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【ペルソナ3リロード】#01 十八年ぶりの我が母校・月光館学園 なつかしすぎてクッソ悶える(4/6~4/9)【P3R】


◆P3Rはじめました

いまさらながら『ペルソナ3リロード』はじめました。
オリジナル版はプレステ版(P3F)とPSP版(P3P)をプレイ。とても思い入れ深いタイトル、というかぼくをアトラスの沼にぶちこませてアトラス信者に転生させてヒートライザさせてくれたタイトルである。

『ペルソナ3』はプレステ2版の頃からオサレRPGとして秀逸だったのだが、本リメイクは発売18年後にこのように新生ということでさらにオサレっぷりに磨きがかかった。もうタイトル画面からすごぶるオサレである。オサレな『かまいたちの夜』である。
こんや、0じ、かげじかんがはじまる

難易度は最難易度「LUNATIC」一択。
これは別にぼくがアトラス信者だからドヤ顔で言っているつもりは…まあうん、マハドヤダインだな。
といってもP3って初見プレイならむつかしいけど、プレイスタイルに慣れたらそこまで詰まるゲームじゃないんですよ。いちおうP3Pだと「MANIACS」という同じくらいの最難易度が追加されていたけど、当時それでプレイしていたっけ?全然覚えていないな。
まあ歯ごたえあるゲームが一番楽しいからな。事故みたいな死に方で笑えるのがアトラスゲーの醍醐味だ。

いちおうライトユーザーの方に向けて無限コンテ可能なかんたんモードがある。難易度変更は可能なので、無理せず自分のペースでやるといいだろう。ペルソナシリーズは3,4,5いずれも1周目はもうひとりの自分の人生体感ゲームとして楽しんでもらいたい。

◆4/6(月)

だそうです。でも本作はロールバック機能がついているので戻ることはできるらしい。

あーもうだめだ、学生時代キタローごっこしていた黒歴史が輪廻転生しちまう…!

売却可能

もうね、キタローにあこがれて似たような携帯音楽プレーヤーを買っちゃったわけですよ!イヤホンもSONYの巻き取り式のを買ったわけですよ!もちろんポッケに手を突っ込んで「どうでもいい」な雰囲気を醸し出していたわけですよ!
発売当時は完全にぼっちだったので学校内のブームはなんだったのか全然知らんかったけど(同年代のハルヒダンスも流行ってたか分からんかった)、「あいつペルソナ3の影響受けてんな」「ペルソナ出せよ!ペルソナ!」と邪気眼コピペの王道を行っててもおかしくないと思う。

今こうしてリメイク発売となると新たに黒歴史生誕になるのかなあ。アトラスは本当に中二の引き金を作るのが巧いと思う。ペルソナシリーズは3が一番中二力高い。

『Burn My Dread』のBGMに乗せつつのアニメムービーはオリジナル版と同じ流れ。でも新たにアニメは作り直っている。オリジナル場はあまり作画がよろしくないと言われてたけどそんなに気にならなかったのはGUN道補正があるからかもしれない。
そしてダイナミック自殺未遂なゆかりっち。そりゃあできないっしょ。なんでこんなことをやっているのかはそのうち分かる。

コワッ!異世界感スゲッ!影時間コワッ!

昔はそんなに気にならなかったけど、血だまりこえーよ…完全にバイハじゃん。ラクーンシティになってんじゃん。ゾンビくんとかゾンビちゃんが出てきそうじゃん。

特に何もビビったりしないキタローは心が強ぇ奴なのか…?

オリジナル版はこのまま目的地の寮へ自動的に進むのだが、リメイク版ではここから操作可能。影時間の市内を歩き回れるのいいな。どういった非日常なのか解像度が高まっていくから嬉しい。

しかしほんとホラーゲーだな。キタローの心が強ぇんだ。

◆この棺桶は一体…?

いや触れるなし。得体が知れなさすぎるから容易に触れるなし。獣の眼光獣の眼光獣の眼光マカカジャマカカジャ獣の眼光マカカジャ獣の眼光マカカジャメギドラオン撃ってくる可能性もあるんだから不用心に触るなし。この棺は影時間に適応していない一般人がこうなっているので、変なところに触れてはいけない(戒め)

さあカメラが下からグイッっとパンしてタイトルがドーン!

意味がさっぱり分からないホラー空間と化した街中で何者かに襲われてもおかしくないし、やっとこさ寮にやってくればアヤシイ少年がこんな真夜中に起きていて明かりもつけずに(つけられないが)声をかけてくるとか、並の人間なら腰が抜けて全然良いと思う。しかも囚人服だよ。絶対やばいよこいつ。

主人公の名前は入力速度を考慮して、

こんな平日深夜でも学生服。オリジナル版でも気になったが、近所に銭湯とかあるんですかね。

影時間では棺にならなかったのに、囚人ショタは知らない様子。知らない奴が寮の中にひっそり暮らしているとかそりゃ怖がるよね。

明らかにヤバいホラー空間、もとい影時間のことを知っている様子。まあガクセーが深夜にふらつくのはフツーに怖いけど。昔ジャンプを買いに深夜1時にチャリこいでコンビニに行ったらポリスメンに声かけられてびびったおもひで。

ブラウン管TVから察せられるが、本作は2009年が舞台となっている。リメイクはこのへんどうするんだろうかと気になったのだが、これまでのシリーズの時系列ぶち壊ししかねないので改変せずにこのままにしように判断したのだろう。
とはいえ15年前って全然昔って気がしないよな。このあたりの年に生まれた子がそろそろ高校生になる事実にビビるけど。『けいおん!』が15年前…初代ペルソナのPSP版が15年前…

任意の場所ならどこでもセーブ可能仕様、ロールバック説明。

今日はもう寝ようぜ(モルガナ書き文字)

◆4/7(火)

これから毎日とは限らないが女子と登校できるし、海が見えるモノレールに乗るし、うらやま係数が高い。まあこれが毎日続くととても見飽きた光景になりそうだし、座席が必ず取れるわけではないだろうが。通勤ラッシュは嫌でござる。

ここから新生活を迎える舞台・私立月光館学園である。

学校BGMの実家のような安心感しゅっご…!!なんかなつかしすぎて死にたくなってきた

月光館学園ってこんなデカかったんだなあ…
プレステ2版やったときは「ごく一般的な学校の玄関口だな」と思っていたのだが、グラフィックが大幅強化されたし、学園という規模だからなのかゴージャスに見える。教会っぽい。

なんか隠しアイテムありそうなオブジェ。日本の学校なのにここだけ『キングダムハーツ』みがあるよ。

2009年が舞台なのでまだしっかりガラケー。初代iPhoneは2007年6月29日発売だからオリジナル版発売当時の2006年はそりゃ取り入れるのはむつかしいな。

個人的にこの学校で一番好きな先生。明らかに浮きまくりな格好だが、戦国時代好きだからもう天職なんだろうなあ。

ふと思ったんですけど同じ苗字の先生がいたら使い分けるケースあるんですかね。n組のホニャララ先生、〇〇(科目)のホニャララ先生で無難に流す感じ?

1周目はパラメータ不足なので大胆発言ができない。流石にこの1周目でコミュパーフェクトクリアーは目指さないし攻略Wikiも見ませんよ。

アトラス恒例の偽安西先生。2にも葛葉探偵事務所に出てきたな。

こいつそのうちBSSになるのかな。

テレッテ!テレッテじゃないか!
ジュンペーは賛否分かれる奴ですがぼくは好きですよ。ダーク寄りの本作における癒しでもあるから。

クールに見えて勇気がないのは何のギャップなんだ。言えたら言えたで「こいつそんなこと言うんかい」的なギャップもあるけど。

男子高校生たるものそういった勘違いはしてもおかしくない。でもあまりにもしつこすぎるとウザがられるからやめような。

登校初日から校内を探索可能。夕暮れの教室の破壊力やべえ…ますますしにたくなってきた
なんかもうめちゃくちゃTHE青春じゃないですか?アクマ・セイシュン・RPGとはいえ青春係数がプレステ2から一気に飛躍しすぎじゃないですか?同じグラフィックの5はあんまりそんなこと思わなかったのはやはり思い出補正ってやつなのだろうか。
こちとら高校生活はすぐに家に帰ってPCぺちぺちしていたので青春のかけらはないのだが、代わりに学校生活をP3で堪能していたので実家のような安心感がすげえすごい。実家というか母校じゃん。

屋上は立ち入り可能、というかベンチが設置されている時点でもうご自由にどうぞの意思を感じる。屋上とか一度も訪れたことないよ。未成年の主張にももちろんめちゃくちゃあこがれていたクチ。

風花だ!!もうこんな序盤で顔出しなんだ!これはリメイクならではの先行登場なんだろうなあ。オリジナル版プレイ済にはニヤリできるし、本作が初でも別に問題はない。

中の人の鳥海浩輔さんは『Thunderbolt Fantasy』の凜雪鴉が一番イケボで好きです。

どこぞのジョーカーに飛び火がかかりそう。

流石のジュンペーも女子トイレへの立ち位置はNGですよね…

ね~!やっぱり同じようなこと思うよね~!

この子ももう出てくるんだなあ。こういった小ネタが早速楽しい。

名前も知らない木になるでしょう。

青春の1ページすぎる…はあ…学生時代に戻りてえ…でも金が自由に使えねえからやっぱいいや…P3は終盤がっぽり金余りますけどね!

先日深夜ちょいと探索できた駅は日常的なスポットになっている。これがどうしてあんなホラースポットになるのか、コレガワカラナイ
なおここのモデルはゆりかもめ新橋駅らしい。確かに似ているなあ。

商店街も賑わう。こういういろんな店がごっちゃになっているスポットやっぱり好き。

今作はタウンマップからいろいろ細かい情報を知れるようだ。コミュに関する情報もここから簡単に手探れる感じ?

こっちの駅もどこかで見たことある感。たぶん台場あたりをモデルにしているっぽいんだけども。

寮の探索もこの日から可能。テレビは毎日テキストが変わるんだろうか。

2009年のデスクトップPCに時代を感じる。Win7は同年9月1日にリリースとのことなので、XPかVistaか。

もう寮というよりオシャレなバーのようだ。飽きさせないデザインである。2,3階には自販機もあるのはオリジナル版と同じ。良いよなあ。

4階の踊り場は備品が雑に置かれているのが生活臭漂うな。

真田先輩とはまだ会えない。一体何をしているのかというと、

ヤツ…?それに備えての準備だったのだろうか。

◆4/8(水)

オリジナル版同様、授業中はパラメータアップの機会に恵まれるクイズが出てくる。

今回ジュンペーくんがちゃんと授業を聞いていたかどうか試すために問題を出されたのだが、ログを開いてカンニングができる。勿論これからずっとこういう仕様ではないし、単純に知識を試されるようなものだが。
大抵ググると正解できるが、ぼくは攻略Wiki閲覧禁止なので自力で答えます。ロールバックも基本しません。

月光館学園理事長の幾月さんがいたので例の棺について尋ねてみると、

うーんこれは明らかにかくしごと。

出た!ぐーぐーナンボ!元ネタは細野不二彦先生の『Gu-Guガンモ』。もう40年前の漫画だし、作中においては25年前になるので学生には全然通じないと思うんだ。これを自慢の持ちネタにしている幾月さんは理解不能だ(ゲイル書き文字)

そんな幾月さんはみんなと一緒にこっそり主人公監視。素直に嫌だなあ。『DEATH NOTE』のライトくんもだけど、学生が何も知らずに監視されているのってかなり気の毒になれるんですけど。えっちな本とか読むような奴には見えないが。

そして影時間はこれから始まる。

演出昇華してんなあ!ただ時計パリーンは欲しかった気がします。

周り全員棺になるのマジこええって!オリジナル版から等身が増したことでよりリアルになってるから余計にこえーよ!

この影時間に適正があったモブ。だが不運な選別でしかない絶命。こんなの地獄じゃん…影時間こええ…

通常の人間なら影時間は体感せずキンクリ。0時からのアニメはこのまま見られる。逆に言えば、影時間は精神と時の部屋のようなものなのかもしれない。

さっきのモブはそのヤツらにひっそり食らってしまったのだろうか。適性があるってスタンドみたいで羨めるようで過酷な運命に巻き込まれたみたいだから一長一短だな…

おっ開いてんじゃ~ん!

本作のイゴールさんを演じるのは島田敏さん。田の中勇さんと似た声色で全然違和感がない!もう慣れちゃった!すごい!
島田さんは『ちびまる子ちゃん』のさくら友蔵(まる子のおじいちゃん)も演じているのだが、友蔵の前任が2のドラマCDでイゴールさんを演じた青野武さんなのがなんとも奇妙な縁である。

メギドラオンでございます。

部屋とは言うけど、クソデカエレベーターの内部なんだよなここ。どこに繋がっているのかは分からない。

ペルソナプレイヤーなら御存知「いつもの」な流れではあるのだが、何も知らないキタローからすればこれは夢なのか現実なのかさっぱりだし、契約だの鍵だの託されても困るよなあ。彼の口癖「どうでもいい」が加速しそうだ。

◆4/9(木)

授業中眠たくなるのは深夜アニメ見まくったせいですね間違いない。学生の頃は本当に体力あったから全然余裕で見まくっていたんだけどなあ。

本当に勇気がちょっぴり上がっちゃったよ!5の舞台である秀尽学園ならチョークミサイル食らうやつ。

ヒマじゃない理由が見つからない。それにしても顔グラのダウナー感がすごいなキタロー。アニメ劇場版もそんな感じだったけどさ。

これから頻繁に通うこととなるスポット。ここは全然変わっていないな。マジに実家に帰ってきたような気分。

ゲーセンで遊ぶのちょっと青春感あって好き。ここオリジナル版にはあったっけ。たぶんなかった気がする。P3は暗い話なのでこういう青春は盛るペコ。

まだ学校生活3日目だが、登校とか学校の内部とか授業システムとか、色々把握するの大変だろうしなあ。まあこれからもっと忙しくなる過密スケジュールなんだけども。

本当は初戦闘までまとめたかったのだが、クッソ長くなったので今回はここまで!書きたいことが多すぎて文字数が6000に迫っているし、目次が多すぎるし、これ以上はダレちゃうよ!スクショも撮りまくりで100枚以上あるので断腸の想いで取捨選択しています!この流れだとたぶん全部で20パートくらいかなあ。

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