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想像は、いつか実のなる種だから

きっとよくなっていく、と明言するようにしている。
想像していないものは現実にならない。
種がなければ実はならない。
実際、精神面で欠けていた家庭も、意識の向け方を変えたら、15年以上の時間をかけて改善されている。
やっと、家族に対して愛情が芽生えるところまで来た。

自分の人生では有り得ないことが、隣の人の人生では当たり前なこともある。
逆もしかり。
私たちは、ひとりひとり違う個性でできている。
違う個性が掛け合わさることで、人間関係や世の中が成り立っていく。
皆同じもいいけれど、皆が違うから“同じ”社会を生きられている。

個性を認めてあげて。
自分で自分の個性をころさなくてもいい。
そんな時代は、たぶん過去になっていく。
好きなことを大切にして。
好きなことは、悪いことではないの。
好きなことを見つけられないことも、悪いことではないの。

自分を、自分以外の個性の型に嵌めないで。
苦しくしないでいいから。
余裕のある人の戯言だ、と言ってくれていい。
余裕を望んで、想像してほしい。
余裕がある、そう思えた時、いつか実のなる種はできているから。

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