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スマホで夜更かしがやめられない人へ、原因と対処法を解説

今日も一日、仕事に追われて気づけば寝る時間。
「自分のための時間、なかったな。」
そう思いながら、ベッドの中からスマホに手を伸ばしていませんか?

ドラマに動画、SNS、気になる情報はたくさんありますよね。
「そろそろ寝なきゃ」と思っても、スマホのスクロールが止まらない。
日付はとっくに変わって、あっという間に次の朝になるとこう思うのでは?
「夜更かしなんか、するんじゃなかった!」
「なんで夜更かしをやめられないのは、なんでだろう?」

そんなあなたに向けて

  • 夜更かしをしてしまう理由

  • 夜更かしをやめる方法

を解説します。

なぜやめられない?スマホで夜更かし


■スマホは依存性が高いから

スマホからは、動画やSNSなど魅力的な情報を簡単に得られます。すると、脳が「スマホを触ると快感だ」と学習し、快感を得ようとスマホが手放せなくなるのです。

枕元のスマホをつい触って夜更かしをしてしまうのは、脳が快感を覚えているから。

スマホの依存性が高いがゆえに、起こる現象といえるでしょう。

■リベンジ夜更かしの可能性があるから

「リベンジ夜更かし」という現象も、夜更かしの一因になります。
リベンジ夜更かしとは、日中忙しかった人が自分の時間を取り戻そうと夜更かしする現象です。

  • 仕事が忙しい

  • 家事や家族の予定を優先している

など、自分より他人の予定を優先するひとが陥りやすいと言われています。

リベンジ夜更かしをしてしまう原因はもう一つ、睡眠のメリットを低く見積もることにあります。
睡眠をしっかり寝るメリットよりも、夜更かしで欲求を満たすことに魅力的に感じてしまうのです。
結果、自分の睡眠を犠牲に夜更かしをしてしまうのです。

スマホ夜更かしのデメリット


■睡眠不足になる
寝る前にスマホを触る時間が増えると、睡眠時間が減少します。
それだけでなく、スマホ画面から発生するブルーライトを浴びると脳が昼間と錯覚し、深い眠りを得にくくなるのです。

睡眠不足の影響には

  • 仕事への影響(イライラする、集中できない)

  • 身体への影響(生活習慣病になりやすい)

などがあります。

さらに、女性にとってショックの大きい影響は「美容への影響」でしょう

影響その1:肌荒れ
肌の調子は寝ているあいだに分泌される「成長ホルモン」によって整えられます。
しかし、スマホ夜更かしで睡眠不足になると、成長ホルモンが十分に分泌されず肌荒れの原因になってしまうのです。

影響その2:太る
「夜に食べると太る」これは本当のことです。しかも、食べていなくても太ります。
理由は、夜の体の仕組みに太りやすい条件が揃っているから。

  • 脂肪をためこむたんぱく質が活性化する

  • 空腹感を促すホルモンが増え、食欲抑えるホルモンが減る

脂肪を溜めるのに食欲は増える、太るわけです。
夜更かしは、ダイエットの大敵ですね。

スマホ夜更かしをやめるには

■スマホの機能・アプリで使用時間を管理する


動画アプリ・SNSアプリを削除
動画やSNSは、無限に情報が流れてくる代表的な存在です。
ワンタッチで情報にアクセスできるアプリ、眠れないくらいならいっそ削除してしまいましょう。

スマホに搭載された時間管理機能を活用する
スマホには、使用時間を管理できる機能が搭載されています。

iPhoneにはアプリの使用状況を管理し、デバイスから離れるスケジュールが自分で設定できる機能があります。
     https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphbfa595995/ios

androidは「おやすみ時間モード」の設定で、夜間の通知等で発生する音や光、振動を止めることが可能です。
     https://arrowslife.fcnt.com/guide/article87.html

スマホ依存対策アプリを活用する
スマホを触っていない時間に、植物や魚が育つアプリがあります。これならストレスも少なく、ゲーム感覚でスマホ使用時間を減少できるでしょう。

どれだけスマホの操作を我慢できたかは、アプリ内で数値化されるのでモチベーションの維持にもつながりますよ。
    https://app-liv.jp/hobbies/it/3354/

お気に入りの寝具で睡眠を楽しみにする
睡眠の優先度が低いなら、いまより快適な寝具をそろえて睡眠が楽しみな環境にしてしまいましょう。

おすすめはこちら。

  • 耐圧分散できるマットレス

  • 疲労回復できるリカバリーウェア

自分にあったアイテムとの出会いは、睡眠の質を劇的に改善してくれます。

自分の時間をきちんととる
リベンジ夜更かしの原因は、日中自分の時間が確保できずストレスが発散できないことにあります。
時間をうまく工夫し、ときに優先度の低い習慣をやめると自分の時間を確保しやすいですよ。
日中のストレスを発散で、夜更かしをしたい欲求も抑えられるはずです。

「それでもやっぱり時間がない!」という人は、夜更かしではなく朝に活動してみましょう。
朝は最も脳がリフレッシュしている時間、夜更かしより効果的に活動できます。

夜更かしは取り組み方次第でやめられる

  • スマホの依存性の高さ

  • リベンジ夜更かしの条件

この2つが揃うと夜更かしはやめにくくなります。
反対に、取り組み方次第では夜更かしの誘惑を断てるということです。

美容に健康に、なにかとデメリットの多い夜更かしですが、スマホと睡眠環境への対策で効果的に夜更かしがやめられます。

夜はたっぷり寝て、すっきりした1日を送ってくださいね。

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