【ポケモンSV】プレイ記録#13-お疲れさまでスター
スターダスト★ストリートの決着は、学園モノに相応しくアカデミーで行われることになった。
なおポケモンリーグはこの前オモダカさんが説明した通り、アカデミー北西に位置する。案外近いんだな…全然気づかなかった。まあこれは次回挑むとして、今回はスター団に終止符を打つ日だ。
そしてEDを迎えるまでの最終PTが決定した。今作で気に入った新ポケモンはなるべく入れたいし、タイプを考慮してこうなった。ドドゲザンとデカヌチャンで鋼タイプがダブってるのは全然無意識だったけど、まあいいか!!よろしくなあ!
◆校長
アカデミー前に立っていたのは校長。久々のおやくそくコントは…
おっ遂にか(もう知ってるけど)
はい。
流石に露骨にガバガバすぎでしたよ!!
あっ意識してたんだ…
途中から「ま、まずいバレちゃったかも…」と諦め気味になってたりしたんだろうか。それでもよく最後のボスまで我を通せたなあと感心する。
何言ってんの!?
いやまあ、確かに最初はカシオペア=校長かなと思いましたよ!?でもネルケというもうひとりの校長が出てからその説がなくなりましたけど!
すげえ…言ってることがすげえふんわりしてる…
まあ確かに自分の録音音声を流しながらもうひとりの自分を演じるのは決して不可能ではないのだが、仮にマジにそうだとしてもなかなか「な、なんだってー!?」と驚ける自信がないぜ。
あとスクショだと若干見づらいんだけど、ちょうどこのとき雨が降ってきてしょうもなさを煽ってるみたいだった。
えっ戦うの!?
◆校長のクラベル
あのクラベル校長とバトルするとは思っていなかったし、専用BGM流してのマジバトルなあたりターニングポイントなんだけど、真剣になっていいかものすごく悩む。
マジボスはLv60を予想していたが、前座となるクラベル校長がまさにそんなレベル。えらく強い。研究員時代から大切に育てていたのだろうか。
ニャオハの最終進化系・マスカーニャ!!
あのとき残ったニャオハは校長が育てていたわけか…となると、他のタイプを選んだ場合ってPTどうなんだろうな。ネモ先輩にも言えることだけど。
マスカーニャはTwitterトレンドに入っていたので「あーこれが最終進化かな」と名前だけネタバレ知ってしまったケースだが、それを判断材料として「草ポケモンらしくマスカットが体中にたくさんあるポケモンなのかな」と予想してたけど全然違った。
顔が仮面をかぶっているからマスカレード(仮面舞踏会)が元ネタ?後で知ったが、タイプは草悪らしいそうで納得した。悪⇒ゴースト⇒格闘という、防御面での三すくみなんだな今作の御三家は。
ほらな~~~~!!
クラベル校長にも責任を背負ったうえで、今回勝負を仕掛けてきたわけなんだなあ。序盤からスター団の行動にはずっと気になっていて、わざわざ変装までしてきたのだから黙っていられないのだろう。
「教師として恥ずかしいお願い」という言い方は人間らしくて好きだな。予防線張ってるとか言われそうだし、本来教師側が解決すべきかもしれないが、マジボスないしカシオペアの正体が学生だと判明した現在、同世代同士が解決すべきとも取れるから。
で、こんなところでバトルは流石にまずいからかタイム先生におこられました。「えっこんなとこでいいの!?」とちょっぴり気になっていただけに、まじめなツッコミが入ってほっとした。流石に通行の邪魔になるもんな。ていうか、バトル中は周りの生徒やコダックが主人公と校長をいないひとのようにスルーしてたんだけど。
こうして韻を踏むあたり、タイム先生もラッパーだったりするのか?
反省文書きたくないクラベル校長マジお茶目~~!!無駄なことはしたくないからわかりみあるぞ!
というわけで…
◆カシオペア、そしてマジボス
うん。やっぱりこの子になるよな。
喋り方からカシオペア=ボタンくんとまでは予想していなかったが、彼があまり登校していないキャラからマジボス=ボタンくんと察っせられた。ボス撃破後LP付与するあたり、このままなにも関与しないわけがないだろと。ポッと出新キャラの可能性も考慮していたけども。
シリアスムードをぶっ壊す校長すげえな。ていうか反省文だけでなく、このネルケのすがたにも短時間で着替えたとかすごない!?
カシオペアであり、マジボスでもあり、そしてボタンでもある。彼が多くの名を冠するのは、あらゆる進化の可能性を秘めているイーブイ好きな一面に通じるからだろうか。
◆スター団のボタン
初手ブラッキー。となると6匹全部ブイズで確定だろう。但しイーブイの進化系は現時点で8種なので2匹ハブられることになる。
トリを飾るはニンフィア。エーフィとグレイシアがハブられているけど、もしかしてこれはテラスタルでエスパータイプか氷タイプにチェンジさせる作戦なのでは…??
フツーにフェアリータイプだったわ。
◆転機
一体何ヶ月前かは分からないが、この時既にスター団の勢力は増して問題化していたようだ。故に責任を負って解散宣言した。
だがそうはならず、ゲームスタート時点に至る、と。故にスターダスト大作戦を企て、主人公を利用した側になるわけだ。
急にプレイヤーの代弁役になった。
ほんとそうですよね!校長がリーゼントになるとか変ですよね!
クリティカット食らわせるのやめろ。
ボタンくんがこうして初めて姿を現すのは初めて。そういやマジボスはそんなふうに知られざる存在になっていたからなあ。
メロコ姉貴もクソダサポーズキメてるのジワるんだが!
アカデミーとスター団の真相を知ったクラベル校長は彼らの退学勧告を撤回。スター団は恐怖される存在だが、現在いじめ問題がなくなり、ネルケという偽りの自分が暗躍し、事情を汲み取りこの判断に至ったのも納得だ。
スター団を認めると同時にこれまでの非をスルーしないのがすごい良かった。当然なんだけども、こればかりは正さないとアカデミーに通うのもアレだしなあ。前向きになれないし。
が、別にきつい処罰を与えるのではなく、スター団の技量を評価した上でSTC(スタートレーニングセンター)という施設で活動させるのは、成程面白い、上手いところを突いてくるなと感心した。これならモチベ高まりそうだし、Win-Winの関係を築いているからだ。クラベル校長、キャラとして面白すぎる上に有能な聖人で好きすぎる。教育者の鑑。
「ゆっくり考えてください」と猶予を与えるのも良かった。まだ学生であれ、これからの生き方を大きく変えるのだから今すぐ「ハイ!やりまァす!」と切り替えるのもむつかしいだろう。少しずつ変えていけばいいと思うんだよな。
◆その後
これまでボタンくんから付与されたLPはハッキングして盗ったものらしい。えっそれ使って良かったの…??と気の毒になるが、こっちもこっちで巻き込まれた側なのだしまず責められることはないだろう。
「お疲れ様でスター」やっぱダサいんだ!よくこれでGOサイン送ったな!
ハッキング技術は率直に言ってやべーと思うのだが、まあ、ボタンくんなら変な悪さはしないだろう。
これもう完全にヒロインじゃん。
あとこれ書いている途中でいまさら気付いたんだけど、ボタンくんって女の子だったんだな。今までガチで男の子だと思い込んでたわ…
今回はここまで。スター団編、決着。お疲れさまでスター。
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