【ポケモンSV ゼロの秘宝 前編・碧の仮面】プレイ記録#02 お祭りとお面と鬼さま
★前回のプレイ記録はこちら
◆舞出山脈
オリエンテーリング第二のスポットは、スイリョクタウンの北東に位置するキタカミセンター。ともっこプラザ同様、屋外に看板があるそうだが、プラザやセンターといった横文字が見られると何らかの屋内施設があるのでは?と思うクチである。横文字の理由はなにかしらあるのだろうか?
キタカミセンターに繋がるは舞出山道。
「舞出」って読み方はなんだろう?と気になってググってみたら、「まいいず」「まいで」が出てきた。ううむ、語感優先なら「まいでさんどう」がいいのかな。
勿論例によって寄り道してしまう。広大な平原が探索意欲をくすぐらせてくれる。
キタカミ鬼面衆?ほーん。マサムネという名前といいなんだか強そうだが、うちの無敵のピッピなら負ける気がしねーぜ!
あっ…
うん…
ていうか、この近辺のトレーナーにPT壊滅状態でポケセンとの往復を繰り返している。無敵ッテナンダ?
◆タマゴ
ジニア先生がこうして屋外でフィールドワークしているのも珍しい。が、口調からして案外しっくりくる謎の解像度がある。
タマゴをゲッツ。きっと貴重なポケモンに違いない。孵化歩数は(体感時間が短く感じられたのもあるが)そこまで多くはなかったのだが、肝心のポケモンが…
まさかのヒコザル!
えっ、なんでだろ?シンオウ御三家で確定?ランダム?それとも、選んだパルデア御三家の弱点タイプが選ばれるのか?(ぼくは水タイプのクワッスを選んだので、炎タイプのヒコザルになった説?)
まあいいや。Lv1からのスタートだが、とりあえずゴウカザルまで育ててみよう。しかし先生は一体どのようなルートでタマゴをゲッツしたのだろうか。こういうところで考察脳起動します。
◆キタカミセンター
道中、こんなスポットを発見伝。田舎あるあるな水飲み場だ。のんのんびよりでも見たやつだ。勿論好きです。
到着。センター…というよりは神社だな。
ヒスイガーディの石像だ。狛犬をモチーフとしているのでこういった神社にはしっくりくるのだが、このキタカミの地にも所縁のあるポケモンなのだろうか?キタカミガーディという呼び名もあったのかもしれない。
でも今のところキタカミに生息しているガーディは通常のすがたしか見かけないんだよな。ヒスイガーディはやはり現代では稀少種なのだろうか。
お祭り準備中。われわれの世界同様の和の情景だ。
ポケモン世界の文字はあいにく全然読めない(なんかAIイラストのイミフ文字みたいだ)が、雰囲気は掴める。
やっぱり神社にしか見えないなあここ。「センター」とは中央の意もあるので、キタカミの中心地であることを意図しているのかもしれない。
看板チェキ。三種類のお面とはフォルムチェンジを示唆している?あるいは、アルセウスにおけるプレートのような存在?
お面は現存しているのか。まあそのうち登場確定だからなあ。幻のポケモンとカテゴライズされようが。
スグリくんは再登場したら背が伸びてお面被っていそうだ。お面装備していると謎のトレーナーみがあるから。
記念撮影。本編プレイでもそうだったが、SVの主人公はノリノリすぎじゃないか!?
◆鬼が山
オリエンテーリングから寄り道となるが、次は鬼が山にある鬼さまの家・恐れ穴へ向かうことに。恐山を彷彿させられるネーミングだな。
鬼が山は前回ラストでピッピをゲッツしたスポットだが、草原エリアが玄関口であり、
鬼歯空洞という山岳地帯へ。巨大な鬼そのものが山のようになったみたいな大胆な地名だな。『ゼノブレイド』の機神も彷彿させられる。
は~、ピッピかわええ。ピィも出てこないかな~。
先程「恐山みたいな名前だ」と書いたが、地獄谷というエリアに立ち寄れば…
なんだか本当に恐山みたいな景色だった。実際恐山に行ったことないので、Google画像検索のみでの情報でしかないのだが、見比べてみると面白い。それゆえか、ヒトモシも出現していた。ヒトモシは最近のアニポケ(カブさん回)で登場していたのだが、めっちゃかわいかった。
◆恐れ穴
恐れ穴。…確かにキケンだな。パルデアでもこういった危なっかしいカイジ橋があったが、ロープを設けたくなる。
鬼は恐れられていただけに、特に人によって手が付けられてはいない、ただの洞穴だった。
で、ここでバトル。
PT壊滅状態のままだったのだが、そこはスグリくんが回復してくれた。スグリくんならフェアな子だと信じていたよ。
二戦目はオタチがオオタチに進化、新たにニョロゾをPTin。恐らく近辺のニョロモを捕まえてLv1上げて進化させたのだろう。オオタチもかわいいけど、個人的にはオタチのほうが好きです。
ヤンヤンマは「原始の力」を習得した上でレベルアップさせるとメガヤンマへ進化できるが、果たしてその時はいつになるのだろうか。スグリくんにとっての切り札ポジっぽいしね。あとヤンヤンマはキタカミの田舎らしさを主張しているし。ポケセンのテントのシルエットにもされているし。
◆この足の正体は…?
内部は特にないし、本当に狭い。へんげのどうくつばりに拍子抜けだが、終盤再訪することでラスダン化しそう。
鬼さまはひとりぼっちだろうし、一緒に家に居させるのも悪くないだろうな。何かしら悪戯しかねないのが懸念点だが…
◆ゼイユとスグリの家
気が付けばもう夕方だった。序盤はイベント優先のために昼固定なのだろうが、なんだか大分体感時間長かった気がする…それは寄り道しまくってバトルに負けまくっただけだな。
ほう!お祭り!準備はしていたが今日からなのか!ナイスタイムリー。
いくZ!!
短期間のホームステイのようなものだから、スグリくんには良い思い出を作ってあげたい。それがボクです。
えっ!?あの田舎の解像度高いおうちだったの!?
あの村の中では一番デカい家だなあと気になっていたけども!てっきり普通の民家だと思っていたよ!今はリアルなグラフィックになったので、「ここは ゼイユ と スグリ の いえ」と堂々と書かれた立て札を家の前に掲げられないだろうしなあ。いや、どこかしら確認すればこの姉弟の家だと分かったかもしれないが。
じんべえを用意してくれた!わざわざありがとうございます!
…どこかで見たことあるキャラを思い出せない、なんだっけこの髪型…??それにしてもうちのピッピはいつ見てもかわいいな…かわいい…
お祭りの仮面は3つあるはずだったのだが、2つしか見つからなかった。ゼイユおねえちゃんはジャイアンみたいな性格なので案の定譲ってくれない。まあそこまで欲しいものではないのだが、それはともかくお祭りへ行く前に勝負はいくらなんでも突発的すぎるだろ!今日はもう疲れているんですけど!
モルペコかわい~飼いて~な
弱点を突くのがセオリーなのに「やめなさいよ!」とか、めっちゃこの子なら言いそうだよな。解像度高い。
二戦目はポチエナがグラエナに、ヤバチャがヤバソチャに進化。新たにモルペコとクルマユがPTin。…あれ?
ロコンはどこに行った?
新ポケモン・ヤバソチャの専用技「シャカシャカほう」はHP吸収効果に加え、見るからに熱そうなのでやけどのバステ付与もある草タイプの攻撃技。まさか草タイプの技でやけど状態にする時代が来ようとは…「ねっとう」のような原理だな。
負け惜しみがすごい。
結局お面はこの姉弟が装備。ずっと思っていたのだが、ゼイユおねえちゃんが一番ガキっぽいのではなかろうか。
◆オモテ祭り
◆何が始まる…?
お祭りは既に始まってた。ポケモンたちも触れ合っているのが当たり前のようですごい光景である。ヒスイ時代の方々からすれば信じられないだろうなあ。
記念撮影…は肝心のソレはEDで出てくるのだろうか。ところで「はいピッピ!」ってゼイユおねえちゃんはピッピもPTinさせるおつもりで?
スグリくんは『ワンパンマン』のガロウとは似て非なるタイプなのだろうか。
さて祭りと言えば屋台である。キタカミそばが見るからに美味しそう!でも900円はぼったくりすぎないか!?
パイルあめクッソ食いてえ。そのうち実際に出そう。ポケモンマネーなら実現化できそう。
かき氷500円…ポケモン世界も物価が上がってしまったのだろうか。最近あまりお祭りに行っていないのだが、300~400円のイメージ。
ピカチュウやイーブイのお面がわれわれの世界にもありそうなヤツ。今となっては懐かしいを超えた懐かしい。
シャリタツの金魚すくい?
ハナビラアイス800円たけー!!美味しそうだけど!地元価格だから高いのか!?
主人公にりんごあめおごってくれたスグリくんの好感度が上がるばかり。おばあちゃんからもらったこづかいとはいえ、こういう気遣いがすごく嬉しい。
◆鬼退治フェス
鬼退治フェス?なんだろう?バトル?
ゼイユおねえちゃんも経験者。かくしてその実態は…
『Pokémon LEGENDS アルセウス』の風船割りのトラウマがよみがえりました。
いや、風船割りはなんだかんだでコンプしたし面白かったし達成感はあったんですけど、ぼくはこういう焦らされ系のゲームがちょっと苦手でしてね…まあ慣れたら逆に好きになれそうだが。
赤緑青灰のバルーンを割ってきのみをゲッツ、所定位置に一定数を運ぶミニゲーム。野生のポケモンがきのみを奪おうとするので吠える必要もある。
結果、ゼイユおねえちゃんに勝ちました。ヘボスコアを覚悟していた。
なんかいいものをもらってしまった。
ゼイユおねえちゃんなら「僅か数点差じゃない!」とか言いそう。
◆鬼さま
夕刻からだろうか、なんだか主人公が気になって仕方ない謎のポケモン。
「ぽに」ってなんだその鳴き声かわいいな!?つーかクッソ意外だな!?
どう見てもポケモン以外の何者でもない生き物でありながら「不思議な子」扱いされている。まあ、小さな子が仮装している説も考えられなくはないが。
明らかにこの子が鬼さまなんだろうけど、ゆるキャラマスコットじみているよなあ。これが迫害されていた姿なのか。フーパみたいに真の姿でも秘められているだろうか?
ええっ!?なんだそのかわいい素顔!?クッソ意外すぎねーか!?
落としたお面はこっちが預かっちゃったんだけど、取り返さなくていいんだろうか。再会したときには別の仮面を装備しているかもしれないが。
この一件はゼイユおねえちゃんとは秘密として共有することに。うーん、どのみち将来的にスグリくんにもバレそうだし、時間の問題なんじゃないかなあ。
…と思ったが、スグリくんは自ら危険を侵しかねない可能性があり得るんだよな。鬼さまに憧れているだけに。なにせ今回キケン呼ばわりされている恐れ穴に侵入していただけあるからだ。
また、この鬼さまが人前に現れれば迫害されかねない可能性だって有り得る。こんなゆるキャラな造詣としてもだ。そこでスグリくんが庇うんじゃないか…と、良からぬ想像をしてしまった。ぼくの不毛な勘違いであってほしいが。
ゼイユおねえちゃんなんだかんだでやっぱり年相応だよなあ。捻くれていそうでお祭りはお面を装備するほど楽しむ。やはり憎めない子だ。
今回はここまで。隔週ペースで更新というレジギガスばりのスロースタートになってしまっているが、後編(藍の円盤)に間に合えば大丈夫でしょう。…なんとか間に合わせてみます。
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