【Pokémon LEGENDS アルセウス】プレイ記録#07－ウェミダー！！

2022年10月13日 18:00

ぼくは海が好きだ。
海はいい。心が洗われる。
結局今年は警戒ナンチャラ発令の影響もあって行けなかったけど。江の島か熱海どちらかに行きたかったけど。その気になれば今月行くべきでもあるのだけれど。最近冷えてきたけど。水族館はニガテだけど。でも彼女と一緒に今度行こうサンシャインあたり。

だがしかし、案外行かなくても良かった気がする。このゲームに出会えて本当に良かった。感謝するぜ。

群青の海岸ちょうきれ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～い！！

めっちゃ興奮した。
ポケモンのグラフィックはそこまでリアルを追求したものではないが、美しい青だ。眺めているだけで心が洗われる。
ダイパ本編の記憶は今はあまり残っていないので、とある名所を発見するたびにググっては「ああこんなの原作にあったな」と思い出している程度なのだが、厳密に言えばここはトバリシティ～ナギサシティの名残となっているらしい。
ナギサシティ。つまり、最後のジムがある場所でもある。デビルハンターのデンジくんではなく、電気ポケモンとオクタン使いのデンジさんがいるジムだ。全然気づかなかった…でもこんなリゾート地があるなんて。ダイパリメイクは剣盾システムでやりたかったなあとつくづく思う。

3つ目のエリアだが、ここが一番好きなエリアなのは最後まで変わらないだろうなと確信できた。マジモンのリゾート地やってて美しい。なんつーか、全然違うんだけども、浜辺を歩く度に熱海のサンビーチを思い出すんだ。西側が山地（熱海は市街地やホテル）、東側が海っていう構図が好きなんだ。朝も昼間も夕方も夜も景色が素敵過ぎてスクショが止まらなかった。

絵になるなあ。

オヤブンの餌食になるなあラッキー鬼こええ！！
出会ってしまったときは確実にアンラッキーじゃねーか。

オクタン、タコらしいぬめぬめした質感もあってこいつもこえー…リゾートするには死と隣り合わせ余裕じゃん…オクトパスナントカとかそんな深海ホラーサスペンス確定じゃん…

このゲームはもうすっかりヒスイ旅行ポケモン乱獲ツアーとなってて、ストーリーはそっちのけになっちゃっているのだけれど、そういうのはやり込み派の人なら大抵いつもの定期だ。
で、流石に3つ目の島となればマンネリ防止の為なのだろうか流れが変わり、キング不在にしてキング後継者も育っていないというまさかの展開となる。えっじゃあどうすんだ？今度の超合金ポケモンは一体どうなっちゃうんだ？？

島の岬には、ギャルゲーの主人公みたいなヒスイガーディを連れたシンジュ団のキャプテン・ガラナさんと邂逅。海の先にある火吹き島へ行くには、やはり海を渡るためのポケモン・イダイトウが必須らしい。ほう。物語も中盤だし、いよいよなみのりが可能になる時期か…！
因みに本作は時代設定から察せられるが、やはりわざマシンもひでんマシンもない。定番のメインウェポン確定ななみのりは何らかの手段で習得なのだろうか。いちおう序盤からお金を払うことでわざおしえはしてもらえる。

コンゴウ団のススキさんが協力者になるも、なんだかキャプテンらしからぬビビりっぷりだ。今回イダイトウの好物を作るためにあくのはどう持ちサマヨールが必要なのだが、あいにくサマヨールが怖いというから、おつかいイベントが発生。この人はあまりにも情けないからか、主人公が選択肢でススキさんを怒りつけることができる。ていうか本作の主人公の選択肢、案外容赦ないものもあるんだよな。

サマヨールかあ～。
ルビサファプレイ当時はそこまでコワイとは思わなかったんだけど、今回実際エンカしてみれば確かに赤い一つ目は不気味以外の何者でもないなあと再確認させられた。ススキさんが怖がる気持ちは分かったよ。このゲーム、10年以上前から馴染み深いポケモンでも恐怖を植え付けられるのはすげえすごいことだと思う。

サマヨールをゲッツしてイダイトウの好物となる餌を生成できたはいいけど、ホントにイケるのか？？ていうか、いちおうイダイトウもゴーストタイプなんだがススキさん大丈夫なのか？バタフリーやヘラクロスならイケるカスミ現象なんだろうか。

イダイトウ鬼でけえ！！
高さ3.0m、重さ110.0kgらしい。これくらいあればライドポケモンとして十分だが、予想以上にでけえな。ちなみに進化前のバスラオは高さ1.0m、重さ18.0kg。いったい何を食ったらここまでデカくなったのだろうか。

ま、ともあれこれで先へ進いいや寄り道しまくるね！！

と目的ガン無視する気満々になっていたら、