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人生という有限な時間の中で。

人生は有限です。
いつか終わりが来るその日までの間に、
自分はどんなふうに輝き、
何を残していくのでしょうか。

それを決めるのは自分自身であり、
今日も意味のある時間を過ごしています。

こんにちは。
私はイラストレーターを肩書きに、
はる谷。という人生を歩むものです。

来年ではる谷。の名前を背負ってから10年になります。
ここ数日、うまくいくこと、いかないことどちらとも向き合いながら
改めて自分という人間に向き合っていました。

はる谷。の名前を自分につけてから
ただがむしゃらに突き進んできた数年
自分のできることを理解する数年
その技術が活きる場で歩み始める数年…今やっとここにたどり着きました。

今日は、今の自分が思ったことを書き綴る日記としてnote書いています。
文章を書くことで、今の自分が気づくべきことにも気づけそうな気がして。

絵描きだけど絵だけではない
絵に、ファッションに、音楽に
好きなものを詰め込んで生きる「はる谷。」という人間は
存在そのものが作品のように在りたいと願っています。

自分らしくを大切に。
自分が目指す自分に…。
でも自分が目指す自分って、一体何??

きっとこの問いに、ちゃんとした正解はないのだろうと思います。
でも、導き出したい。

今の自分は、芸能事務所やデザイン事務所などの組織に交わることなく
個人での縁でお仕事や活動の場を広げている状態です。
当たり前ですが運営というバックグラウンドは存在しないので
仕事・活動におけるすべてのことを自分一人で管理している状態になります。

イベント開催or出展費用・グッズ制作費用・遠征費用…
活動をする上では様々な費用がかかりますが、
活動における出資元も自分です。
なので作るもの・できることに当然のように制限がかかります。

より大きなことをしたいと思ったときに、
今の自分の環境では難しいと壁を感じることがあります。
この壁を越えた先の自分はどんな風に生きているんでしょうか?
この先の自分こそが、『自分の目指す自分』なのだろうと思います。

イメージを具現化する前に、
今の自分ができることを書き出してみようと思います。

【クリエイターに特化した技術】
・kawaiiに特化した絵や、特徴をとらえた似顔絵が描ける
・ハルタニうさぎというオリジナルキャラクターの展開ができる
・PhotoshopやIllustratorを作ってデザインができる
・動画編集ができる
・冊子やグッズのデザイン、発注ができる
・世界観を活かした展示ができる
・4コマ漫画が描ける、詩が書ける
・企画書作成やスケジュール管理、ディレクションができる
・知っている技術を教授することができる(講師業)
など

【タレントに特化した技術】
・自分自身をモデルにして作品を作れる
・ファッションのコーディネートができる
・がんばればコスプレもできる
・歌うことが好き
・人と話すことが好き
など

逆にできないことは
絵でいうと、飽き症なので1つの作品に絞って描き続ける、ストーリー性のある漫画制作などが苦手。
PC関係だと、OBSやステレオミキサーなど本格的な配信に必要な機材の設定も理解が追い付かない…。(歌ってみたも自宅ではできず録音しに行ってる)
タレント的な側面でいうとダンスと料理は本当にダメ。裁縫も無理です。

あとは人に頼るのが結構苦手です。
自分でできたら気にしなくていいと思ってできることを増やしてきたところがあります。

ただ、自分でできることを自分でするということは、それだけ時間を使うということで、
今の自分が得ている収入が技術とイコールになっているかというと微妙なところです。

そして今まで一向に繋げられていないこと。
それは、『バズる』ということ。

SNSを活動の重心に置いている方は『フォロワー数』だったり、『いいね数』が増えることにほとんどといっていいほど夢を見るでしょう。
しかし、私は作品を投稿していいねが100近くいくこともまずなく、
フォロワー数も、どのSNSも1万人に到達したことはありません。

バズ=流行と考えた時、
自分が発信したい作品の世界観と繋がらないものは無理をしたくないという考えで乗っからずに来たのもあります。

自分を貫くというのは表裏一体
統一された世界観ととれる場合もあれば、ワガママなひとりよがりになる場合もあります。
自分は一体どちらなのだろうと、元気がないときは不安になります。
元気があるときは、自分が良ければいいと思って悩まないのですが笑

さて、
自分のできること、できないこと
繋げられずに悩んでいることを書いてみました。

結局。
なりたい自分のイメージは
「自分の世界観を活かしたままでもうワンランク広いステージに立ちたい」
としか思いつきませんでした。
うむむむむ。。。

実は、今の自分がすごいな…と思う対象が
・自分の世界観を背負って歌うアーティスト
・自分のキャラクターを活かして活動するVTuber
・広い場所でイベントを開催する主催者
なんですが、

これが夢の世界の自分だとしたら、
ほかの技術は割り切ってビジネスとして活かしていく形でも全然いい気がしています。

絵描きであることをやめたくはないのです。
歌って踊る声優さんが現れたように
有名なアーティストと同じ規模で歌う歌い手さんが現れたように
バーチャルでゲーム実況をするVTuberという存在が現れたように
絵描きとしての新しい歴史を刻みたいのです。

自分は自分の持つ技術をビジネスとして活かし社会に貢献しながら
絵描きの中の新しい存在として様々なメディアで勇気を与える存在になりたい。

えっ!!!!!!!!
これだ!!!!!!!!!!!!!!

ほらね。文章を書いていたらなりたい自分が見つかりました。
頭の整理とは大事なのです。

今日文章にして整理をするまで、
やりたいことが多すぎて結局何者になりたいのかわからなくなっていたのですが、
最後の最後にしっくりくるまとめに到達できてとても心がスッキリしました笑

このなりたい自分になるため。
壁を取っ払うために必要な縁は、きっとどこかにあるはずなのです。
だから私は進むのをやめない。
必ずちゃんと見てくれている人がいるから。

そして発信することもやめない。
必ず大切なところへ繋がっていく日が来るはずだから。

人生という有限な時間の中。
今日も大切なことに気づき、意味のある時間を過ごせました。
読んでくれたみんな、ありがとう。


進んでないように見えて
進んでいない日なんてないような気がしています。

きっと明日も意味のある一日になる。そう信じて。

イラストレーター・はる谷。
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👇公式HP
https://harutaniman316.wixsite.com/my-site-1

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