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#12 あぶり出し

人と一緒にいる時の自分がいかにあるがままでいられるか?自分のことをいかに人に伝えるか。
それが最近のテーマだ。

気の合う人を選んでつきあうことが増えて、ずいぶん"わたしらしくある"ことができるようになったけれど、最近新しい人との出逢いも増えてきて、やっぱり出てくるのだ。色んな感情が。劣等感だったり嫉妬だったり、怒りだったり悲しみだったり、無能感だったり。抵抗感や壁みたいなものだったり。そんな時、誰かや何かのせいにしようとしたりして、矛先を外側に向けそうになるけれど、でも違う。これはあぶり出しなんだ。ここ最近、この"あぶり出し"っていうワードも何度も出てくる。自分が握りしめている過去の自分があぶり出されている。もう必要ないんだよって手放していく。そして、怖がらずに目の前の流れに乗っていく。選ぶのは自分。

手放して自由になったら、現実が変わる。
変わるまでに少しのタイムラグがあるという。確かにインナーチャイルドに向き合った11月〜しばらく色んなものが出てきたけれど、2月くらいからなんとなく変化を感じるところがある。子どもとの関係、距離感がちょうどよくなってきているような気がする。距離がとれてくると私の世界と子どもの世界が別々に広がっているってことがなんとなく感覚的にわかるような気がしてきた。これはまだ実験中って感じだけど。

ぐらぐら揺れる。揺れるけど、戻るべき軸はちゃんとある。起きあがりこぼしみたいに。重心が下にあれば起き上がってこれる。グラウンディング大事。

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