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ソウル旅行日記。その1。

夜中に何度も目が覚めつつ、4時に起床。どのカメラを持っていくか、どの靴を履いて行くか、そんなことも決められず結局両方持っていく。一人分の荷物って本当に少ない。だから迷うくらいなら両方持っていこうと思ってしまう。朝5時にスーツケースのローラーの音はめちゃくちゃ響く。

そんなことで迷っていたから、吉祥寺行きの電車に乗り遅れる。タクシーには酔っぱらった若者たちが並んでいる。こんな時期私にもあったんだっけ?冷静に考えれば新宿からでも乗れる。大人一人、なんとでもなる。スムーズに移動し羽田へ。

荷物の少なさと行動のスムーズさにまだ慣れない。

久しぶりの羽田の国際線にわー。。。となる。4年以上海外へ行っていなかった。すべてが無人化していて驚く。子連れじゃないからか?自動チェックイン、荷物預け入れもほぼ自動、パスポートチェックも自動でスタンプなし!空港は子連れの人だらけですでに寂しい。連れてきたら連れてきたで大変だってわかってるのに、子どもと一緒にきてる人はいいなという気持ちになる。向こう側から見たら違う景色だ。

朝焼けに光る航空機の美しさを、子どもに見せたかったなと思う。


とはいえ、ひとりは快適だ。10何年かぶりに窓際席に座った。しかも隣に人がいない!ゆったり。『Don't worry darling 』を見ながら竹田ダニエルの本を読む。Z世代に関する本。自分の考えの遅れっぷりに恥ずかしくなったし、こういう人たちが増えてると思えば今の世の中の様子は納得できる。

金浦空港に到着。wowカードを買い、地下鉄で市内に。駅からホテル、迷いに迷う。1時間くらい歩いてしまった。ホテルは床暖房なのはいいけど立地的には失敗かな。。。でもチェックインの前に入れてくれて優しい。

ちょっと休憩して、おかゆのお店に入る。子連れだと食べられないからいやつを頼む。からさ1だけどすごくからい。。。

とんみょのフリマに。すでに迷うし、英語が出てこない。というか韓国語もう少し勉強するべきだった。フリマはさすがにガラクタが多すぎて、住んでなきゃこないかもと思った。雰囲気は好きだけど。

次はソウル駅から(東京駅そっくり!)piknicへ。南大門市場でホットクを食べる。picnikはすごく好きだった。展示の内容はよくわからないところもあるけど、順路をすごく決め込んでるのが新鮮だった。最後に屋上に出るのも。韓国の人たちが自分たちのルーツとアイデンティティに向き合っているという話を思い出した。

その後、そのあたりにあったgood for coffeeでカフェオレを飲む。器が激かわでおいしい。その近くの本屋&雑貨屋さんでお香を買う。素敵なお店。元気が出てconfortへ。ここもまた素敵だしエッジーでかわいい。でも私が思うのは、これは作れそう!ということ。隣の香水屋さんも見る。



勢いづいてタンバリンズに。カロスキルはがらんとしてる。ジェントルモンスターやナイスウェザーも見て、ああこれがかの有名な、と思ったけど、自分が欲しいものがないからそんなに盛り上がらない。スラムダンクのポップアップが多いのと、ミニ四駆が売ってて面白かった。帰りにトッポギを屋台で食べて帰宅。ひとりだといくらでも無理できちゃうから加減が難しい。

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