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【ブラジル自粛状況】ショッピングモール営業再開したので行ってみた

サンパウロでは、一旦が外出制限が7月14日まで延長されたが、街には人がどんどんあふれ、金曜夜には夜中まで外で騒ぎ声が聞こえる。

ショッピングモールの営業再開が許され、6時~10時または16時~20時の4時間/日の時間制限付きでオープンしている。

ランニングの通り道だったので、サンパウロ内では高級デパートと呼ばれているIGUATEMIショッピングモールへ偵察に行ってみた。

モールの前はいつもより厳戒態勢でガードマンが数人立っている。

そして、一人ずつ、間隔をあけて入口に並び、このような機械で体温を測定(立ち止まることなく、歩くだけで測定される)→アウトだったらそこに立っている女性に止められ、別の場所へ連れて行かれる(というか、入店拒否)ような仕組みになっていた。入店は厳戒態勢だ。

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モールの中はというと、結構がらんとしていて、人が少ないのでゆっくり商品を見ることができたり、割引を用意してくれているお店もあった。

でも、さすがに洋服の試着は断られた。そりゃそうか。

ブラジル人の中には、「まだコロナ収束していないんだから、自粛するべきだ!」という声と、「早く働かせてくれ!」という声がある。

ショッピングモールの営業再開に伴い、喜んで出社する人、リスクを抱えながら仕方なしに出社してくれてる人がいる。

正直、ショッピングモールにいく気はなかったけど行ったら行ったでかなり気晴らしになったし、営業再開のためにお店で働いてくれてる人には本当に感謝してる。

最後に。

こんなドラえもんのような防御服を着ている男の子がいて、みんなに笑いをわけてくれた。みんな、彼をみて変な人~となるわけではなくて、なんか笑顔になって通りすぎていた。笑

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