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#8 インナーチャイルドからのメッセージ

自分でも箱庭に触れるようになって
自分の内側と繋がる通路が開いたからか
ここ最近、インナーチャイルドからのメッセージを受け取るようになったように思う。

もっとかまってほしかった
満足できるくらい、相手をしてほしかった
私って放っておかれるような存在なの?
ここにいる意味あるの?
こんな些細なこと言っちゃダメかな
めんどくさいって思われるかな
また怒られるかな
でも気になってしまうんだよなぁ
わかってほしいなぁ
なんでわかってくれないの?
うぇーん
また泣いちゃった

子どもは親に大事なメッセージを伝えるために生まれてくるのかな。昔、『かみさまとのやくそく』という胎内記憶をテーマにしたドキュメンタリー映画をみたとき、映画の中で子どもが何のために生まれてきたの?と聞かれると、みんな共通して「お母さんを幸せにするため」って答えていた。「まずお母さんを幸せにして、それから自分のことをする」って。

私は今息子から、インナーチャイルドを癒すようにとのメッセージをもらっているのかもしれないなと思う。今の子どもの問題に、自分の幼少期を重ねてみてしまう。でもそれが投影であることに気づいて自分の中の心の傷を手当てすることがものすごく大事なんじゃないか。それができないと、いつまでもいつまでも、自分の人生を追体験することになる。子育てって本当に、無意識の感情まで呼び覚ますから怖い。大きなトラウマじゃなくても、大なり小なりやっぱり傷つきってある。そこをうまく対処したらものすごい学びになると思う。まぁ実際にはなかなか難しいから無性に腹が立ったりしてしまうんだけど。でも、そうまでして子どもはわざわざ、そんな現実をみせつけてくれてる。"早く気づいて、そこクリアしてちょうだいね。でないと自分の人生を生きられないよ"、って感じなのかな。

まずは気づくことから。どれくらい根深いのか、どれくらいで癒えるのかはまだわからないけど、まずは伝えてみる。

"あなたは私の中にいるんだね。
何か大事なもの落としたよ。"

あなたは答える

わたしをみつけてくれてありがとう

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