見出し画像

【ポケモンBDSP】プレイ記録#01-試される大地シンオウ

ポケモンブリリアントダイヤモンドを今更になって購入した。
アルセウスとSVが面白すぎて久々にポケモン熱がオーバーヒートしてきたので、この勢いでまだ未プレイのダイパリメイク・BDSPをやっちまおうっていう流れだ。

ポケモンは本編はすべてプレイしているし、2006年に発売されたDSのダイパ原作も勿論プレイ済。このBDSPも元々購入する予定だったのだが、発売一週間前に『真・女神転生V』が出た為、優先順位はリメイクよりも新作にしている派のぼくは断腸の想いでスルーしてしまった。数ヶ月後に出たアルセウスもそんな感じ。
発売当時、BDSPはバグを筆頭にあまり良い話を聞かず、発売から一年以上経った現在は中古で1,500円で購入できるくらい値崩れしまったのだが、恐らく現在はパッチでバグ修正されているのだろう。…されていますよね?

◆はーいよーいスタート

主人公の名前は、入力速度を考慮定期

ジュンくんはもうジュン以外考えられないんだよな。あの強烈なキャラが濃すぎるから。名前を決められる歴代ライバルにも言えることだが。

おっ、DS版同様の演出だ!
結局これってジョウト地方の怒りの湖の件でいいんだろうか?赤いギャラドスの原因がロケット団の実験であると知らない者たちが二匹目のドジョッチを狙うように調査したのだろうか。結局見つからないまま番組が終わるのも今思うとリアリティあるな。
ていうか実際色違いのポケモンがいるのだが、それについてもどこかのテレビ局が報道しそうなんだよな。

Wiiからニンスイ。
Wiiがもう15年前のゲーム機であることに相当恐怖を覚えるな。ついでに言うと10年前でもあるWiiUはニンスイの雛型みたいなもんだけど、あれ今でも未来を感じるんだよなあ。単に触ったことないからかもしれんけど。初代XBOXの鉄騎も未だに未来を感じている。

せっかちなの周りにも熟知されているんだなジュンくん。

はい定期

十八番の罰金なっつ~!
それにしてもこのゲーム、顔グラ結構コロコロ変わるな。正直に言ってしまうと、このリメイク発売決定時はやはり「えっなんこの等身…」とガッカリしていた覚えがあるのだが(剣盾が良すぎただけにやはり落差が激しい)、いざプレイしてみるとこれはこれで味があるんじゃないかと思えてきた。まあ、数ヶ月後に出たアルセウスも表情が巧みで感動していたのだけれど、今の時代、二頭身でも3Dモデルなら出せますよと主張したいのかもしれない。良いですよこういうの好き。

◆シンジ湖へ

DS版通り、シンジ湖ではじめてのバトル&御三家ゲッツになるわけだが…

性別や性格を厳選する場合、おまかせレポートをオフにしよう。
というのはSVで一度オートセーブトラップを踏んでしまったのでまさか本作もか…?と疑い設定画面を開いてみたらそんな仕様になっていた。おまかせレポートって便利なんだけど、やっぱり自分でセーブしないと気が済まないタイプなんだよな。ほら、初代からポケモンやっているとやっぱ慣れないじゃん?

御三家選択。
「ど……どれにする?」という慎重さのあるテキストが良いな、こいうの好きだ。まあ慎重つっても今ムックルたちに狙われているんだけど。これがアルセウスだったらムックルにフルボッコされてめのまえがまっくらになっているな。

ホモにも大人気のポッチャマにしようかなと思ったんだけど、悩んだ挙句ヒコザルにした。DS版では初回プレイ時の相棒でもあるだけに愛着が湧いている。

戦闘時は等身アップ。ほんとはずっとこれでやりたかった…!剣盾システム流用できなかったのかなあ。

DS版の時点で2Dグラフィックは完成されていたが、改めて3Dでやると新鮮味あるな。ピカブイも同じこと思ったけど。なおこの時点で性格やパラメータは確認できない。

◆人のポケモンを使うのはどろぼう…か??

ジュンくんってせっかち故に猪突猛進なキャラだと思われがちだけど、案外理性あるよなあ。やむを得ない事態で博士のポケモンを使わざるを得なかったとはいえ、そこを気にしてくれている。けれども「こいつと一緒にいたい」という本音は等身大の少年らしい。すっげーわかりみある。初めて手にしたポケモンだからなあ。

性格確認。まあ、ストーリー攻略時は物理特殊の二刀流になりがちだからこれでもいいだろう。

ママに相談するのってDS版にもあったっけ?こうしてきちんと会話があるのは丁寧で好感持てるな。

というわけで博士に報告すれば、図鑑を渡されて「すべてのポケモンと出会え」とアルセウスみたいな頼まれごとを引き受けることになった。
捕まえるのではなく出会う。確かDS版でも図鑑埋めのためにまずは出会うの優先だった覚えがある。なにせ、そのためだからか初代以来に御三家を使う一般トレーナーがいたのが印象深かった。

コウキくんから「家の人に声かけた方が良いんじゃね?」的な助言をいただく。まあそりゃあ、北海道をモデルとしたシンオウ地方の大冒険なんだから親に心配かけちゃまずいしな。

まああっさり承諾してくれたけどな!ポケモンではいつものことである。というか、金銀の頃から冒険することをママに打ち明けられた気がする。

ぼうけんノート、おとどけもの、帽子をゲッツ。三番目は「なんか足んねえよなあ?」と秘かに気になっていたけど、原作でもこうやって装備だったんだっけ?もう15年前のゲームなので細かいことは完全にうろ覚えでやべえな。

◆冒険開始

いよいよここから本格的に冒険開始なのだが、今回のプレイスタイルはアルセウスやSV同様「なるべく多くのポケモンを育てながら進めたい」。というのは、

経験値はPT全員入る仕様になっている。
確かこの仕様は第6世代(XY以降)になってからなので、とても育てやすい有難い仕様になったのだ。野生ポケモンについては倒すだけでなく、ゲッツしても経験値が獲得できるので、なるべく早い段階で手持ち6匹揃えておきたい。

◆コトブキシティ到着

ここがコトブキムラの跡地となる街か…
アルセウスクリアー後も「コトブキシティって聞いたことあるけど結局どこだっけ??」とド忘れしていたのだが、序盤の街だったんだな。そして東西南北道があるので、シンオウ地方の玄関口のひとつとも言える街だろうか。

なおギンガ団本部のレンガの建造物は残念ながら残っていない。DS版でもそれらしきものがあった記憶がないから分かっていたとはいえ、何かしら名残のある建造物があればなあと考えてしまう。恐らくヒスイ時代のギンガ団が解散した際、本部施設も取り壊したのかもしれない。

アルセウスに繋がるだろうNPCの台詞。確かにコトブキムラは山地寄りだった気がする。

なんだっけ、DS版だとWi-Fi通信できる施設だったっけ。

パルデア地方のアカデミーを彷彿とさせる学習塾。中にはアカデミー卒業生の先生もいたりするのではないかと、今になってそんな設定も考えられそうだったり。

ジュンくんへのおとどけものはタウンマップだった。そうそうこれがちょうど見たかったんだな。

今作ではメニュー画面から直接開く仕様。

試される大地がどうとか

トレーナーズスクールでは二人のトレーナーと戦える。
このチャージビーム(電気技)持ちケーシィが意外と強敵。攻撃後高確率で特攻バフを積んでくるので、電気ダメージ半減できるコリンクで受けて短期戦で畳みかけたい。

二人倒すと「ふるいたてる」のわざマゲッツ。DS版も使い捨てタイプだったっけ?

◆ポケッチ

あんただーれ?

久々に狩られそう♡

冗談はともかく、三人のピエロにはいずれも選択肢「はい」。初心あるべき重要な回答だ。

ポケッチはDS版では下画面でアナログ操作するものだったが、ニンスイは画面がひとつしかない。本リメイクではこの指カーソルを動かすのだが、

携帯モードだとマジで実際にタッチできる仕様になっている。うっは、すげえな。ニンスイで出た脳トレのような感じ。とはいえポケッチってそこまで具体的に使うものではないが、まああったら便利なもので良いのだろう。
ていうか、世界樹の迷宮もその気になればニンスイで出せんじゃね??マップ描くのめんどくさいかもしれんけど。

このように常時右上表示もできる。時計表示できるのは地味に便利だし、邪魔だと感じたら非表示にすればいい。

◆クロガネシティへ行こう

コトブキシティは東西南北に繋がる玄関口と上述したが、今は東のクロガネシティへ進むしかない。何故なら、

西は水路なので行き止まり。但し、ゲートにいる釣り人からボロのつりざおをゲッツできるので、コイキングは釣っておこう。しかしここの夜空の景色良いなあ。

そして北は…

いわくだき必須。今は引き返すしかない。但し、洞窟内に生息のポケモンもいるので行く価値はアリ。

だので東の203番道路へ向かうとジュンくんと戦闘に。すっかり内容を忘れているのでネモ先輩ばりのヒソカ営業になってるな。

道中、ヒコザルがLv12でグロウパンチを習得。ダイパでは習得しなかった記憶がある。いざググったらこの技は第6世代が初出なんだな。ファイアレッド・フグリーンでメタルクローを習得したヒトカゲみたいな新鮮味があるのがリメイクの醍醐味だ。

ポケッチアプリひでんわざ・いわくだきゲッツ。
ここ最近のシリーズはもう秘伝技って実質廃止なのかな。あんまり需要ないしなあと思いつつも、波乗りという高コスパが無限ではなくなるジレンマ。

DS版当時の2006年ってアプリって言葉は浸透してたっけ。アップルウォッチみたいなもんだろうな、ポケッチ。

◆クロガネシティ到着

コトブキシティもだけど、こうやってカメラが切り替わるの好きだな。如何にも街に辿り着けた実感があるので。

ジュンくんDS版よりもせっかちに見られすぎじゃない!?

ジムリーダーのヒョウタくんとはすぐには戦えないので、南東にあるクロガネ炭鉱へ向かうことに。

評判がパワーアップしたニンスイだとコンベアが本格的に進化していて見ていて楽しい。

クロガネ炭鉱は地味に最初のダンジョンだが、全然広くなくて拍子抜けだった。こんなもんだったっけ?

自慢そうに岩砕きを見せつけるヒョウタくんって意外と大胆な子だよなあ。この世代から少しずつジムリーダーの色が濃くなり始めた(より掘り下げられるようになった)んだっけ。

◆クロガネジム

というわけでクロガネジムに挑めるようになった。カントーやホウエン同様、最初のジムは岩タイプなケース多い理由は弱点を突ける御三家で挑みやすいからなんだろうな。初代のヒトカゲはともかく(岩タイプなのに岩技を使わないガバ仕様なのが救いだが)、第3世代以降はヒトカゲもヒコザルも別タイプの技を習得することで戦いやすくなった。

ジュンくんどんだけせっかちなんだよ!余裕なさそうだな!

経験値と賞金の為にジムトレーナーに全員挑む人は恐らくそれなりに入ると思うが、いざそのためにトレーナーの前を素通りすればちょっと心を読まれたようなメタっぽい台詞回しが来た。まあうん、遠回りした方が普通に考えて有利だよな…でも得られるリターンは見逃せられないんだ。うん。
ふと思うに、ジュンくんは遠回り√で早速ヒョウタくんに挑んだんだろうか。

◆ジムリーダーのヒョウタ

こうやって間近でカメラ近づけるとなんだかねんどろいどみたいに見えてきた。ねんどろいど感覚で進めるポケモンってのもアリなんじゃないだろうか?あとどうでもよくはないけど、ヒョウタくんヘルメットのライトは消そうな?

おっ、このカットイン!かっこいい!

使用ポケモンとレベルはDS版と変わっていない。流石に技編成はDS版から15年経過したので地味にマイナーチェンジされているのだが、問題なのはこの後。

途中挿入される台詞は演出強化されているんだな。いいな。

ズガイドス鬼つええ!!!!!
スボミーで3ダテするはずだったのに、ずつきでワンキルされた。調べてみたらこいつ、進化前なのに攻撃125(進化後は165)という序盤で出すには場違いすぎるやべーやつでびっくりした。DS版は別にミルタンクレベルの強敵ではなかった記憶があるのだけれど、ズガイドスってそんな強かったのかよ…ジュンくんは良く勝てたなあ。
こればかりはヒョウタくんも自信家な性格であって良いし、いざ勝利すれば、

つい取り乱しちゃうのかわいい~~~~~~~~~!!
もしかしなくてもジムリーダー全員分こういったリアクションが用意されてるの!?それはそれで楽しみだなあ!!

そしてこのジム戦を機に、ヒコザルがLv14でモウカザルに進化した。マグマラシ並みに進化が早いのはこのジムに勝てない人に向けての救済措置なんだろうな。あといつ見ても両津勘吉みてえだなこいつ。

マッハパンチ習得。速攻を狙うか、力を蓄えるグロウパンチを撃つか。結構バランス取れているな。アルセウスのハヤワザとチカラワザとは似て非なるスタイルだが。

コールバッジゲッツだぜ!
そういやバッジってDS版だとタッチペンを使って磨けるのを思い出した。

わざマ、いわくだきアンロック、シールと色々手に入るものが多かった。シールデコとか懐かしいなあ。DS版では全然利用してなかったので、時間に余裕があればお気に入りポケモンをデコりたいな~。

というわけで、今後はジムバッジゲッツする度に一度プレイ記録をまとめるといった形で書いていきます。重大イベント(ギンガ団関連)は別に一記事にするかもしれんけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?