見出し画像

【ブルーアーカイブ】『PATATTO180(ゲヘナ学園・風紀委員会)』を紹介!薄く折りたためる上に軽いイス!【ブルアカ】


◆PATATTO

ブルーアーカイブ』のアトレ秋葉原コラボで『PATATTO180』を買った。2,750円。ゲヘナ学園のロゴと風紀委員会4人のイラストが使用されている。

これは簡単に言うと薄く軽く折りたためるイス。
素材はポリプロピレンが使用されている。その実寸法は折りたたんだ状態だと375x30x245mm、組立てた状態だと315x190x210mm (座面高さ:180mm)。そして重さ290g。めちゃくちゃ軽い。なのに耐荷重100㎏というのがビックリ。因みにイナバ物置の耐荷重は1㎡につき約600kg

◆屋内外問わず使えるイス

PATATTO』は今回買ったPATATTO180の他にも様々な大きさや種類がある。どうやらこの180が一番小さい。というか、スタンダードと言っていいかもしれない。
180は従来(柄なし単色)のものは1,870円(税込)。今回買ったブルアカのは880円お高いが、やはり版権ものだからだろうな。ディズニーのものもブルアカと同価格だ。

因みにこれ、2014年7月28日発売なので10年前からある。思った以上に歴史のある商品だった。今回のブルアカアトレコラボで初めて存在を知った。もっと早くから知りたかったな…

これを使うケースは何なのか、やはりイベントでの待機列がいの一番に連想させられるだろう。かくいうぼくもそんな当たり外れのない購入動機である。昨年末のコミケは本当に散々な目に遭った。地面が雨で濡れている上にゴツゴツした地面に座るのはもうこりごりだよ~!動いてないのに寒いよ~!
まあ100均で折りたたみマットを買えばいいのだが…それでも2,3時間ずっと狭い待機列で体育座りはきつかった。足がしびれる。せめてイスが欲しい!でも荷物になりそう!なった!でけえ!あと重い!待機列の為に持っていくのはクッソ面倒くさい!

そんなお悩みを解決するのがこの『PATATTO』である。

◆商品画像

改めて開封。
なお袋はジップロックのようなスライド式ジッパーになっているので、捨てずに保管しておく。商品に傷をつけたくないしなあ。

風紀委員会4名のイラストはこんな感じ。
白黒にするとアコが横乳晒しているようには見えないな。こんな感じの塗り絵が出されても服だと思い込む人は極めて多いだろう。ブルアカはやはりKENZENなゲームである。

◆使い方

まず下部にあるスナップボタンを外す。折りたたむときは逆にこのボタンを付けるわけだ。

持ち手を掴んで横に広げて、座面をこのように押し込む。…といっても画像ではわかりづらいな。最初はあまりうまくできないかもしれない。反り返っている状態なので、軽く凹ませるように押し込む感じ。

こんなふうになる。
側面も立体になっているので、放置してぺっちゃんこになったりはしない。まあ経年劣化でそうなる可能性も考えられなくはないが、今はさておき。

ペプシスペシャルや『便利屋68業務日誌』2巻と比較。ペットボトルは足元に置きやすい。

で、10分くらい座ってみた感想。
予想以上にフィットしていて座りやすい!ケツへの負荷がない!

まあ座面はそこまで広くはないので、人によってはもうちょっと面積が欲しくなるかもしれない。そこは大きさを吟味するしかないな。だが合う人には丁度良い。このまま座っても、足を伸ばして楽にしてもいい。

懸念点はやっぱり素材はそこまで頑丈ではない。
もう消耗品だと割り切って使ったほうがいいだろう。屋内ならともかく、屋外だと汚れやすい・傷がつきやすいのは覚悟だ。まあ水で軽く洗えば全然良いのだが、塗装が落ちないかちょっと心配だな。
ぼくはコミケだと東駐車場で待機するケースが多いのだが、そこの地面はかなりごつごつしているので傷が付きやすいなあとちょっと気になっている。新聞紙等を敷く手もアリだが、前後左右に隣接する一般参加者のつま先が掠る可能性もあるだろうし、そこはマジに覚悟。

うん、でもこれは良い買い物をしたな。
痒い所に手が届くタイプの商品だ。オススメ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?