短編小説『続あまちゃん外伝2』
楽屋
横田「それがな、オレが言いたいのは」
赤池「なんです?」
横田「オレとお前が漫才を組む事によってだな
」
赤池「なんですの?」
横田「(いきなり関西弁かよ)誰の思惑なのかだ」
赤池「はあ?」
横田「どいつの陰謀なのかって事だよ!
赤池「インポ?オレは若いから。。」
横田「インポじゃねえわ!陰謀じゃわ!」
赤池「陰謀?スティーブ・セガール?」
横田「違うだろうが。」
赤池「は?はあ。わかった!!」
横田「なんだと!?」
赤池「わかった!気がしたんですが。。」
横田「お前にも判らないのか。。」
赤池、そこらへんを歩き始める。
「タイムスリップしたんじゃないすかー?オレら」
横田「タイムスリップ?タイムマシーンに乗って?」
赤池「そうですよ、タイムマシンです。はら、あれですよ、なんとかとクルセイダースの」
横田「それを言うなら、なんとかとフォーククルセイダースの」
赤池「それを言うなら、なんとかと加藤和彦とクルセイダースの」
横田「それを言うなら、なんとかと加藤和彦のタイムマシンによろしく」
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