【Pokémon LEGENDS アルセウス】プレイ記録#09－イキリの季節

2022年10月27日 18:00

いよいよ終盤が近いのだろう本作。今回は第四エリア・天冠の山麓を攻略していく。天冠、つまるところシンオウ地方を象徴するあのテンガン山にいよいよ乗り込むわけだ。
ていうか、元々は漢表記だったのか。それがダイパ本編では何故カナ表記になったのか、歴史の過程を紐解きたくなるネタがまたひとつ増えた。

今回出発前に、ブラック・ホワイトより参戦のノボリさんとまさかの邂逅まじで！？
記憶がなかったり、よく見るとボロボロな格好だったり、主人公同様過去へ飛ばされたと考えられる。本作主人公からすれば自分と似た立場の人物がいて安堵を覚えただろうし、歴代ポケモンプレイヤーからすればゲスト参戦にウキウキさせられる。なお現在はシンジュ団のキャプテンを務めているとのこと。

これ明らかにクダリさんのことだよな。ブラック・ホワイトはそこまでやりこんだタイトルではないし、彼はそんなに思い入れが強い人物ではないのだけれど、無事に再会できることを祈りたくなった。今頃クダリさん不在で心配かつ運休だろうし。

ライドポケモン・オオニューラを手に入れた！
役目は超本格ロッククライム。ダイパでは一部スポットのみ崖を登れる仕様で正直あまり使用頻度はないのだが、本作では崖を自由に上り下りできるのでさらに移動範囲が広がった。やべー！これメチャクチャ楽しい！

猫の呼吸使いそうな長男みたいだな。
元々人型でもあるからか、なんだか人間臭くていいなこのオオニューラ。

オヤブンハガネール鬼かっけえ！！
オヤブンポケモンには毎度警戒しまくりなのだが、デカさも相まってめちゃくちゃかっこよくない！？あと雨に濡れて頭テカテカしてるとメタリック感増しててすごくよくない！？
ポケモンって確かプラモデルが出ているんだっけ。ハガネールのやつでないかなあ。グソクムシャが一番欲しいけど。

というわけで今回もストーリーそっちのけで既存エリアへ立ち寄ってみた。黒曜の原野東部の高山にてオヤブンハピナスと邂逅。廃病院で徘徊したらトラウマになりそうなツラしてる。

そんなオヤブンハピナスはギガトンボールでゲッツした。
マジのガチな話である。生まれて初めてオヤブンポケモンのゲッツである。オヤブンゲッツできんのかよ！？！？！？！？

なんか、うん。すごいなこのゲーム。
最初は鬼こえええ！！と逃げ回っていたのに、次第に倒せるようになり、そして今回ゲッツできるようになった。自分の成長を強く実感できてすごくいい。
世界樹の迷宮も鹿とかのFOEを倒したときは強くなったな～と感慨深くなれるのだが、オヤブンを使役するととんでもねえの捕まえちまったマジでいいんだろうかという複雑な気分にもなれる。でもまあ、こんな特別な体感もまた乙なもんだろうか。

オヤブンの証拠として、性別（♀）の左側に赤いマークが添えられている。そういえばオヤブンの捕獲もタスクにあったんだっけ？
こんな調子で調子に乗りまくってフーディンとかヌメルゴンとか乱獲しまくってました。ヒスイ地方を本格的に支配し始めたみたいでくっそたのし～～～～～～～～～～～～～～～～！！ぼく鬼つええ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！サイキョ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！

イキリ主人公ロールはこのへんにするとして、メインストーリーのほうは久々にヤッカイモンが登場。ツバキさんはシンオウさまの超合金化落雷によるキング・クイーンの暴走をご加護だと思い込んでいるようで、主人公の邪魔をしてくる。うーむなかなかにヤッカイオーラが漂うな。顔は良いのになんてことを。
でもセキさんのことはアニキと慕っているあたり、ワルじゃないのは分かる。どうにかポケモンバトルでわからせてやるも、

良い顔でそんなことを言うな！！

でもなんだかんだ言って忠告はしてくれる。はっはっは、オヤブンをわからせたぼくなんだぜ？大丈夫だって安心しろよ～？

洞窟キング・マルマインが出現。
スーパーゲームボーイで遊ぶ初代ポケモンのマルマインみたいなカラーリングしてんなあ。あれは何故か赤ではなく黄色になってんだよね。

まじでこんな色

無数のヒスイビリリダマが降り注いでくるのは如何にもアクションゲームのボスキャラらしい行動だ。このおかげでプレイヤーの余裕を削いでくるのは面白い試みだな。なかなかシズメダマをぶん投げることができない

そして今回２回もやられた。
オヤブンゲッツするほど強くなったと実感してイキってたらこんなざまあな目に遭ったよ。