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腫瘍の大きさ比較

 2022年4月頭のMRI検査の結果が届きました。腫瘍が縮小していることを願っていましたが、2021年11月の末と結果は残念ながら全く同じ大きさ。残念でした。とはいえ、4ヶ月あれば腫瘍の大きさは倍増していてもおかしくないそうで、mm単位で同じ大きさということは、効果が全く出てないわけではない、ということだと理解しています。一方、腫瘍部分の密度は低くなっているようでした。MRIに映る影の濃さが薄くなっていたので、これも良い兆候だと捉えています。

 ただ腫瘍が転移する心配をモニタリングするため、このまま今の治療を続けるにしてもいずれかの時点では脳のMRIも撮るだろうという話にはなりました。超音波とマンモグラフィーも、今すぐではないけれどそのうちにまたやりましょう、ということ。昨日は月一の血液検査もしました。薬も飲んでいます。これは、代替医療ではなく統合医療だと最近感じるようになっています。

 今回の結果ですが、腫瘍を縮小させることが今の目的なので、全く腫瘍のサイズが変わってなかったことには落胆をしましたが、でも、そうは言っても治療を開始してからまる5ヶ月。まだまだ、これから。