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HarutomoのVStreamer環境メモ(2022/11月版)

今の認識を残すという意味でのメモ。もし誰かの参考になれば嬉しいです!
※個人の感想です。それぞれの環境や予算に合ったものを用意しましょう!

現在使用しているもの

・VseeFace
・Vtube Studio
・LeapMotion
・iPhone X
・C922n PRO

VseeFace

3Dモデル(主にVRM)を読み込んで表示するソフトウェア、カメラなどで簡易的な表情トラッキングも可能、外部トラッキングツールとの連携も幅広くできるので助かる(後述のVtube StudioやOSC/VMCプロトコルに対応)
ヘッドトラッキングや、カメラによる表情表現を利用。
独自形式で出力したモデルであれば、シェーダー等をある程度任意に設定できる

Vtube Studio

主にiPhoneからの表情トラッキング用に利用している
Webカメラからのトラッキングに比べると細かい表情表現ができる
PCで直接取り込むよりもPCの処理負担が減る
副産物としての2D猫もこれで動かしている

LeapMotion

手と腕のトラッキングに利用
机の上に置いてもいいが、ネックホルダーに装着した方がトラッキングの認識率は高い(前後もしっかり認識できる)
視野角が広い後継機のUltralap 3Diも検討(視野角が広ければトラッキングの飛びを減少させられる)
・LeapMotion
視野角(FoV)140°×120°
・Ultraleap
視野角(FoV)170°×170°

iPhone X

表情トラッキング用に使用、カメラに比べて表情トラッキングがきめ細かい
爆熱になるのでファン付のスタンドは必須
将来を考えるとiPhone 12以降を検討した方が良さそう(Sonyのトラッキングデバイスも12以降対応だったし…)

Logicool C922n PRO

私の用途でこのカメラはオーバースペック
ロジの安いモデルで十分だと思う(C310n等)
VseeFace自体が30fpsまでしか対応していないので60fpsのカメラは生かせない

使わなくなったもの


・Luppet
VseeFaceの方が設定を細かくできる
・Kinect v2
カメラ飛びで関節が恐ろしい事に…遠くから撮影するみたいな事
・Unimotion
毎回装着するのは大変

検討中のこと

・Aiを活用したトラッキングツール
低コストで導入が容易な反面、負荷が大きそう
・Sonyのトラッキングデバイス「mocopi」
期待の新生、あと名前に親近感があってイイネ、これを利用する場合は、iPhoneを買い替えないとダメそう
・Ultraleap
視野角の広さは魅力、コスパはよろしくない。
・簡易防音室
音漏れ予防はもちろん、外からの環境音を予防できる。高い。

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