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【ポケモンSV】プレイ記録#11-ネモ先輩ヒソカ説ガチの有力説♠

ふーむ。

いよいよジムリーダーとスター団ボスがそれぞれ残り2人になってしまった。なったのではなく、なってしまった。広大なパルデアの物語が終わりを迎えてしまう静寂感が強まっていく。
どのみちクリアー後が本番なのは分かっているんだけど、ぼくはそこまでガチ勢ではないし、初回プレイが一番楽しいと思うクチなので、最初はクソデカに感じられたパルデアがすっかり庭のように感じられてしまったこのもどかしさはなんなんだろうな。アルセウスでも同じく思うことだった。ブレワイはそんなことは思っていなかったのだけれども。というかブレワイが規格外すぎるんだ。あれはポケモンでいうと日本全国レベルの規模なんだ。

◆ナッペ山

というわけでナッペ山入口のポケセンから冒険再開。以前レベルが高そうだからという理由で先へ進むのをやめたところだな。

平均Lvは大体40くらい。ベイクタウン付近を踏破したトレーナーなら問題なく探索できるエリアっぽい。というわけで…

このメンバーで行こう。今作はレッツゴーシステムも兼ねて結構レベルが上がりやすい(ラッキー狩りがうまあじ)ので、四天王に挑むための最終PTはどうしようかなと今から楽しみに検討している。

高所から眺めるとチャンプルシティやロースト砂漠が小さく遠く見える。ここから突っ込むように飛び込むのは気持ちよさそうだなあ。

見事な白銀の世界であるこの雪山を登ると、

ハッコウシティも展望できる。ていうか、よくここから見えるなあ…案外近いんじゃないかと感じたりもする。まあ実際グライドしてもなかなかまっすぐハッコウシティまで到達できないかもしれないが…というかできなかった。

スキー場とセットでジムが見えてきた。近場にポケセンはあるが、町ではない。町に属さないジムって珍しいな。そういうのは金銀のグレンジム(inふたご島)くらいじゃね?

ここのジムは最後に挑むべきなような最強のジムリーダーとのことだから、最初はここをスルーしてもうひとつのジムに挑もうかなと悩んだのだけれど、うーん。どうもスルーするのはちょっと気になっちゃうんだよな…
まあでも、これまで対戦相手のレベルが上がったり下がったりと、もう既に基準がガバガバになっちゃっているし、レベルが低いと感じればこっちも合わせて下げるのを今まで繰り返しているし、よし。

いっちょやったるかあ!!

◆完全にヒソカだと理解した

あっ

ソーナノ!?ハンター試験みたいな合格率になってきそうだな!?

案の定バトル仕掛けられました。

ネモ先輩、散々ネットでヒソカヒソカって言われてて、まあ確かに戦闘狂っぽいキャラだなあとは思うのだけれどそこまで似てなくね?と気になったのだが、ジムで待ち伏せして門答無用でバトル仕掛けてくるのは決定的にヒソカを感じさせられて納得した。
なんかもう、そのうちトイレの前でも待ち伏せしそうなんだけど。トイレよりバトル優先しそうなんだけど。

脳が「そろそろ狩るか…♠」って意訳してくる。

ああ~~~~~~~~~~~~!!やっぱりレベル高いなあ~~~~~もう!!

今回こんなPTの状態で挑まざるを得なかった。でもそこまでレベル差は激しくないし、なんとか有効なタイプでごり押しして一体ずつ倒せなくはなかったな。

おっ、ラウドボーンってことは、ホゲータの最終進化か?

ホゲータあんなにかわいかったのにめっちゃゴツくなってる!!こう見えてタイプは炎ゴーストなんだなあ。ボーンは骨の意?なんか骨っぽいのが浮き出ているというか。よく分からんな。
専用技「フレアソング」は攻撃するたびに特攻一段階バフなので、今回長期戦を強いられて、薬やドーピングを駆使しつつガチでギリギリで勝てた。けど、こういうシビアなバトルも楽しい…!

◆ジムテスト

ああ…なんでジム挑戦者の脱落者が多いのか理由が分かったぞ。

ライドポケモンを持っているか否かにもよるだろうが、今回はポケモンでスキーのウデマエを求められるのは確かに一筋縄ではいかないだろうなと察した。これ、トレーナーの体力も求められるヤツじゃん。ゲームだから軽々と進められるけど、リアルで考えるとまずここまで登山するまでがめちゃくちゃ大変そうだからなあ。
あと食料その他諸々の事情もあるだろうし。流石にゲームにそんな無駄なものを落とし込むとつまらなくなるから有り得ないが。

ぶっちゃけ楽勝すぎて拍子抜けでした。これが本来挑むべき最後のジムリだと盛り上がりに欠けるというか…いちおう制限時間はあるけど、慌てずゴールまで進めば楽勝だったからなあ。
アルセウスにも似たようなレース系ミニゲーム(フワライドを模した風船を割るヤツ)があったけど、あれとは異なりダッシュできないようだ。なのでちょっとテンポが悪くて、あまり楽しいとは感じられなかった。

氷タイプ相手なのでこのメンツで挑もう。炎ポケモンがいないので、ソウブレイズLv60は完全に保険として入れている。

◆ジムリーダーのグルーシャ

そんな予感はしていたが、元スノーボーダー。見るからに男性のようだが、クラピカのような中性的なイメージがある。

ポエミーな言い回しだが、雪山で遭難に遭ったジム挑戦者もきっと多いんだろうな。だからそのことを物語っているのかもしれない。アニポケでもサトシさんがそんなケースに遭って助かるかどうか割と半信半疑だった回があったから。確か、ピカチュウたちに身体を寄せられて温めてもらったんだっけ。

なんだこのグラジオくんみたいな中二ポーズ!?

四体のうち三体はこのナッペ山に生息する氷ポケモンばかり。氷単のが多いのもあるけど、いずれも癖はない。炎や岩で楽々倒せる。

切り札はまさかのチルタリス!本来弱点である氷のテラスタルを使うのも、グルーシャさんがこいつを使うのもなかなか意外なところを突いてきたなあ…髪色はグルーシャさんと似ているし、氷タイプのような寒色をしているが。

うーん、しかし最強のジムリーダーと言われる割にはそこまで強くなかったな…ソウブレイズLv60を出すことなく終わっちゃったし、今回複合タイプが少ないせいで数ダテできる可能性も秘めている。

最初は冷めたキザったい人かと思わせて、戦いを通してアツくなれるタイプ人だった。

グルーシャさんの過去が想像させられる一言。そのうちNPCとの会話で知れるかもしれないが、昔はアツい少年キャラで、なにかあって引退して冷めたキャラになってしまったんだろうか。

記念写真ってバッジと共にジムリに勝てた証拠だと思うんだけど、そうか…嫌がる人もいるのか…一緒に写真撮りたくないから最強のジムリーダー目指した説は案外あるかもしれない。

この人案外あざといじゃねーか!!割とノリノリじゃねーか!!

グルーシャさんてっきりちょっと拗ねたように腕組んで撮るのかなと想像してたんだけど、イチャイチャツーショットみたいだった。

ジム戦後、三人目の四天王・ポピーちゃんが登場。四天王だから自分のほうが強いと主張するあたり、メスガキの素質がありそう。おもしれー先生、関西弁のねーちゃん、メスガキ。彼らに並ぶ残りひとりは一体どんな濃いキャラなんだ…?

◆パルデア最高の絶景

今回はもう一個バッジゲッツしたい。ので、このまま北西へ進み、最後のジムリーダーに挑むのもいいが、サムネとかその他諸々の事情でそれは今回スルーして、

この2番目に強いスター団ボスにターゲットを定めることにした。

うっひゃあ~~~~超絶景だなあ………

それもそのはず、「パルデア最高峰」と立札があるくらい、ここがパルデアで一番高いそうだ。ここからパルデアの大地が広く見渡せることに感動した。すげえなこのゲーム。他の地方、たとえばスリバチ山やテンガン山も本作と同じオープンワールドシステムでリメイクしたらこんなふうに絶景眺めたくなるんだけど。

ところでいまさらなのだけれど、こういったパルデア十景をはじめとする特定スポットからもそらをとぶ、所謂ファストトラベルとして登録される。だからこのパルデア最高峰から幾度も構わず東西南北好きに飛べるわけだ。

なのでここもファストトラベルとして立ち寄っておく。

タイム先生が元ジムリ設定ここで回収か!仮に学校でその設定知らなくても「えっ先生元ジムリなの!?」と衝撃を受けたかもしれない。妹に引き継がせるのは、四天王に昇格したから後任を娘に任せたキョウさんみたいなケースか。タイム先生もゴーストタイプの使い手なんだろうか。

このナッペ山はパルデアで広大故に、ミライゴンでわっせわっせ登るのが結構大変だ。カメラ酔いする人はいてもおかしくない気がしてきた。割と、まじで、たいへん…
それにしてもナッペ山のBGM良いなあ。壮大のようでしんみりとくるメロディは、如何にも旅路の終盤を物語っていてとても切ない。サンムーンのポニ島のような切なさだ。

この人こえーよ!!雪山にひとり白衣姿にいるだけでも違和感の塊なのに、こっちを被験者扱いして「データをとらせてもらいまーす!」とかジュンサーさんこいつです!!

それはそうとスター団のアジトが見えてきた。フェアリー組らしく、雪山を超えた先は綺麗な花園が見えるとは…

◆スター団フェアリー組アジト

今回はいつもの校長いじり選択肢はなかったが、相変わらずリーゼントを整えているのが面白すぎる。

未だ謎に包まれているカシオペアさんはマジボスさんと何の関係があるんだろうな。

イヌガヤ先生は今回のボスであるオルティガくんの教育係であり、元校長というトンデモ情報が出てきた。クラベル先生よりも若いじゃん。

メカニック担当ってことはあのクソデカモービル作ったのか…一番チビの割には

今回はこのチームで行こう。

スター団へのカチコミはプレイしてていつも思うんだけど、ニックネームをふざけると更に混沌が増してて我ながら笑ってしまう。ただの自画自賛ですね。

うわああああああああああああああああああああ!!!!!
めっちゃオスガキっぽい!!!!
オルティガのオはオスガキのオ!!!!

めっちゃわからせられる予感しかしねえ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!

というかフェアリータイプのかわいくないとこって、なんだそれ?かわいいと思ってないの前提で使っているのか?いやそもそもなぜにフェアリーを選んだ…??オスガキ故に反抗期にでもなったのか?

◆スター団のオルティガ

どれもこれもかわいいフェアリーポケモンばかりだな…

それはいいとして、Lv50はかなり高い。というか、最強のジムリーダーであるグルーシャさんを上回っている。残りひとりの最強のボスはLv55くらいで、マジボスさんとも戦うならペパー先輩二戦目と同じくLv60くらいなんだろうか。

モービルも楽々撃破。たっぷりわからせるつもりだったのになあ。

今回の悲しいかどうかは分からない掘り下げ過去。徹夜までって、オスガキのようで熱中して作ったんだろうか。それを見たイヌガヤ先生の心境や如何に。

えっあれカルボウ2匹で動かしてたの!?ポケモンがエンジンなの!?

親に頼らずスター団結成。思えば、今回の悪の組織はポケモン初の学生だからまだ子供なんだよな。だから資金は限られている。まあ、ここまで広範囲のナワバリとかモービル作っただけでも大したものなんだが…

掟を破らない素直さ。やっぱりスター団憎めないな。

やべえ、オルティガくんクソガキじみててかわいー!

アパレル会社のおぼっちゃまだから、モービルのデザインには長けているのかなオルティガくん。

アカデミーに悲しい過去…いやいやいや、リアルにいじめ問題エグくない??先生すらも巻き込んだ挙句、元教頭によって記録抹消されたとか、闇深じゃない??これに責任を取ってイヌガヤ先生辞職とか可哀想なんだけど。オルティガくんもそれは違うよと止めてやったのだろうか。
クラベル校長も主人公と共にこの真実を知るのはかなり荷が重いだろうなあ…以前よりもより良いアカデミーを築かなければ、本人がそんな使命感を抱いたかどうかは分からないが、苦い想いに浸れるだろう。
その元教頭は名前は出てこなかったが、いずれ登場するのだろうか。カシオペアさん何者なんだろうなあ。

ピーニャくんもだけど、この子も宝物をモットーとしているんだな。本作のテーマである「宝物」、主人公は最終的にどうやって形にしていくのだろうか。

ボタンくんの言い分は分からんでもない。やられたらやり返す、目には目を。そのつもりだったのに、今度は自分たちが恐怖の対象と化す負の連鎖。われわれの世界でもいじめはいつの時代も、どの世代でもなくならないしなあ。

今回はここまで。次回でバッジフルコンプします。


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