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【ポケモンSV】プレイ記録#10-ハイパーインフレーション

なみのりくっそたのし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!

◆広がる世界

前々回ミライゴンになみのりのライド技を習得したことで、ポケモン恒例の移動範囲が一気に拡大する楽しみが増えた。が、今作はマジの外海一周冒険ができる。元々パルデア地方は一つの大きな島が舞台だからだ。その気になれば過去のシリーズも一周できたかもしれない。が、確か杭のようなものが塞いでいるからそれをなんとかすればできたかもしれない。

アルセウスも広大な海をフル3Dで駆け巡ることができたが、あれはヒスイ地方を5つのエリアに分けていた。だので解放感はあるけども、そこまで広々と海を渡りゆけるわけではない。
だが、今作はマジでシームレスに外海一周できる。エリアごとにBGMが変わるし、序盤で訪れた浜辺に辿り着くと大分このパルデア地方に慣れてきたんだなあ…としみじみさせられる。最初はあんだけ広大な世界で遊びつくせるかどうか半信半疑だったのに、我が庭のように海を駆け巡ってしまった。

当然だが行き止まりはあるし、パルデア地方圏外から他地方へ渡りゆくこともできない。金銀みたいにできたらいいのになあ…と夢を見るのはいつの時代もだ。
ところで本作はアルセウスやブレワイのように「ここから先へは進めません」という警告は出てこないんだな。対象年齢はそのふたつよりも比較的低めに作られていると思うので、あまり子供たちの夢を壊さないように配慮したのだろうか。「分かっていたけどこれゲームだしな…」と萎えさせるのもアレだしな。

◆ベイクタウンへ

6つ目に挑むべきと考えられるベイクタウンはセルクルシティの南西に位置する。ライト技をあまり習得していない段階で行けるかどうかは分からない。なにせ、

こんな危なっかしい細道を通る必要があるからだ。アルセウスだったらここで途中落下したら死ぬわ。まあ、だからって他に行けるルートこれだけに限らないようだが。

このへんの野生やトレーナーの平均レベルはLv40。しかし本作は野生Lvが比較的高めだから即戦力にしやすいし、EXPも稼ぎやすい。だのでガバイトでストリンダー狩りしていました。

この空洞は結構複雑な道をしている。というのは、デカイ出口が見えてきたのでそこが正解かなと思ったら、

セルクルシティ側のエリアへ抜けてしまった。最初地図を見て「あれ?」ってなった人はたぶんいなくはないと思う。

だけど偶然にも色違いのムウマゲッツだぜ!!
でもダークグリーンのカラーリングは正直微妙かなあ…ムウマージに進化しても同じカラーで、原種のほうが完成されていることに改めて気づいた。

ベイク・タウンへの正解の出口はこのタフ語録を使っている山ガール付近なんだよね。太くない?

◆ベイクタウン到着

というわけで到着。辺境に位置しているだけあってか、そこまで大きい町ではない。

へぇ~。よく見ると建造物がちょっとオシャレだな。

!?

!?

!?

まさかの初代アイコン!!

確か以前、このアイコンを使用した何らかのグッズが作られた記憶があるのだが、こうして本編で利用されるとメッチャオシャレになるんだなあ~~~~~~~~!!レトロオシャレって感じで、改めてセンス良い!!

というわけで今回こんな編成で挑む。ドラゴンポケモンばっかじゃねーかお前んちィ!と言っても、ぼくはドラゴンポケモンが好きだからなあ。まさに夢のパーティである。燃えよドラゴンズドリーム。

ジニア先生からしあわせタマゴゲッツ。経験値倍増アイテムはオトクなのでちょううれしい。

◆ジムテスト

そうきたかあ~~~~~~~~!!
もう何が来てもおかしくないパルデアのジムテスト。各々の趣味が大分入っている。リップさんはモデルだからソレを嗜んでいるのも納得だ。

喜怒哀楽ならぬ喜怒驚楽。まあエクササイズに哀とか変な話であるが。

どういうわけかキハダ先生がジムのインストラクターを務めており、ここで地道に掘り下げられた。なんだかここが一番スポーツジムっぽい気がする。でもジムって高層ビルなのにどこも一階しか入れないんだよなあ。

ミニゲームが始まったのだが、ううん…なんだろうこれ?とりあえず該当ボタンを押せるだけ押しまくったらいいのだろうか?特にスコアやペナルティなどが表示されていないからちょっとモチベ微妙だな。
でも、この前セルクルシティに戻ったらオリーブ転がすミニゲームは再度できるそうなので(実際まだやってないが)、もしかするとジムテストとは別にガチのスコア表示されるかもしれない。

エクササイズ参加者近すぎじゃね??攻撃巻き込まれたらやばない??

こうしてジムテストは終了。なんか、身体を鳴らすための準備運動のようだったな。案外楽勝だった。

造語かよ!!と思うも、それをモデルのお仕事にも捉えているポリシーがあるのかもしれない。哀しむことはまず考えていないんだろうな、リップさん。

ジム戦開始前は如何にもモデルさんらしいノリでやってる。シクヨロって、思っていたよりも軽いな。

バブルの死語が出てくるが、まあ最近はDr.STONEのゲンちゃんが使っているので案外リバイバルしているんでしょうね。

「誰でも変われる」という表現すごい好きだな。自分だけ唯一無二の美しさとかそういうのではなく、お化粧は誰もかも変えられる決定的なマジックと主張していると、ジムリーダーらしい格の高さが伺えらえる。

◆ジムリーダーのリップ

リップさんはエスパータイプの使い手。Lv44かあ~、もうこのくらいが当たり前の到達レベルなのだな。サーナイトもいるので、しれっとマジカルシャインで我がドラゴン軍団が次々殲滅されていった。
ところで後ろにいるチャーレム2体は結局なんだったんだ。

ぎゃあ!!本来フェアリー単体のフラージェスはまずい!!だが如何にもリップさんなら愛用しそうなキレイなポケモンだ。

ふと、リップさんとフラージェスは二人三脚できそうなくらいモデルとしてマッチしているなと察せられた。フラージェスはそこまで思い入れあるわけではないのだけれど、トレーナーによって新たな側面が見られる気もした。犬は飼い主と似ているアレに通じるものがある。

まあ、そこまで苦戦は強いられなかったな。ジムバッジゲッツ。

サイコキネシスのわざマがジムクリアー後に入手なのも大分時代が変わったなあ。あ~でも、ファイアレッド・リーフグリーンでサカキ様が地震のわざマくれたんだっけな。

すいませんもうnoteに上げちゃいました。

ハッサク先生が面白すぎる。この人もナンジャモみたいに配信はじめたらバズりそうなポテンシャルあるんだけど。ポケモン実況解説とか面白そうなんですけど。ポケモンスタジアム化不可避になりそうなんですけど。ますます四天王として相手してやりたくなったぜ。

◆偽竜のヌシ

今回はベイクジム攻略で終わらせようとしたが、ちょっと内容的にまだ物足りないので、せっかくだから最後のヌシに挑むことにした。

や、やっぱり手ごわいなここは…!Lv50がアタリマエか。いやまあうちのPTも大体それくらい育ってきたのだけれど、なかなかバトルに余裕が持てない。シビアだ。

とうとう寿司ポケモンが出てきた。別に食べ物に関するポケモンは今に始まった話ではないし、こいつは寿司に擬態なのだけれど、ドラゴンタイプってマジかよ。こんな小柄なポケモンなので進化しそうでしないらしい。まあ3種類あるからネタポケポジなんだろう。

ヘイラッシャって何だよ(哲学)
最初ナマズンの進化系ないしリージョンフォルムかと思ったら、完全新規。シャリタツをオヤブンのように慕っているってどういうことなの…

ヌシがいる孤島には、明らかに怪しいシャリタツばかり。まさか今回のヌシはこいつら…?これまでのヌシ同様進化しないし、偽竜というのもしっくりくる。全然ドラゴンに見えないしな。

このような台詞が出てくるとバトル突入、どうやらハズレのようだ。うーむ、くまなく探すしか

ああああ~~~~~~~~~~~!!

別に何匹も選び間違えてもペナルティはないのだが、無駄なエンカ(といってもEXPおいしい)を避けるにはこういう見極めを求められるわけか。

!?

お前のほうかよ…
ていうか、シャリタツほんとに食っちゃったの!?ポケモンでそういう食物連鎖的な描写されるの初めてじゃない!?まあ初代でもピジョンがタマタマをエサにするというエグいことが図鑑に記載されていたのだが。

ヨクバリスLv55かあ~…やっぱりちょっと挑むのが早かった気がする。

え?

オマエモヌシー!?

まさかの二連戦。
でもまあ、そんな予感はしていた。あんなにシャリタツがたくさんいて、ヘイラッシャに食われてそのまま終わるとか逆になにかありそうだったし。なかったら拍子抜けというか、マジで食われるとか残酷だろ!ってなっちゃうしな。
しかし今回ヘイラッシャがシャリタツを喰らったのは一体なんなんだろうな。図鑑説明だとシャリタツをオヤブンと慕っているくせに。まさかの下剋上…?

必ずしも正解だとは限らないが、面白い考察だ。ヤドラン(ヤドン+シェルダー)やマンタイン(テッポウオ付)、ドラパルト(ドラメシヤ2匹付)のような、複数体なんだけど一匹扱いのポケモンもいるからな。

暴君ハバネロみたいに舌がひりひりしそう。

最後のライト技はやはり崖登り。これで全世界を渡れるようになった。ん?となるとロストゼロもか…?

良いシーンなのでスクショ撮りまくった。本当に良いシーンなのでコメントのしようがない。主人公のように黙って見てあげたくなる。ペパー先輩、相棒を助けられて本当に良かったな…

◆バイオレットブック

ミライドンが戦闘力以外の力をすべて取り戻したので、最初にペパー先輩と出会ったあの灯台の研究所に来てほしいとフトゥー博士に頼まれた。

マフィティフは先輩が小さい頃から一緒にいたらしい。長年の付き合いであるなら、レベル60突破しててもおかしくないのだろうな。

バイオレットブックというタイトル回収がきた。となると、ソレの対となるスカーレットブックも存在するのだろうか。

なんか…博士キナ臭くない…??きれいな表情してるけど、逆にヤバイ予感しかしてこない。だって、そもそもそもエリアゼロってやべースポットだと噂されてるじゃん。

見事にメイドインアビスじゃん!!
ポケセンでも治せず五つのスパイスゲッツしないと完治できないレベルの怪我とか、 上昇負荷みたいなやべーやつなんじゃねえのそれ。

まさかとは思うが、エリアゼロはダブルバトルで攻略していくのかな。そういやこれまでダブバトなかったな。

研究所内には「テツノブシン」「テツノカイナ」という謎の物体にまつわる資料があった。以前砂漠で戦ったテツノワダチのように、既存ポケモンを鋼タイプ化したようなポケモンなんだろうか。リージョンフォルムとは似て非なるものなんだろうな。こういう活字媒体情報だけでも一体どんな姿なのか、想像を膨らませられてワクワクする。
そういや今作のリージョンフォルムは今のところウパー系とケンタロスしかエンカしていないんだけど、テツノシリーズに集約されるのか?

◆ペパー戦(2回目)

エリアゼロに向かう前に、ペパー先輩から勝負を申し込まれた。大分久々になるが、

ほう。オールスターとはまさに贅

ぜい・・・

たく・・・えっ!?

レベル60いってるんですけど・・・・・

ペパー先輩鬼つえええええええええええ!!!!!!

…えっと、あの、先輩?序盤でバトルは苦手だとかそんなこと言ってましたよね?めっちゃレベル上がってるんですけど。いやまあ、ヨクバリスLv55の時点でそんだけ強くなったのは察せられたけどさあ!だけどめっちゃ強すぎなんですけど!!Lv60も突破しているとか想定外すぎるんですけど!

おかげでめのまえがまっくらになった。
まあその後オージャの湖でフォレトス狩りしてこっちもLv60くらいまで鍛えて再戦して勝てたけど。

いやあでも、メッチャ感慨深いエモPTで挑んでくれましたよこれ。
最初は唯一のポケモンだったホシガリスLv5がヨクバリスLv58に成長し、これまでのヌシ戦でちらっと出してきたポケモン4匹もこんなにも成長、そして相棒のマフィティフもLv63と本領発揮できたからさあ。
バトルは苦手だけど、それを克服した結果がこれなのだろう。大変いいことだと思う。だからといってLv60は流石に鍛えすぎな気がするが。

そんなこんなでこっちも鍛えすぎて、残りのジムリやスター団の攻略はどうしよう、というかこのままエリアゼロ行くのは(テツノシリーズすっごい気になるけど)まだ気が早いよ~!と思ったら、その残り二つの要素もクリアーしないとダメなようでめっちゃほっとした。良くはないんだけど良かった。だって、インフレに置いてけぼりになる焦燥感がマッハだったから。

とりま、レジェンドルートクリアーです。ここで丁度キリつけて正解だったな。

◆新ポケ進化(ネタバレ注意!)

セゴールがLv54でセグレイブに進化した。巨大な背びれが目立つが、これを活かした専用技「きょけんとつげき」はかなり強力なものの、次の行動まで相手からの攻撃が必中状態になる上にダメージ2倍というハイリスクハイリターン。一撃で仕留めた後の次のターンは「まもる」で対処するのが王道であり、そこが読まれやすいんだろうなあ。

今回はここまで。今後の予定としては、ジムリとスター団攻略に2記事、四天王に1記事、エリアゼロに1記事なのかな。クリアー後も色々あるだろうから判断し難いけど。


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