【Pokémon LEGENDS アルセウス】プレイ記録#14-ヒスイ地方にさよならバイバイは言わない
ここからは図鑑完成を目指す最終目的のみ。というわけで、今回まずは戻りの洞窟に佇むギラティナとの邂逅を目指す。
戻りの洞窟は複雑なダンジョンだったダイパ本編とは異なり、シンプルな広間になっている。UMAトリオやヒードランと同じくだ。まあ例のトラウマBGMが流れなかっただけでもほっとしたが。
オリジンフォルム専用アイテムだ。今作ではポケモンにアイテムを持たせないので、こちらが使うのだろう。
ラベン博士曰く、ウォロさんは図鑑完成を楽しみにしていたという逸話を耳にする。アルセウスの厄介ファンであることは別としてそんな側面があった…というのはなんだかちょっと信じがたいような。まあ意外性のあるギャップ狙いとしてはアリなんだが。
メインストーリークリアー後はラベン博士から選ばなかった残りの御三家2匹をゲッツ可能。一匹だけじゃなく、マジで二匹。だがこうして譲ってまで図鑑完成をめざなければならないのだろう。
コギトさんからコピペロス三銃士の情報ゲッツ。確かBW(イッシュ地方)での伝説ポケモンだったはずだが、ヒスイに上陸したのか。
ヨネさんに謎の異変が発生したという情報も聞いたので、ハマナスの島へ向かうと、ヒスイゾロアだ!かわい~!一匹だけでもくれ!
それを阻止するランドロスうわあ!?
なおこの異変とコピペロスには特に関係はないようだ。でもガチでビビったよ!なにも知らずにハマナス入ったらこれだもん!
そして、初見殺しすぎてめのまえがまっくらになった。こいつ、ヒスイウォーグルに乗っても竜巻ぶつけてくるから殺傷力やべえんですけど…BGMも緊迫感あってこわい。
ヒスイゾロアの大量発生をシマボシ隊長に報告すると、大大大発生という新システムが追加された。シマボシ隊長のネーミングがあまりにも残念過ぎるが、そこがまたこの人らしくキュートであり、それにこのストレイト・ネイミングはポケモンらしく大胆である。キョダイマックスとかダイ系技に通じるもんな。
実の話、この大大大発生こそが発売一ヶ月後に無料アップデートされた「ヒスイの夜明け」という追加エピソードらしい。複数のポケモンが各所に大量発生するので、やり込み要素を助長するものとしてとてもありがたい。単なるゲッツだけではなく、特定のポケモンのタスク埋めとしても重宝する。
?マークはヨネさんのゴンベにバンジの実を与えることでポケモン確認可能。
マグマラシがこんなにたくさん出てくるとか、きっと本作が最初で最後なんだろうな。なお場合によっては進化後のポケモンも追加で出現する。
ピィだ~~~~~~~~~!!かわい~~~~~~~~!!
しかしあれだな、アップデート前というかクリアー前は必死にマップ切り替えたりしてレアポケ確保に勤しんでいたので無理してああする必要がなかった気とも考えられるのだが、個人的には「まあいいか!!よろしくなあ!」の精神で受け入れている。たかが一匹二匹だろうが、その場その場で手に入れたものはタスクとして記録に残るのだから。
こんな感じでヒスイ全土を調査。ヒスイの夜明けは大大大発生のチュートリアルにして、本格的な図鑑完成のプロローグなのだろう。
引き続き伝説ポケモン調査。コピペロス捕まえるのすげえ難しいな!こいつらまず早すぎるから、ぼんぐりでスタンさせるのがなかなかうまくいかない。アクション面では1,2を争うほどマジでムズい。その分ゲッツできた達成感も一押しあったが。
本作の追加ポケモン・ラブトロス。第六世代より追加されたフェアリータイプ持ちの第四のコピペロスにして春の神様でもあるらしい。コピペロスって春夏秋冬モチーフだったとか、たぶん後付けかもしれないけど、ポケモンではそういうのありそでなか
メブキジカがおるやん!
うわあああああああああああああああ!!!!
と、とうとうポケモン全部埋まってしまった…
こんなアナウンスでショック受けたのは初代以来だなあ。金銀からはストック気にせず捕まえられたけど、本作はゲッツに重きを置いたから、そうか。こうなるときもきちゃったのか…
因みに牧場31エリア*各エリア30匹=最大930匹までストック可能。いまさらなのだけれど、牧場って具体的にどのように管理しているんだろう。モンボに入れたままなのか?
泣く泣く不要なポケモンを逃がしてやったら色違いのポッチャマをいつの間にかゲッツしていた。まじか。大大大発生様様だな。
もうこのパートから攻略サイト見ながらプレイしているんですけど、マナフィとフィオネの入手方法はリメイクダイパが攻略ヒントとはいえむつかしいよなあ。特定の三匹所持して夕暮れに訪れるのはともかく、自力で特定ポイントに辿り着くのはむつかしい。
というか、新ポケモンの進化条件がむつかしすぎる。分かれば作業ゲーなんだけど、特定技をハヤワザでn回だとかなかなか気づきにくいぜ…
そんなある日、気まぐれに村に戻ると…お?
へええ~~~~~…
そんな経緯があったのか…
いや、なんというか、こんなバカ丁寧に名前の由来を明かすのって本作が初めてじゃね?ロケット団とかもちゃんとあるんだろうか。
ああうん…
後のことを考えるとシマボシ隊長救えねえな…
この主人公が素性を知っているかどうかはともかく、あなたの子孫だと思われる人物がやべーことやってたとはとても言えねえ。ていうか、ギンガ団という組織そのものはダイパ本編へ継承した(組織が歪んじゃった)のか、単に名前だけ襲名しただけなのだろうか。
ともしび集めやアンノーン集めはコログ集めやミマン集めに匹敵するほど大変なコンテンツ。まあ、こういう収集系はオープンワールドの宿命だよな。ぼくは時空の歪みが発生するのを待ちながら攻略サイト見つつ回収していた。途中で詰みそうになった。夜にないとともしびがハッキリ見つかり辛いのあるあるなんだよな。
そして…
いやな図鑑だな。
というわけで、図鑑完成できたぞー!!
めっちゃ大変だった!だけども、達成感はあったよ!
槍の柱で笛を吹くと如何にも最終局面へ向かいそうな光の階段が現れ…
遂にアルセウスと邂逅!裏ラスボスともいえる存在だな。
アルセウス戦はアクションパートもコマンドバトルパートもどちらとも難易度高い。前者は攻撃パティーンが多く休む暇もないが、だがしかしヒットアンドウェイの要領で落ち着いて挑めば地道に体力を削れる。というか、慣れてくると時間はかかるがそこまで難しくなくね?と感じられてきた。今回もある程度HPバーを削った上でのリトライが可能なので諦めずに挑もう。
一方後者はこちらのポケモンの弱点タイプにチェンジして「さばきのつぶて」で弱点を突いてくる。正直ワンフェイズだけでもこちらのパーティーを壊滅させられるので、どのみち初戦はリトライを強いられる。というか、わざと全滅してHP全回復を狙ってもいいだろう。
うん。で、元の世界へ帰る方法とは?
分身くれるの!?へえ~。それはありがたいぜ。
ありがとうございます。で、肝心の帰る方法…あれ?
・・・・・・・・・
終わりかよ!!
アルセウスの野郎、こっちの事情を全く考えてねえ!!
メタ的に考えてマジで元の世界に戻れたらそこでゲームはおしまいだし、エンドコンテンツであるポケモンでそれはNGなのは分かっているんだけど…最終的に戻れたんだろうなあと脳内補完できなくはないかなあ。「この先の物語はキミたちが考えてくれ!」という投げっぱなしでもあるが。
まあでも、敢えてヒスイの皆さんとの別れを描く必要はないもんな。だって、この時代の人々と大地が好きになれたんだから。仮に別れるシーン描いたら喪失感マッハになれる自信が余裕であるくらいにだ。だから別れなんて必要はないのだろう。ぶっちゃけ「おい帰らせろよ!」というツッコミは無粋なものだと理解しているし、あくまで上記のソレはネタとして踏まえている。これで正しいのだ。
アルセウスゲッツまで67時間。
ガッツリ遊んだなあ。攻略サイトに頼らずだと90時間は突破していたかもしれない。
このゲーム、これで終わったわけではない。サブクエはまだ全然大量に残っているし、団員ランクもMAXじゃないし、対戦面でのやり込み要素etc、その気になればまだまだやれることはあるのだ。
でも、明日からパルデア地方に行かなければならないんだよオオオオオ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!「ナンジャモかわい~!」ってキャッキャしてえんだよオオオオオオ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
というわけで、明日はスカーレット・バイオレット発売です。間に合ったな。ぼくはバイオレット買います。プレイ日記も早速書く予定です。
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