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【映画】ペンタゴン・ペーパーズを観てきました.(Evaluation of THE PENTAGON PAPERS)


こんにちは!
久々に何もない休日に立て続けに2本映画を観てきました!

今回観てきた映画はペンタゴン・ペーパーズ最高機密文章です!

※この先ネタバレあり※

この映画はベトナム戦争時代にアメリカで実際に起きたトンキン湾事件がモデルになっています.
森友学園改ざん問題が話題な昨今でタイムリーな内容です.

評価は★★★☆☆星3つです.

〜あらすじ〜
舞台はベトナム戦争中のアメリカ合衆国.
アメリカ合衆国にはベトナム戦争に関係した,国民には隠しておきたい機密文書がありました.
その機密文章は,簡単に言うとベトナム戦争をやったところで,アメリカには勝算がないと行った内容です.
しかし,アメリカは世界の平和を統治したいという大義のもと,国民を欺き勝てもしない戦争を継続していました.
そんなベトナム戦争を行なっている最中に,ニューヨーク・タイムズという新聞社から,その機密文章の一部が掲載されてしまいました.
当時のアメリカのニクソン政権は,情報漏洩の罪とニューヨーク・タイムズへ出版の差し止めを命じます.
そこで今回スポットが当たっているワシントン・ポストが登場します.
ニューヨーク・タイムズが差し止めになっている中,ワシントン・ポストも極秘裏に機密文章を入手します.そこで,その文章を公表すべきか否かで社内が揉める中,女性社長の鶴の一声で出版を決めるわけです.
下手したら自分たちも,出版の差し止め,投獄されるリスクがある中“報道の自由”という信念のもと今回の決断に至ったのです.
最終的には最高裁で,報道の自由が認められてこの物語は終わります.

★感想★
現在森友学園文章の改ざん問題が国会が揺れている中,タイムリーな話題だと思いました.
ただ,私としては一番最初にスクープしたのはニューヨーク・タイムズであり,他社が一度扱っているネタを議論するのは,大スクープとしての緊張感は少しなくなってしまった印象を受けました.
また,ちょうど1年前にスノーデンという,これもまた機密情報を扱った映画がありました.どうしてもその二番煎じ感は否めません.
なので,今回の評価は星3つとしました.
しかし,内容としてはしっかりとしており,難しいことも考えずに見ることが出来ました.

いかがだったでしょうか.
みなさんもぜひ映画館へ足を運んでみては? (^^)

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