、スペックの高いポケモンとしてはカイリューが余っています。
 タスキ枠としては、初手被選出率が高いブリジュラスに対する性能及び、他の初手出しされやすい主要ポケモンと対面した場合の性能を考えて選択したいです。今回採用したタスキライコウは特にブリジュラス・パオジアン・水ウーラオスへの対応力に優れています。
 最後の1体は出せる相手に出すと確実な仕事ができ、且つ受けループ崩しの駒の1体として運用することができる両刀カイリューを採用しました。
 出せる相手にはブリジュラス+ガチグマ+パオジアンを出していきたいですが、カミ・アカツキガチグマ以外に関しては初手出し性能もあるため、柔軟に動けます。コノヨザルやサケブシッポも同じ課題を抱えていますが、ブリジュラスは初手に狙い撃ちされやすいポケモンであるため、そこも考慮して選出を行います。

<個体紹介>

パオジアン
特性:わざわいのつるぎ
性格:いじっぱり
持ち物:オボンのみ
テラス:でんき
実数値:157(12)-187(236+)-101(4)-*-86(4)-187(252)
技:つららおとし / テラバースト / こおりのつぶて / つるぎのまい

 ありえないぐらい続投されている電気テラスオボンパオジアンです。https://note.com/haruyaaa/n/nc79a8e2c2cca  と技以外は同じ個体です。
 今回は、あくびで相手を寝かせた後に積みを行う事も多かったため体力に余裕がある事が多く、抜き性能の高さがいままで以上に光りました。
 最終的には剣舞オボン型の採用となりましたが、ブリジュラス+ガチグマのパオジアンはタスキ型にもまた違った強さがあると思っています。タスキ型の場合はステルスロック撒きが居ない相手に対しての後発性能が高いことが特徴です。
 この構築のパオジアンはアカツキガチグマの裏に控えるポケモンであるため、対エナジーカミへの縛り性能が求められます。そのため、不意打ちよりも氷の礫の方が安定感が高いため優先順位が上がります。しかし、氷の礫を採用する場合、基本的な技のパターンは「つららおとし/こおりのつぶて/悪技/サイコファングorせいなるつるぎ」となり、サイコファングとせいなるつるぎの両立ができなくなります。テラス前提でないタスキ型の場合、サイコファングとせいなるつるぎは両方ある方が選出できる範囲が格段に広がるため、できれば両方欲しいです。両方入る場合、先制技と悪技を兼ねられるふいうちは必然的に採用され、こおりのつぶてが入らなくなり、構築に合わないということになります。
 相変わらず+2状態での制圧力は異常そのもので、今回もMVPレベルの活躍をしていましたが、負けに直結するつららおとし外しが常に1割存在しているので覚悟が必要です。

ライコウ
特性:せいしんりょく
性格:ひかえめ
持ち物:きあいのタスキ
テラス:みず
実数値:165-*-96(4)-183(252+)-120-167(252)
技:10まんボルト / ねっとう / はどうだん / しんそく

 最終日前日に頭に振ってきたポケモンです。初手で偶発対面が起こりやすい「頑丈ブリジュラス」「タスキパオジアン」「スカーフ以外のウーラオス」に対してのパフォーマンスが高い他、ブリジュラスを初手にした場合ではアドを取られやすいアシレーヌやサーフゴーに対しても無難に対応できます。
 初手で出てくる大半のブリジュラスは、はどうだん2発で落とせるため、ステロを撒いた場合はこちらのタスキが残り、殴った場合はステロを撒けません。ジャポも入らず電磁波も無効です。
 タスキパオジアンに対しては、波動弾+しんそくで対面処理が行えます。特性により、3割怯みのリスクを回避できます。ゴーストテラスタルされる場合は無理ですが、相手からしてもはどうだんを打つとは限らない初手のライコウにテラスタルを切る動きは強くないため、一度も切られませんでした。
 A200ウーラオスの水流連打を確定で耐えるので10万ボルト+神速で先発のタスキウーラオスに対して勝てます。スカーフ以外であれば上から通るので基本的に勝てます。スカーフ持ちのテラスタル水流連打だけは無理です。
 カミやカイリューには対面では勝てません。カミが来た場合は耐久ライン次第ですが10万ボルト+パオジアンのこおりのつぶてで縛る動きで対応したいです。カイリューに対しては地震神速に勝てませんが、マルスケ剥がしの際のねっとうで3割のリスクを与えます。
 火力不足気味なポケモンであるため、性格はひかえめで採用しました。最速100族と同族となります。最速ウーラオスまで抜けており、あの周辺のSラインはクリアしているため問題無いと思います。熱湯を切って氷テラバーストで採用する場合はガブリアスやラティオス・ラティアスを意識して最速でも良いと思いますが、基本的にこのポケモンにはテラスタルを切らないつもりでいたいです。
 電気技の候補は、10万ボルトと放電です。単純な技の性能としては、威力10の差で3割で麻痺チャンスがある放電の方が高いと思っていますが、C特化にしてもC183しかないため、技の威力まで下げる気にはなりませんでした。
 技構成としては、10万ボルト・波動弾・しんそくまでは確定です。ねっとうの箇所は、単体性能としては氷テラバーストの方が高くなりますが、前述した通りテラスタル前提のポケモンにはしたくないです。ねっとうは3割火傷の効果が強力で、ドヒドディンルーの残飯ディンルーに火傷が入ると試合がかなり優性になったり、チョッキランドロスに火傷が入るとパオジアンやハバタクカミの動きやすさが格段に変わります。
 性格はしんそくの威力を上げるD下降もありですが、D下降でも「ねっとう+しんそく」でイーユイを乱数でしか倒せないためそれほど必要性を感じませんでした。
 テラスタルは基本的に切らないので拘る必要はありませんが、水流連打を半減にし、且つサブウェポンの火力が上がる水にしました。
 S14では構築記事掲載サイト「ろとぽーたる」の記事検索には持ち物問わず引っかかりすらしなかったので不安はありましたが、足を引っ張るようなポケモンではありませんでした。
 パルデア軍団と比べれば凄まじく強いポケモンとまでは言えないと思いますが、現状は過小評価だと思います。

ブリジュラス
特性:がんじょう
性格:おくびょう
持ち物:ジャポのみ
テラス:ゴースト
実数値:165-*-151(4)-177(252)-85-150(252+)
技:りゅうせいぐん / でんじは / ほえる / ステルスロック

 ミラーが頻発しやすいポケモンであるため最速にしました。
 攻撃技としてはりゅうせいぐんの火力が必要だと思ったのでこれで確定しました。
 電磁波の枠はミラーコートで使っていたことがありましたが、技が知られ過ぎていて読まれるのと、読まれた時のディスアドバンテージが大きすぎると感じました。対して電磁波は、読んだ時にアドバンテージを取る方法が地面タイプに交換するぐらいしかなく、多くの相手に刺さる汎用的な技だと考えました。イーユイのような、ステロブリジュラスを初手から狙い撃ちしてくるポケモンに対しても(怯まない限りは)電磁波+ステルスロックで相手のSを奪ったうえで2回行動できます。
 初手に出てくる水ウーラオスは、終盤以外はASタスキが圧倒的に多かったように思いますが、終盤はドレインパンチ持ちや突撃チョッキ持ちを初手出しされる事も増えてきており、その場合は流星群から入るとかなりのアド損となってしまいます。電磁波であれば足を奪ったうえで、痺れればラッキーですし、裏のアカツキガチグマも上から殴れるようになるため勝てる可能性が格段に上がります。
 ほえるの枠は、徹底抗戦やドラゴンテールと選択となりますが、個人的には身代わりに対しても強いほえるの評価が圧倒的に高いです。攻撃技が流星群1本のため確実にCが下がってみがわりの起点にされやすく、それはあくびガチグマにとってもかなり厳しいです。また、ほえるがあれば身代わりを使って電磁波を防ぐ動きに対しても恐れる必要がなくなります。
 持ち物としては、対パオジアン、ウーラオス、カイリューに対する性能が格段に変わるジャポの実が最も高評価です。
 このポケモンにも基本的にテラスタルは切りませんが、オオニューラを意識してゴーストにしました。
 相手に向かって打つ技が全て命中90であるため、それによる負けが多くなるのが欠点です。

ハバタクカミ
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:ブーストエナジー
テラス:ステラ
実数値:131(4)-*-75-187(252)-155-205(252+)
技:ムーンフォース / シャドーボール / テラバースト / みがわり

 カミの型は、個人的にはHBベースの電磁波が一番好きですが、最速カミが減らない環境で遅いカミを使う事自体に抵抗があったため、こちらも最速で使うことにしました。序盤と比べればクリアチャームカイリューは減少傾向にあったため、BSあまえる型も良いと思っていました。しかし、身代わりカミが相手にしていても嫌だったのと、特殊と打ち合う機会も多いので前期6位の「めろ氏」が使用していたCS身代わりステラ型にしました。
 カミのような極端な種族値のポケモンは極力HとBに極力振るべきだと考えているので、CSカミの個人的評価は元々かなり低かったです。しかし、思っていたよりも仕事量の下限が高いポケモンで、出した試合は中継ぎとしての仕事を確実に果たしてくれました。
 ステラバーストに関しても、絶対要らんだろと思っていましたが、この技のおかげで拾った試合もあり、相手のテラスを確認できるみがわりとの相性が非常に良く、評価があがりました。

ガチグマ(アカツキ)
特性:しんがん
性格:ひかえめ
持ち物:たべのこし
テラス:どく
実数値:219(244)-*-141(4)-176(36+)-109(188)-77(36)
技:ブラッドムーン / だいちのちから / つきのひかり / あくび

 技構成としては一般的なあくびガチグマです。しんくうはが欲しい場面もありましたが、単体での詰めを行えるおかげで勝てる試合もかなり多いので、今回はつきのひかりをとりました。
 努力値としては、電磁波ブリジュラスと合わせる関係上Sを麻痺した準速100族(特にイーユイ)抜きまで振っています。準速ウーラオスや最速ブリジュラスが麻痺している場合も同様に抜けます。
 Cは11nです。Bに補正を掛けても強いと思いますが、ひかえめで困る場面はそれほどありませんでした。電磁波を撒いたタスキ等のウーラオスを抜いた際には倒したいためこの程度のCは必要です。また、このラインのCがあればカミにあくびを打って身代わり→瞑想の流れが行われてしまった場合でもだいちのちからで+1の身代わりを確実に割る事ができていました。
 相手のノーマルテラスガチグマが重いので、あくびを確実に入れるためにC198とC205のノーマルテラスブラッドムーンをそれなりの乱数で耐えれるようDに振っています。このD振りが無いとノーマルテラスガチグマでゲームが崩壊します。チョッキ前提の調整なためシルクのスカーフ持ちへの対応が一番難しいです。
 パオジアンと同時選出の場合は極力テラスタルを温存します。他のポケモンと同時選出する場合はテラスタル優先度高めです。毒テラスは耐性面で優秀ですが、ディンルーやランドロスの一貫ができやすいテラスタルでもあるため、慎重さが必要です。
 個人的にですがあくびガチグマの強い動かし方は3つあると考えています。
①ステルスロックと合わせてあくびループを行い積みポケモンの起点を作る。
②拘り持ちポケモンと合わせて、拘り持ちでアドバンテージを取った後の隙をあくびでカバーする。
③2対2の状況であくびによる対面操作を行い、自分の3体目にとって都合の悪い相手にブラッドムーン等を当ててダメージを与える。
 
運用の際には意識したいところです。
 前期はあくびつきのひかりガチグマにぼこぼこにされる試合もあり、「こんなポケモン使えば猿でも勝てるじゃん・・・」と思っていましたが、猿でも使えるポケモンと言えるほど使用難易度の低いポケモンではなかったです。(そこまで難しい部類でもないとは思いますが)

カイリュー
特性:マルチスケイル
性格:うっかりや
持ち物:ラムのみ
テラス:はがね
実数値:167(4)-171(132)-116(4)-167(252+)-108(-)-115(116)
技:エアスラッシュ / れいとうビーム / アイアンヘッド / アクアジェット

 C特化、Sは最速アカツキガチグマ抜き且つ大体のチョッキ及びオボンランドロス抜き、残りAで、下降補正はDです。Dに下降補正が掛かっていてもカミのC187眼鏡ムーンフォースを耐えるので妥協して良いところと思います。
 出せそうな相手にだけ出します。ランドロス入りへの性能は高いですが、必ず選出するとは限りません。Sを最速アカツキガチグマ抜きまで振っており、地面打点がないため、鋼枠がハッサム且つアカツキガチグマ入りの構築等への刺さりは良いはずです。(カイリューハッサム系統のアカツキガチグマはタスキ率が比較的高い)それでも選出必須ではありません。
 エアスラッシュの火力がオーガポンに対して足りなかったり、ずぶといカミに対してはアイアンヘッド+アクアジェットでも打点が足りない等、火力不足に思える点もあります。前期100位の「もぐらちゃん氏」のようにいのちのたま採用であれば火力としては足りてくる部分も多そうですが、「ラム+氷打点」よる対受けループ及びガチグマ等のあくび持ちポケモンへの性能を評価してラム持ちにしました。
 ヘイラッシャにフェアリーテラスタルを吐かせるパオジアンと共に受けループに選出していきます。ウーラオスがいない関係上グライオンの被選出率が高かったですが、れいとうビームでそこに打点がある他、ラムのみを持っているのでグライオンのどくどく、ハピナスの投げつけるに対して1回だけ無効にすることができます。ハピナスに対しては打点が足りませんが、相手からの打点が無いためアイアンヘッド連打で怯み狙いができます。ハピナスに鋼テラスタルを切られるとそれも厳しくなるため、パオジアンでヘイラッシャを呼んでフェアリーテラスタルを切らせておくのが無難です。
 今期の受けループはクレセリア入りも多く、そこに対しての打点はありませんが、クレセリア入りの場合もこちらにカミが居る以上は別の特殊受けを用意する必要があるため、基本的にはパオジアンと合わせて崩していくことになります。クレセ+クレベorラッシャ+ハピ選出の場合等はつらら怯みに頼ることになります。 
 このポケモン採用以後は受けループに対しては全勝していましたが、相手のプレイング次第では絶対というほどではないと思います。
 オオニューラにも強いはずですが、氷テラバーストで吹き飛ばされる可能性はあります。

<選出に関して>

 基本的にはブリジュラス+アカツキガチグマ+パオジアンが最も安定しており高出力であるため出せる相手にはこれで出したいです。
 初手ライコウが出しやすい構築に対してはライコウを積極的に投げていきたいですが、相手の構築にパオジアンとカイリューが両方居る場合はステルスロックを撒きたいのでブリジュラスの選出を優先します。
 初手カイリューに関しても同様です。
 逆に絶対に初手出ししないのはハバタクカミ・アカツキガチグマの2体です。
 パオジアンもオボン持ちであるため、初手出し性能は低くありませんが、この構築ではほとんど初手出しを行いませんでした。
 よって、基本的には

①ブリジュラス+アカツキガチグマ+パオジアン
②ブリジュラス+2(ライコウは基本除いて良い)
③ライコウ+2(ブリジュラスを除く)
④カイリュー+2


で選出すれば間違いはないはずです。
他に注意する点としては
・カイリュー・パオジアンが両方居る場合には初手ブリジュラスでステロ最優先(前述通り)
・ドヒドイデ入りには毒びしを撒かせる隙を作らないよう選出する。
・準速100族以下は電磁波を撒いてしまえばアカツキガチグマで上が取れることを忘れない。

程度であとは慣れです。

<感想+α>

 2ヵ月連続で最終2桁を取ることができました。
 S15は構築上仕方がないとはいえ、とにかく技外しで負ける試合が多く、終始イライラしていたように思えます。他にも週末には熱湯火傷を全て引いたり一撃技が当たりまくったりして完全に意気消沈していました。
 まあ逆にこちらがつらら落としで怯ませて勝つ試合もよくあるのである程度確率収束している気もします。
 しかし、結局お互いに確率を押し付け合っているだけのような試合が非常に多く、プレイしているうちに「これ僕が、というか人間がプレイする必要ある?AIがプレイしといてくれる方がよっぽどいいじゃん」としか思うようになり、真面目にやるの馬鹿らしいじゃんとかどんどんネガティブなメンタルになったまま最後まで戦っていました。
 ちなみにこのAIがやっとけばいいじゃんと思えるような確率の押し付け合いを避けるポケモンは個人的にはキョジオーンだと思っています。しかし、現状キョジオーンは向かい風の要素が多いですね。このクソみたいなポケモンこそが実は人間が人間らしくある環境を守っていたのかもしれないです。
 またしても最終2桁がほぼ決まった段階で、最終1桁を目指して潜る事はしませんでした。メインとサブの両方が2桁圏内に入るぐらいであれば構築もプレイもかなり完成している状態だとは思うので、片方のロムを残しつつもう片方で最上位を狙ったりはしてみたいですが、今回もメインロムは下振れが続いたのもあって2000を割るところまで溶けてしまっており、ここから1桁を目指して潜る自信はありませんでした。でもやっぱり憧れますね。
 来月に関しては、ポケモン自体は触りつつも、上位を狙うための本気のコミットは行わないつもりです。職種上3月の末と4月の中旬ごろまでが一番の繁忙期だからというのが最大の理由です。最終日とその前日が土日なのは少し勿体ないですが、ここの2日でしっかりと休んでおく必要があるとも思っています。配信でポケモンを触っているうちに上位に食い込んだりしたらもしかすると考えが変わるかもしれませんが・・
 配信は通常通り3日から行いたいと思っていますが、内容としては最初は自分の構築を触ろうと思っています。その後は自分が苦手としている構築タイプのレンタルパーティ積極的に使っていきたいです。ここまで対面構築を使って一定の成果を出していますが、使いやすい構築というコンフォートゾーンから一歩踏み出して知見を広げる必要性を感じています。(最終的に毎月の終盤に使うことにならないとしても)
 あとスポーツジム通いはちゃんと続いてます。見た目はちょっと変化がでてきてるけど、インボディで調べるとそこまで変化がないのが悩みどころです。
  読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

一応Youtubeライブやってます。
毎月3日-20日は可能な限り配信しようと思っています。
もしよければ見てあげてください!

Twitter:https://twitter.com/haruyaaa  
Youtube:
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