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さよならを「エール」に変えて

梅雨まっただなかですね。
もうあっという間に2019年も折り返し、残すところあと半分になりました。

2019年の6月末は私にとっては「別れ」の季節になりました。
身近な同僚が今の職場を後にし、別れのメッセージをメールやSNSで見かける…そんな6月末でした。

以前から相談を受けていたり、飲み会の席で話していたりしたので、決して突然のことではなかったのですが、寂しいような嬉しいような、でもやっぱり寂しいような…そんな気持ちで先週は過ごしていました。

不思議なものでそんな時は卒業ソングを聞くことが多く、いろいろな歌を聞く中で今の自分の気持ちをポジティブにしてくれる一節に出会いました。

サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ独りで未来(つぎ)の空へ
ーいきものがかり『YELL』より

「サヨナラ」は旅立っていくそれぞれの人が抱く夢と自分たちをつないでくれる応援の言葉なんだ。
というこの一節が「寂しいな…」と思う気持ちをポジティブに変えてくれて、「応援しよう」「自分もがんばろう」と思わせてくれました。

身近な人が色々なきっかけで次のステップへと旅立っていく姿を見ると、取り残されたような気持ちになって落ち込んだり、焦ったりしますよね。

そんな時はこの一節を思い出して、応援の気持ちを持つとともに、旅立っていく仲間の姿に背を押してもらいながら、前向きに進んでいけると良いなと思います。

そして、また会ったときに笑いながらお互いの「冒険」を讃えられるように、どんな結果でも旅立っていった人たちのことを応援したいと思います。

もし、また一緒に仕事をすることになったらお互いの成長を感じられるように。

旅立った仲間に「応援」と「感謝」の気持ちを込めて。


サポート、こんな私にサポートしてくれる奇特な方がいたら・・・そんな方がいたらとても私にとっては貴重な存在です。