レポ#9(前編) あつ森コラボの八景島シーパラダイス
9月の上旬、八景島シーパラダイスに行ってきた。
今回は、「前編」と「後編」に分けて書きます。
あつ森コラボと、秋イベントを一緒にすると膨大な量になりそうだったので・・・。
前編は、あつ森。
7/12~9/30まで期間限定で行われている、あつまれ どうぶつの森とのコラボイベント「はっけい島 海の生きものふれあい展」に行ってきました。
この企画を知ったときは、会期が8/30までだったので、夏休み中は厳しいかなと諦めていたのですが、9月いっぱいまで延長されたのを知り、歓喜。
9月に入ったところで行くことにしました。
※以下、ネタバレを含みます⚠️
八景島に入る橋のところから、あのおなじみの音楽が流れています。
島に入って、左へ進むと検温・消毒エリア。
あつ森コラボの飾りがたくさんあって気分が上がります。
スタンプラリー
企画の一つとして、スタンプラリーがありました。
こちらは1回200円。チケットの窓口で買うことができました。
冊子になっていて、通帳より一回り大きいぐらいのサイズ。思ったよりしっかりとした作りで嬉しい。
全部で10個のどうぶつスタンプを集めます。
全ての施設に入らないとコンプリートできないようになっている。
それぞれのポイントに、スタンプ台が置いてあります。
スタンプ台の隣には、大きなパネルも。
スタンプ一つ一つもかわいくてテンションが上がります!
スタンプ帳には、詳細の設置場所も書いてあり、生き物一覧表もついています。レイニーは見逃しそうになったけれど、それ以外は順路に沿って進めば自然と見つけられる場所でした。
ゴールすると、シールがもらえました。
シーパラの中のあつ森
お次は、コラボ展示。
アクアミュージアムがコラボ水槽のメインな感じ。
イベントの企画水槽は、入場チケットがあれば見ることができ、追加の料金は特に必要ありませんでした。
入ってすぐの大きなモニターにフータさんがお出迎え。
受付にはぬいぐるみ。落ち葉がついていて秋模様。
出だしの水槽から、このような特別パネルが並びます。
noteでの登場回数が多いのでもうバレているかもしれませんが、カクレクマノミが好きです。
「海の宝石 シェルリウム」には、ウミウシやヒラムシがいました。
こちらは大水槽の前。フータさんパネル。
いました!ジョニー!
コラボが始まって話題になって見たかった展示の一つです。愛おしい。
横からも。
リュウグウノツカイまで!頭の標本です。
ジンベエザメ!(右の骨格はウバザメ?)
何年か前までは、シーパラにも生きたジンベエザメいましたよね。
皮に触れるようになってました。
5階には淡水魚がたくさんいました。
この水槽は消火器ケースの上に乗っていたので、この時だけの展示なのかな?
カミツキガメ。
これはあつ森で釣れるのを知らなかった。
幻の魚、イトウ!
どれがイトウなのか私の目では怪しかった・・・。
淡水魚が続きます。左の底にいるのがチョウザメかな?
チョウザメではなく、どこにでもいる金魚を撮ってきてしまう痛恨のミス。
ワカサギ!
の標本です。二度見している人が多かった。
ふれあいラグーン
ふれあいラグーンにも飾りが。
ラコスケ!
手前が岩場や砂地を再現した「サカナリーフ」で、こどもたちがじゃぶじゃぶと入っておりました。
スタンプラリーのどうぶつたちが並ぶ。
夜になって、そういえば館内で流れている音楽を録音しなきゃ!と思って動画で撮ってきました。
音量に注意してお聞きください。
びっくりしたのは、フータの解説パネルの多さ。本当に展示の一つ一つに設置してありました。私は混雑やショーを優先してしまったのもあって、全部は読めなかったのですが、じっくり読めば、かなりの時間がかかりそう。
ゲームの中のシーパラ
あつ森とのコラボはシーパラ内だけでなく、あつ森の世界にもありました。
あつまれ どうぶつの森のゲームの中で、八景島をモチーフにした「はっけい島」が公開されており、遊びに行くことができました。
ベッドに横になると、夢で他の人の島に行けるモードが発動するので、ホームページで公開されている番号を入力します。
到着しましたはっけい島!
飛行場からの道は橋で上陸するようになっており、来島の感じも再現。
まずは、ドルフィンファンタジー。
立て看板もあって、キャラクターの顔パネルもありました。
壁面のイルカも、横からのぞける感じも再現度高いですねぇ
フォトスポット!
☟こちらが現地の本物。クオリティ高すぎて・・・
こちらは、ふれあいラグーン。
シロイルカのイラストがかわいいです。
お次はうみファーム。
釣りができます。
たくさんのいけすもしっかり再現。
最後に、アクアミュージアム。
たっくさんの魚水槽が並びます。
ジェットコースターもありました。よく見ると、椅子や筋トレマシン・オーディオなど色合いや形から絶妙に組み合わせて作っている。
鉄骨製の階段でレールを表現。うまいですね。
BBQ施設のYAKIYAも再現!
すでにお気づきの方もいるかもですが、なんと服装も飼育スタッフさんのユニフォームやキャラクターになれるデザインが配布されています!
夏バージョンのスタッフさんユニフォームを着ました。ズボンはデザインになかったのですが、たまたま青っぽい迷彩を持っていたので・・・
鮮やかさは足りませんが、本物に近づける再現ができて満足です。
島の中には「かんちょう」がいました。
住民の皆さんは、スタンプラリーのメンツと一緒。スタンプラリーのキャラがどういう人選だったのか謎だったけれど。こちらの島を作ったのが先だったのかな?
それにしても、ワニ・タコ・ペンギン・カエルなど、海にまつわるどうぶつが多い。リセマラ大変だったろうな・・・。
これ、あつ森をプレイしたことのある方ならわかると思うのですが、島をここのクオリティーに作り上げるの相当大変だと思うんです。
マイデザインだけでもすごいのに、島全体をここまで作り上げるなんて・・・この企画に対する本気度を感じました!!
まとめ
とにかく気合いと本気度がすごかったです。
普段は見られない淡水魚の充実具合、ゲーム内でもこのクオリティー。生き物展示にしてもゲームにしても、見ごたえばっちりでした。
あつ森の中で登場する生き物の展示ということもあり、コンセプトも良いなぁと感じました。
9月30日までなので、あと4日で終わってしまいます。
2ヶ月で終わってしまうのが惜しいほど良い企画でした。でも、生き物展示に関しては、長い間飼育するのも大変なんだろうな・・・。
ゲームキューブ時代からどうぶつの森をプレイしてきた1ファンとしては大満足の企画でした。
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